黄ばみたるくちなしの落花啄みて椋鳥来鳴く君と住む家
美智子皇后
(出典 「藝術の国日本」 芳賀 徹)
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夜来の雨は 葉や花に小さな滴をのこしていた
白い花にかかる清らなるもの…
一日W杯サッカーに湧く。
対ウルグアイ戦は すばらしい内容だった。
チームワークに感動し、 ひたむきさに熱いものが流れた。
少年団に明け暮れた日々、 出番のない小2の息子を遠くから見守った。 全国大会出場。
「PK戦はざんこくだ」 「両方勝たしてやりたいね…」
大人たちは口々に言ったけれど。
担任から 「サッカーなんかやめないと 勉強が…
不良になりますよ…」 言われても 諦めなかった。
好きなことをして 得るものがたくさんあった。
きょうの試合をごらんになりましたか
爽やかなものに こころが洗われました
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・ 28・29日 つづけて うれしいお手紙がきた。
苗字はちがっても、 二通ともMiyokoさん。
共通点はほかにもあり
芸術に造詣深く 仏文を愛し 繊細なお心をもち、 抜群の行動力。 筆まめ。 向学心に燃えている。
あちらのM子さんはエッセイを読まれて、 昨秋たずねたブルージュを思い、 なかに登場されたM子さんに きっと驚いたことでしょうね。
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いまや心の友はたくさんいて、 やんごとなきお方をはじめ おなじ思いにつながれて 爽やかなおつきあい
感覚と感情の 最も微妙な陰影にまで立ち入って…
見ぬ世の友もふえていく。
とても おもしろいのだ。