夏日の静嘉堂文庫美術館(世田谷) 新緑がまぶしい庭園を散策すると
白蝶がヒラヒラとついてきた
あっ モンシロチョウ…
でも留まったのを よく見ると
黒い筋模様が目立っている ヤマトスジグロシロチョウだ
なじみのモンシロチョウは 純白の衣装が決め手!
(去年の写真で
夏日の静嘉堂文庫美術館(世田谷) 新緑がまぶしい庭園を散策すると
白蝶がヒラヒラとついてきた
あっ モンシロチョウ…
でも留まったのを よく見ると
黒い筋模様が目立っている ヤマトスジグロシロチョウだ
なじみのモンシロチョウは 純白の衣装が決め手!
(去年の写真で
ナルコユリとアマドコロ、 よく似ていて見分けるのもむずかしい。
丈もおなじくらいで30~50センチ
手もとの山草事典によれば
アマドコロ(ユリ科) 茎に触れればタチドコロに解明、 中ほどから上は稜があり、角張っている。 葉は互生、 幅が広く鳥が羽ばたくように見える。
花は 葉腋から2個ずつ下がっている。
(写真 色別山草事典(月刊さつき研究社)より)
ナルコユリ 触ってみると茎が丸いので マルコユリと覚える。
葉の脇から細いつり鐘のような緑白色の花。 ラインダンスの踊り子たち。
葉は笹のよう、 互生。
アマドコロ… 互生する葉が 鳥の羽ばたき。 茎が角張っている。
ナルコユリ… 茎が丸い。マルコユリと覚え、葉腋の短い柄に花が2個ずつ。
笹のような葉。
さらに よく似たホウチャクソウ
ホウチャクソウ(ユリ科)
花の形が五重ノ塔などの屋根の先にぶら下がっている宝鐸に似ているのでこの名が付いた 多年草で丈は30~50㎝。 花の先端が緑のぼかし。 茎は分岐。
どれもユリ科 青白い顔で うつむく花。
ユリ科(ナルコユリ属) ミヤマナルコユリ ワニグチソウもある。
さいたま市の田島ヶ原はサクラソウの自生地です
荒川の河川敷 約4.12ヘクタールに桜草は150万株
昭和27年3月29日 特別天然記念物に指定
薄紅と濃い紅の優しい姿… きれいでしょう
江戸時代から園芸植物として多くの品種が栽培されていますが、それらの原産地は、荒川流域といわれているそうです。
ほか カラスノエンドウ カントウタンポポ、 ヒキノカサ(キンポウゲ科)、 アマドコロ、ツボスミレ・・・ など 植物は250種類。
写真はありませんが アマナ、カキドオシ、チョウジソウ、ムラサキケマンなども楽しめます。
一番右のボタンで拡大して Escキーで戻ります
くわしいご案内は こちらへ
さくら草まつり 4月21日(土) 22日(日) イベント情報
晴れると少し歩いても 汗ばんでくる
木陰は気持よく しばし休憩
視線の先に 植えられたばかりのアジサイ
黄色が 薄い水色を ひきたてる
遊歩道の ユスラウメ 梅桃
桃のような 梅のような
山桜桃 (ユスラ)の花 桜のような五弁花だ
きょうは大荒れ 余り降らなくても 瞬間最大風速25m
雨戸を閉めてパソコンでらじる★らじるを聴いていた
春颷(ハルハヤテ) ききゐて沼へ下りゆかず 楸邨
暴風に咲きはじめたばかりの櫻も さぞかし戸惑っていることでしょう