ドアの向こう

日々のメモ書き 

音楽鑑賞

2014-11-29 | アートな時間

  母校の卒業生による 「器楽と声楽 コンサート」 
 Ⅰ部では  ピアノ
    フルート  サックスのソロ演奏
 Ⅱ部  ソプラノ独唱 お三方による。 おなじソプラノでも それぞれの声質 色合いが違い
     とても楽しんだ

  演奏も歌唱もすばらしく 音のシャワーを浴びて身も心も洗われた。 音楽は心をあたため、
  幸せに満たした。

加藤楸邨旧居跡があり 粕壁にて俳句を始めたと
 教師として旧制粕壁中学赴任、文学部で父も指導を受けた。

 


 

 (駅中の花やさんで

    日はますます短く  いっそう寒く  あわただしい日々がやってくる

    
    

 

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小春日

2014-11-27 | 自然や花など

    玉の如き小春日和を授かりし   たかし

                               (エミリオ・グレコ  ゆあみ)


  冷たい雨がつづいたあとの小春日、 ほっとしました。  小さな喜び探していると 

 紅葉葉楓(もみじばふう)の 黄葉です

 

    お店のオリーブが 少しずつ色づく
  かわいい実です

  

  舗道の巨大なレモン  ずっしり重い ポンテローザ

 

 

 明日からはまた雨   変わりやすい天気です。

   お風邪に気をつけて…

  

 

 

 

 

 

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かはづ鳴く

2014-11-18 | こころ模様

奈良のお客さまを迎えに出たら   居ましたよ

  さっそくメールで知らせると  「武蔵浦和に向かっています
    カワセミを留めておいて… 」

 

   無理ですよ    気ままなあの子を留めるなんて

 近づけば   浮島に移ってしまうし  

 

 

 どこ吹く風…

 どれだけ遠いかって     白い筏に乗った浮島の  その細い杭のうえですよ 
 小さなデジカメで写しました


 

ところで わたし カエルじゃないんです。 本人は「カワズ」 のつもりで 
キーボードは kawazu のように きれいに叩いています。 
  多くのかたが  カエルだと…   勘違いされる

 

 万葉集から好きな歌を送ってくださったので 許してあげます。

  かはづ鳴く神なび川に影見えて今か咲くらむ山吹の花   厚見王(アツミノオオキミ)

 山吹が影を落とす神なび川に かはづの声が聞こえますね。 
澄んだ声は いつまでも耳に残ります。 かはづ… カジカガエルのこと 美声で有名な 

 

 

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紅葉狩

2014-11-11 | 道すがら

 

  ツアーバスで箱根町に着いた。 

 

  芦ノ湖のほとり 東京箱根間大学駅伝の像  ここで折り返すのね
 熱戦が浮かびます。

 

  海賊船で桃源台まで

2階 船首から  小雨にけむる木々の色

 遠足や家族旅行で何度もきているけれど 紅葉ははじめてかな

 

 ロープウェイから  
 眼下にうねる錦のひろがり  
  

 大涌谷で大粒の雨・・    黒たまごの漆黒

 


  黄赤や緑が濡れて鮮やかになった


 チューブから出したてのあの色この色 
  みごとな景色を描いたのは 誰かしら   
 

  強羅から  箱根湯本へ  (登山電車

スイッチバック方式でジグザグに進む  (大平台駅

 

  木の間を縫って  

 

右へ左へ 夢中で撮った

 赤い電車にゆれながら 遠く思いを馳せている

 

  寄木細工が飾られて
  新しいものより  古雅な香りが好もしく

 

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季節のコロン

2014-11-05 | 自然や花など

 庭の嵯峨菊を見ていると 足長蜂がやってきて

 

  せっせと蜜集め

 

 


 

 

  藪柑子が生って   ひそかに・・ コロン

 藪茗荷に 青いコロン

   藪茗荷の花 (7月

 

 colon と 言祝ぐ  (コトホグ)

 

 ホウチャクソウは青い ころん


 ホウチャクソウの花 (5月

 

 近くでは  季節外れの カッシア (アンデスの乙女)、 紅花満作も咲いている。

 

 

 

 

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運河に沿って

2014-11-03 | 道すがら

 帰りは 天王洲アイルで下車。  運河に出ると水門の横、 遠慮がちに帆船が見えた。


 倉庫を改造した おしゃれなレストランで


  熱いコーヒーを飲もう。 
 水面にひかりの粒が躍っている。 食器のふれあう音  ざわめき 小声の会話を楽しんで
明るい陽が日除けを照らすと ルノワールの絵も浮かんできた。 

   T. Y. ハーバーブルワリー
   

 

 
  ここまで10700歩   

 

 元気を取りもどして  品川駅まで歩く
遊歩道をいくと 対岸から見えた東京海洋大学の雲鷹丸が
 大きな姿を現した。 役目を終えて今は陸にあがっている。

 

  いつも水辺は 気持ちがいい。 心地よい風が流れていく。 

   連れはどんどん行ってしまう。 
 

 お~い  待ってよ!
    ストレリチアが咲いてるよぅ 
 

 背中ばかり追っかけて スケッチしないのも残念だった。 
  16638歩 11.6km

 

 

 

 

 

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