雪の上でごろんちょ、ごろんちょしているのは、トドみたいにみえる
親分。耳の中に雪が入り、外耳炎になってはお医者通いするハメになる。
このごろやっと、しなくなったなあと思っていたら、
ちょっと目をはなすと、これだ。
親分、あんたいくつになったんだい?
オイラに歳は訊かねえでくだせえ、アネさん。
あんたねえ、アネさんって、もうあたいより歳上のはずなんだけど、ね。
そんな~、そんなアホ言っちゃいけませんぜ、アネさん。
オイラは歳とらねえのが、取り柄ですぜ。
若い方がいいって、いつも言ってるじゃありやせんか。
そんなこと言わないよ!
ほら、はやく立て! シット、ステイ! ベイビー!
(と、大声でどなっています)