韋駄天でびゅう

来週の所沢航空公園８耐から奥武蔵にかけて身体を酷使するので、まずは身体のメンテナンス。
「自分のようなレベルのランナーが行くのもちょっとね。」と思っていたのですが、先週の奥武蔵練習会以来腰が重い感じがしてたので、「韋駄天治療室」に行ってきました。

ここのＨ先生、Ｋ先生は大江戸飛脚会のメンバーなのですが、今日は若い方にマッサージをしていただきました。

下半身は、左に比べて右足の方が筋肉量も多いし、こっているとのこと。
確かに、揉まれた際の痛みは、右足の方が強い。
自分の身体が左右対称でないことは、裸を鏡に映してみても分かります。
学生時代にやっていたバレーボールのせいでしょう。
でもまあ下半身は総じて問題なし。
筋肉量もあるし、関節の稼動も大丈夫、腰痛を防ぐにはハムストなどの筋肉のストレッチをということでした。

問題は上半身。
背中をちょっと触られただけで、「ひどいですねー。」と笑われてしまいました。
バリバリにこっているようです。
腰から背中にかけて、揉まれるたびに激痛が走ります。
特に肩甲骨のあたりは泣きそうでした。
「これじゃ、腕が十分振れずに、上手く走れないでしょう。」とのこと。
そういうものなのか。
背中のこりが上腕などのスムーズな動きを妨げるばかりか、酸素摂取量にも影響を与えることがあるとのこと。
関節の稼動域自体は問題がないので、肩甲骨周りのストレッチを念入りにということでした。

結局、予定の６０分をオーバーして、８０分間みっちり身体を見ていただきました。
いやー、ずっとこんな状態で走ってたんですね。
もっと早く行っとけば良かったかな。