我が母校・一橋大学と東京大学の定期戦は商東(東商)戦と呼ばれ、特に昭和24年から行われているボート部のものは伝統の大会として有名だったりするのですが、我がバレー部も昭和30年代からこの対抗戦を継続して行っています。
コロナ禍で21年は中止、22年は無観客での開催となったのですが、晴れて今期は我々OBの観戦、応援が許可になりました。
試合会場は小平市にある一橋大学の体育館。
なんと、我々が現役の頃もこの体育館でした。東大は冷暖房・除湿設備完備の体育館が新設されたそうで、何とも差をつけられた感じです。
男子新人戦、女子本戦に続いて行われた男子本戦は、当校が第1セット、第2セットと先取するも、第3セットを一方的な展開で取り返され、第4セットも序盤で大きくリードを許す苦しい展開。
しかしながら、相手に行きかかった流れを中盤で食い止め、最後はデュースにもつれ込んだ接戦を制しました。
思えばコロナ直前の20年2月に開催された商東戦の時は、185センチが三枚という一橋史上まれにみる大型チームでした。
それが今や180㎝が一人いるだけで、他は170㎝台という、大学生チームとは思えない小型チーム。
でも、それなりの戦術ってあるもので、サーブで攻めてブロックの的を絞る、無理して攻めずにリバウンドを取り、確りブロックのフォローに入る、しつこくつないで相手のミスを誘う、チームとしての意図がはっきりした、いいゲームでした。
このチーム、強豪のみならず、格下のチーム相手でも相手の身長次第で苦戦すると思います。それでも、体格的なハンディを戦術と気持ちで跳ね返して、きっといい結果を残してくれると信じています。
頑張れ!後輩たち!
コロナ禍で21年は中止、22年は無観客での開催となったのですが、晴れて今期は我々OBの観戦、応援が許可になりました。
試合会場は小平市にある一橋大学の体育館。
なんと、我々が現役の頃もこの体育館でした。東大は冷暖房・除湿設備完備の体育館が新設されたそうで、何とも差をつけられた感じです。
男子新人戦、女子本戦に続いて行われた男子本戦は、当校が第1セット、第2セットと先取するも、第3セットを一方的な展開で取り返され、第4セットも序盤で大きくリードを許す苦しい展開。
しかしながら、相手に行きかかった流れを中盤で食い止め、最後はデュースにもつれ込んだ接戦を制しました。
思えばコロナ直前の20年2月に開催された商東戦の時は、185センチが三枚という一橋史上まれにみる大型チームでした。
それが今や180㎝が一人いるだけで、他は170㎝台という、大学生チームとは思えない小型チーム。
でも、それなりの戦術ってあるもので、サーブで攻めてブロックの的を絞る、無理して攻めずにリバウンドを取り、確りブロックのフォローに入る、しつこくつないで相手のミスを誘う、チームとしての意図がはっきりした、いいゲームでした。
このチーム、強豪のみならず、格下のチーム相手でも相手の身長次第で苦戦すると思います。それでも、体格的なハンディを戦術と気持ちで跳ね返して、きっといい結果を残してくれると信じています。
頑張れ!後輩たち!
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