先日、花のお寺に彼岸花を見に行って来ました
お寺の壁面にはノウゼンカズラが綺麗に咲いていました
ノウゼンカズラ
このお寺は先日の新聞に載りました
その時の記事です
この様に美しく彼岸花が咲いていました
外の敷地には 真っ赤な彼岸花が満開でした
お花のお寺ですので 四季折々の花たちも咲いていました
ホトトギス
ハギ
白萩
?
大木に白い花が咲いていて 小さな果実が生りかけていました
何処かで見たことがある様な無い様な???
果実がビッシリと生る樹木です
・・・追記・・・
この樹木の名前が分かりました
タラの木:ウコギ科です
AMIさん ありがとう~
ヒガンバナ
群生して咲いていて 本当に綺麗でした
この日は日差しがきつくて お花たちも暑くて辛そうに咲いていました
カンカン照りで赤いお花を撮ると 私は何時も色が飛んでしまいます
この場所では 広範囲に真っ赤な彼岸花が咲き乱れていました
キキョウ&アジサイ
シュウメイギク&ブッドレア
銅鐘
お寺の入り口を入ると美しい彼岸花が出迎えてくれます
5種類のハギが咲いていましたが上手に撮れなのでパスしました(苦笑)
案山子
道中に可愛らしい案山子が。。。
小学生の低学年か幼稚園児の作品の様に見えますね
前回の案山子は小学5年生の作品でしたので今風の若者のダンシング案山子でしたが
今日のは幼さが残る何とも言えない可愛らしい案山子に目を奪われてしまいました
もう少しで収穫の秋をむかえますね
・・・嘘つきナビ・・・
初めて行く場所でしたので事前にカーナビを設定してから行きました
所が
もう直ぐお寺に着く所でナビが左に曲がると指示が。。。
画面を見ていた私があれっ反対じゃないの?
って言ったら主人が左と言ったからと。。。
案の定お寺はなくて 建設現場の方にお聞きしたら丁寧に教えて下さいました
右に曲がるのが正解なのにナビは逆に指示しました
変なので「自宅に帰る」設定をしたら 最後まで逆方向で指示が出ました
今年の猛暑でナビまでもが狂ってしまいました
先日 森林浴に行ったときの画像です
深緑の森の中は気持ちが良かったです
タブノキ:クスノキ科
黄緑色であまり目立たない花を咲かせ8月から9月ごろに球形で黒い果実に熟します
光沢のある美しい葉にエメラルドグリーンの様な果実にウットリ
お花から果実に変わる この可愛らしい姿が好きです
コノテガシワ:ヒノキ科
春に可愛い小さなピンクの花を咲かせていたのに
いつの間にか大きく育ち グリーンの果実になっていました
ペパーミントグリーンが涼しげで美しいです
ヤブ椿
まだヤブ椿が綺麗に咲いていました
ヤマハゼ:ウルシ科
雌雄異株
枝の先に円錐花序を付け、黄白色の小さな花を多数つけます
カツラの果実
雌雄異株
花後に小さな果実が生っていました
果実は袋果で 熟すると裂開し片側に翼のある扁平な種子を飛ばします
カツラの花には花弁がなく 開葉前にひっそりと咲きます
毎年花の時期を見過ごしています
ヤシャブシ:カバノキ科
黄色い花(ブタナ)の群生する中で青い果実が初々しいです
昨年の茶色い果実も沢山生っていました
・・・万葉の森にて・・・
ミツマタ:ジンチョウゲ科
青々とした葉の中に 来年の春に咲く小さな蕾が出来ていました
アサザ:ミツガシワ科
名前の分からないお花が咲いていました
先日 ドライブがてら フルーツパークへ行って来ました
道中は広い田園風景が広がります
久しぶりに麦畑を見ました
ムギ:イネ科
黄金色に色づき 収穫時期のようですね
青いムギ
麦にも種類がありますね
大麦&小麦など・・・
でも私には全く違いが分かりません
みとろフルーツパークにて
この場所は 南国気分が味わえるガラス温室(クリスタルアーチ)&明石海峡まで見渡せる展望台
そして バーベキューやさつまいも(9月、10月)の収穫体験ができる観光農園などがあります
季節ごとにフルーツ狩りも楽しめます
ブルーベリーの木
ブルーベリー:ツツジ科
果実が沢山なっていました
梅林
たわわに実をつけていました
モミジ:カエデ科
モミジには沢山のプロペラが付いていました
バーベキューの設備も整っています
熱帯植物園
明日は植物園で生っていたフルーツをアップします
クロヤナギ:ヤナギ科
山間部の渓流から町中の小川まで広く川辺に自生するヤナギの一種です
突然変異で出来た雄株のみが知られています
ネコヤナギにそっくりで黒い色をしているのでこの名が付いたのでしょうね
生け花の花材にも使われているそうです
カワヤナギ
日本各地の川辺に多く見られます
カタクリの花:ユリ科
カタクリの花と言えば片栗粉を思い浮かべますね
カタクリはユリ科に属し 根はりん茎となり良質のでんぷんがとれます
現在の片栗粉はジャガイモのでんぷんで作られていますが
昔はその名の通りこのカタクリの根が使 われていたそうです
昨年は綺麗に咲いていたのですが少し早かったですね
咲いてる姿を見たかったのですが残念でした
ヤシャブシ:カバノキ科
カバノキ科ハンノキ属の落葉高木
日本固有種で 西日本に多く自生する
ヤシャブシの名前は果実からきています
ヤシャブシは「夜叉五倍子」と書きます
醜い夜叉のような果穂の表面の様子からきているそうです
五倍子はタンニンを含み黒色の染料やお歯黒に使われていたそうです
雌花&雄花
雌雄同株
ヤシャブシは雌雄同種の単性花です
ムスカリ:ユリ科
ユニークな形の樹木
ヒヨドリ
まだ蕾が固い桜の木でしたが今はも少し膨らんでいるといると思います
万葉の森に咲いていたアセビです
アセビ:ツツジ科
有毒植物ですが食べない限り 害はありません
漢字で「馬酔木(あせび)」と書くのはアセボトキシンという有毒成分をもち
馬が食べると神経が麻痺し酔ったような状態になるところに由来します
かつては葉を煮出して殺虫剤としても利用されていました
スズランに似た小さな花の固まりを枝いっぱいにたわわに咲かせます
庭木としてもよく利用されている丈夫な常緑樹
花色は白色やピンク色の濃淡があります
白花
ピンク
透明感のある小さな花が無数に咲きます
花は俯きで咲きますが 花後の果実は上向きで生ります
アセビの果実は球形で その先端にトゲ状の突起があります
アセビは蕾の時期が長いですが お花も結構長い期間楽しめます
枝垂れ梅
紅梅
紅梅も美しく咲いていました
三つ又がそろそろ咲いているのではと思い
先日 万葉の森へ行って来ました
ミツマタ:ジンチョウゲ科
中国中南部・ヒマラヤ地方原産
ミツマタは その枝が必ず三叉、すなわち三つに分岐する特徴があるために この名があります
樹皮は和紙の原料として使われています
早春になると枝先に小さな花がまとまって半球状に咲きます
満開ではありませんが 咲いていてくれて良かった~
樹皮には強い繊維があり和紙の原料になります
1万円札などの紙幣や証紙など 重要な書類に使われているそうです
ジンチョウゲ:ジンチョウゲ科
ミツマタと同じジンチョウゲ科・・・
お花の形がそっくりですね
ジンチョウゲには良い香りがしますが
ミツマタは淡い香りがあるそうですが 私は感じ取れませんでした
大木のラクウショウも葉が落ちて 辺り一面が茶色い絨毯が敷かれていました
ラクウショウ:スギ科
北アメリカ原産の落葉針葉高木
此処は稲美中央公園です
ラクウショウの木が沢山植えられています
水辺に植えてあるラクウショウは気根も出ています
ラクウショウの原産地は雨期になると洪水で湿地帯となり
ラクウショウの根元も長期間水没するような環境になるそうです
そのような場所ではふつうの樹木の根は呼吸ができず生育出来ませんが
ラクウショウは地中の根から地上に気根を出して呼吸をすることが出来る樹木です
トイレの上にも落ち葉がいっぱい積もっています
カサカサと落ち葉の上の散策は気持ちがいいですね~~
お花見の季節にはバーベキューも出来るように
設備も整っています
果実
果実が鈴なりです
ラクウショウの果実は バラバラに崩れてしまいますので
このままの姿を維持することができません
良く似たメタセコイアの果実は可愛いミニバラの様な果実になります
万葉の森
先日、綺麗なモミジが見たくなり 万葉の森に連れて行ってもらいました
今まで何度かアップしている場所ですが
この場所、稲美町は古代より万葉集に詠まれた"いなみ野"の中心にあります
この万葉の森は当時のいなみ野と瀬戸内海を形造った日本庭園です
真っ赤な紅葉はみられませんでしたが美しい日本庭園で
スケッチをしている方が。。。
約120種類の万葉植物や「いなみ野」が詠まれた歌碑、庭が一望できる「憩いの館」などがあります
万葉の森では 季節ごとに沢山の花を咲かせて 私たちを楽しませてくれています
モミジの紅葉
淡い色のモミジも美しいですね~
ドウダンツツジ:ツツジ科
ツワブキ:キク科
アセビ:ツツジ科
果実&来春に咲く蕾をつけていました
この場所には沢山のアセビの木があります
シュウメイギク:キンポウゲ科
初めて八重の種類を見ました
此処には沢山の八重の種類が咲いています
三つ又:ジンチョウゲ科
来年の春に咲く小さな蕾をつけていました
梅雨の中休みの とある日 森林浴に行って来ました
蒸し暑い日でしたが 森の中の木々の下はヒンヤリと涼しくて気持ちがいいですね
森の中の植物たちです
ネムノキ:ネムノキ科
梅雨の頃から盛夏にかけて咲く花は繊細で美しいですね
長く伸びた糸状のものはおしべです
背が高いので花をアップで撮ることは出来ませんでした
ラクウショウの気根:スギ科
水辺の湿地帯にこの様なものが沢山出ていました
ラクウショウはの特徴の1つは、気根の形成です
池や沼、過湿地では独特の気根を形成しますが 適潤地や乾燥地では気根を出しません
コウゾ:クワ科
ミツマタと共に和紙の原料になっています
コウゾの果実は集合果で 甘味があって食べられますが・・・
花糸部分が残っていて 舌触りが悪いので クワの実のように美味しくはありません
タブノキ:クスノキ科
枝葉には粘液が多く、乾かして粉にするとタブ粉が採取されます
タブ粉は線香や蚊取線香の材料の1つ(粘結材)として用いられています
樹皮や葉は染料に用いられていたそうです
大木に大きめの果実が鈴なりです
キササゲ:ノウゼンカズラ科
中国原産
日本各地の河川敷などの湿った場所に野生化した帰化植物
黄色の内側に紫色の斑点がある花を咲かせます
カツラ(桂)
黄葉も美しいですが 若葉の色も大好きです
知りませんでした
第一回直木賞受賞 川口松太郎の長編小説「愛染かつら」で
ヒロインの「高石かつ枝」が「津村浩三」と、菩提寺の「カツラ」の木の下で永遠の愛を誓ったそうです
と言うことは・・・愛染かつらのカツラはこの「カツラの木」の事でしたのね
意味も分からずに聞き流していましたが意外な発見をしました
ナツメ:クロウメモドキ科
中国では良く食べられています
果実はチョットだけリンゴに似ています(スカスカのリンゴの味です)
ホタルブクロ:キキョウ科
ベニバナ:キク科
昔から染色に利用されている花です
ネムの木 ギボウシ
ホタルブクロ 赤ら柏
先月末に行った万葉の森・・・
桜便りが彼方此方で届く 今日この頃なのに・・・
此処では「枝垂れ梅」が満開です(笑)
ここの森の中には 万葉集に出て来る花たちが咲いています
その中で 会いたかった とっても懐かしい花に会うことが出来ました
カタクリ:ユリ科
カタクリは山野に群生する多年草です
子供の頃は雪どけの山の傾斜に沢山咲いていました
種子にアリの好むエライオソームという物質が付いていて 蟻に運んでもらうことによって増えていくそうです
生育に適した場所に運ばれた種は翌年の春には発芽し細長い葉を出すします
2年目からだんだん幅広い葉に成長して 開花するまで7~8年もかかるとの事です
子供の頃 沢山摘み取って遊んでいた 懐かしいカタクリの花・・・
その時は 開花するまでにそんなに年数がかかる事すら知らずにいました
カタクリは食用にもなります
数年前に明石の八百屋さんで購入したことがあります
食用なので種類が違うのか 随分と花の小さい種類でした
とりあえず描いてから 茹でて食べてみました
決して美味しいとは思いませんでしたが クセが全くなかったです
今ではあまり目にすることの出来ない貴重な花ですね
三脚を立てて熱心に撮っている カメラマンもいました
ヤブ椿:ツバキ科
白いヤブ椿が美しく咲いていました
今日から4月ですね~
そろそろ ミツマタの花が咲いているのではと思いつつ
気になるので行ってきました
ミツマタ:ジンチョウゲ科
中国南部原産
大きな木に満開のミツマタの花が咲いていました
ミツマタは製紙に使われています
各地で栽培 されていて 野生化しているところもあるそうです
後姿は純白です
ネコヤナギも同じ池の畔で花を咲かせていました
クロヤナギ:ヤナギ科
他の方のブログで存在は知っていましたが 目の前でみる事が出来て感激です
クロヤナギはネコヤナギの突然変異で 雄株しかないそうです
カワヤナギ:ヤナギ科
水辺に生えるので「川柳」と呼ぶそうです
ネコヤナギって 不思議ですね~
今年は 次々と 色々なネコヤナギが 私の目の前に現れてくれます
今迄 興味を持たなかったので 気がつかなかっただけなのでしょうね
冬枯れの淋しい公園に 枯れた花が・・・
山ハゼ:ウルシ科
秋になると山肌を紅く染め大変美しく紅葉します
ヤシャブシ:カバノキ科
果実を煮詰めて 草木染に利用することが出来るそうです
カナメモチ:バラ科
赤い果実は まだまだ健在です
ノイバラの実:バラ科
クスノキの実:クスノキ科
陽だまりで咲いていた花
オオイヌノフグリ
ヒメオドリコソウ:シソ科
木の実
赤い実
万両&山茶花
梅&フウ
今は冬枯れで とても淋しい公園ですが・・・
一月も今日で終わりですね~
明日から二月
梅の花が咲いたりして 公園も少しは華やぎを見せてくれることでしょうね~
春が 待ち遠しいですね~
先日、万葉の森へプチドライブに連れて行ってもらいました
万葉の森
この場所、稲美町は古代より万葉集に詠まれた"いなみ野"の中心にあります
この万葉の森は当時のいなみ野と瀬戸内海を形造った日本庭園です
庭園には約120種類の万葉植物や「いなみ野」が詠まれた歌碑があります
今は真冬ですので 万葉集に出てくる植物たちは休眠中です
でも 僅かに春を感じさせる植物も・・・
アセビ:ツツジ科
鈴蘭の様な可愛い花を咲かせるアセビの蕾がふくらんでいました
ミツマタ:ジンチョウゲ科
中国の南部原産です
ミツマタは 枝が必ず三叉に分岐する特徴があるために この名があります
ミツマタは落葉低木で古くから日本に導入されていて
江戸時代から製紙に使われるようになったそうです
一輪ですが咲いていました
流石にジンチョウゲの仲間ですね~そっくりの花です
イヌビワ:クワ科
雌雄異株で雄花を咲かせる株と雌花を咲かせる株が違います
花は外からは見えない集合花となっています
受粉はイヌビワコバチ類が行い 先端の穴から中に入って受粉させます
果実は秋には黒紫色に熟します
台風後は2~3日涼しかったのに・・・暑さが戻って来てしまいました
用事で出かけた帰り道 森の中でしばしの涼をとりました
此処は「万葉の森」です
万葉の森は当時のいなみ野と 瀬戸内海を形造った日本庭園です
約120種類の万葉植物や「いなみ野」が詠まれた歌碑や庭が一望できる「憩いの館」などがあります
カラタチ(枳殻):ミカン科
中国原産
カラタチには刈り込むのが困難なほどの鋭い棘があります
防犯効果満点であるため垣根などに植えられています
咲いていた花たち
花虎の尾:シソ科
北アメリカ原産
アワ:イネ科
台風で皆 倒れていました
アセビ:ツツジ科
もう小さな蕾をつけていました
サルトリイバラ
実は秋が深まると赤く熟します
???
白い小さな花が咲いていました
・・・追記・・・
名前がわかりましたサクラタデ:タデ科です
みどり猫様 何時もありがとう
ヘクソカズラ
森の中はヒンヤリと涼しくて「ツクツクボウシ」がやたらと鳴いていました