神戸・阪神間の愛好家達の 神戸蘭友会の
第51回秋の洋らん展の出品作品です
バンダ:ラン科 バンダ属
原産地:インド・ネパール・ビルマ・タイ・フィリピン・インドネシア
名前はサンスクリット語のバンダカからきていて 「まとわりつく」という意味です
木にまとわりついて生きている事からそう呼ばれるようになったそうです
此方は植物園のバンダです
高い位置で 確かに木にまとわりついて咲いていますね
パフィオ
パフィオは花弁の一つが袋状なっている特異な花の姿をしている洋ランです。
他の原種にない独特の魅力を持った「不思議」な花ですね
ペリカンの様な袋を持つ とってもユニークな特徴のある花です
赤い花
此方も不思議な形の蘭の花ですね
バルボフィラム
シルホペタラム
独特の形の花を咲かせる蘭の花・・・
世界に700属 以上15000種 日本に75属230種程もあるそうです
不思議な魅力を持つ蘭の花・・・
愛好家達も益々と熱が入ることでしょうね
先日行った離宮公園・・・
此処の公園には熱帯植物園もあります
植物園では 偶然にも「洋ラン展」が開催されていました
今日も植物園で咲いているお花たちのアップです
アンスリウム・ラベンダーレディ:サトイモ科
切花としてもよく利用される観葉植物です
アンスリウムの花と呼ばれるものは「仏炎苞」です
ストレプトカーパス(左下)やアジアンタム(右下)など・・・
以下は「洋らん展」の出品作品の一部です
洋らん展では愛好家達の愛情込めた作品が180点展示されていました
名前までは表記できませんが・・・
明日から は美しいランの花たちををアップします
植物園に 不思議な果実が生っていました
ジャボチカバ:フトモモ科
ブラジル南部原産のフトモモ科の果物です
小高木で幹や枝から直接白い花を咲かせ 直接2cm大の実がなります
ライチに似た熱帯性の芳香と弱冠の酸味と強い甘味があるそうです
花は 両性花で大きさ1cmほどの白色で幹や枝に直接つきます
開花後 7日ほどで緑色の果実になるそうです
それにしても面白い果実ですよね~
木から直接 花が咲いて実が生るなんて
こんな木が欲しいです
ウナズキ姫芙蓉:アオイ科
一瞬 ハイビスカスの花後の姿かと思いました
蕾のときは上を向いていて・・・
段々と俯きながら開花するさまから「頷き」(ウナズキ)と名前が付けられたそうです
これで咲いている状態です
ハイビスカスの花後にそっくりでしょう?
ハイビスカス:アオイ科
純白のハイビスカスも美しいですね
サンタンカ:アカネ科
鮮やかな花の熱帯花木で艶のある葉も美しいです
熱帯植物
散歩道に咲いていた白いお花たちです
ヤツデ:ウコギ科
ヤツデは寒い季節に花を咲かせます
庭園木としても利用されるヤツデは 葉が深く切れ込んでいます
その姿から 「八つ手」の名前が付いたそうです
花後には果実が生ります
シモツケ:バラ科
タンポポ:キク科
空き地に白いタンポポが群生して咲いています
見事に白花ばかりです
ノボロギク:キク科
白い花の様に見えますが・・・
綿毛でした~(笑)
サザンクロス:ミカン科
人参の花:セリ科
柊の花&果実
柊の小さな花の片隅に まだ果実が残っていました
オリヅルランの花 人参の花
ヤツデの花 ジュランタ・レベンス
黄色や白 その他のバラのアップです
黄バラ
グリーンアイス
淡ピンク&白から淡いグリーンの花が楽しめる つる性のミニバラです
花色の変化を楽しめる可愛いミニバラです
ジョン・F・ケネディ
第35代 アメリカ合衆国の大統領の名前が付けられています
???
クイーンオブ・スウェーデン
バラシリーズはこれで終わりです
ご覧いただきありがとうございました
離宮公園のバラは12月に入っても楽しめそうです
後日、美しいランの花をアップしますね
公園内のオブジェ
第13回現代日本彫刻展(1989年、宇部常盤公園)で、須磨離宮賞を受賞した
池田宗弘 作 ドン・キホーテ・シリーズ 「ロシナンテは転倒した」
今日は赤やオレンジ系のバラのアップです
連弾
連弾とは 1台のピアノを2人で演奏すること・・・
赤と白の二色のハーモニーがピアノの連弾を思い起こされる・・・
色鮮やかな 一際目を引くバラでした
プリンセス ミチコ
1967年にイギリスのディクソン社から当時皇太子妃だった皇后美智子に献呈されたバラです
マリア・カラス
往年のソプラノ歌手に因んで名づけられたそうです
ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ
故ダイアナ元皇太子妃にちなんで名づけられました
ラブ
花弁の表が赤で裏が白で小ぶりの引き締まった花を咲かせます
ラヴィアン・ローズ
ばら色の人生です・・・
カミーユ・ピサロ
カミーユ・ピサロは黄色と白のグラデーションの地にルージュの絞りが非常に鮮やかです
以下は名前を調べていませんので分りません
離宮公園のバラ図鑑をご覧下さい
離宮公園に咲いていた美しい「秋バラ」たちです
今日はピンク系のバラを集めてみました
バラ:バラ科
優しい淡いピンクのバラ
マチルダ
少女の様なバラ マチルダ
気温が低いときはピンクで 暑くなると白っぽい色になるそうです
コンテストなどにも良く登場する人気品種との事です
ケニギン・ベアトリクス
オランダのベアトリクス女王にささげられたバラとの事です
香りが良いので切り花に適しているそうです
ブライダルピンク
初々しくて美しい花色で 名前の通り「花嫁を飾るにふさわしいバラ」ですね
離宮公園は 結婚式も挙げられます
バラに囲まれた結婚式・・・いいですね~
セレッソ
ピンクと白の混じった美しいバラです
房咲きに咲かせるので ブーケのように咲く姿が愛らしい 小振りのバラです
紫の園
丸弁セミダブル咲き
「たそがれ」の改良種です
ブルーバユー
淡い香りのするバラです
プリンセス・オブ・ウェールズ
故ダイアナ王妃にささげられたバラです
???
好天だった一昨日 久しぶりに神戸の「離宮公園」へ行って来ました
神戸に住んでいた頃は 何度も足を運んだ離宮公園です
モミジも少し紅葉していました
駐車場から噴水広場に上がった途端・・・
満開の美しい秋バラが目に飛び込んできました
噴水から虹が・・・
青空に咲く 皇帝ダリア
柏葉紫陽花
とっても美しく紅葉した 柏葉紫陽花です
美しいまま咲き続ける 紫陽花を発見!
ツワブキ:キク科
公園の山道には沢山の美しいツワブキが咲いていました
ジュウガツザクラ(十月桜):バラ科
年に二度開花する桜です
エドヒガンの系列でコヒガンの雑種とされているそうです
傍らでは一重の四季桜も咲いていましたが写真を撮るのを忘れてしまいました
四季桜は マメザクラと エドヒガンの交配種とされています
この日は「蘭展」も開催されていました
・・・美しいバラ&蘭の花・・・
画像が沢山になってしまいましたので 数日に分けてアップしていきたいと思います
先日の盆栽展の時に 展示されていた 可愛い木の実のアートです
ここの公園は「花と緑の学習塾」でもあります
生徒さんたちが色々な果実で作った可愛い作品です
クヌギや小豆などを上手にアレンジしていますね
ドングリに木の枝&松ぼっくり
かぼちゃの種やヒマワリ???の種など・・・
これ可愛いでしょう~
紫陽花のドライフラワーやコーンなど・・・
傍らのバッタも可愛いね
烏瓜&スズメウリ
随分と大きさが違いますね
寒さに向かう秋ですが・・・
色々な果実が豊富にある今の季節はこの様な作品作りには一番良い季節ですね
昨年の松ぼっくり&今年の松ぼっくりです
少しずつ松かさが開いてきましたね
クヌギ&アラカシ
ドングリたちも少しずつ色づいてきました
マテバシイ
ソヨゴ:モチノキ科
緑の葉の上にチョコンと乗った真っ赤な小さな果実
ソヨゴの果実はとっても可愛いですね~
ソヨゴは雌雄異株で 花は6月頃に小さな白い花を咲かせます
赤いルビーの様なソヨゴの実は 常緑樹で耐寒性が強く花・実ともに綺麗な珍しい木です
風になびいたような波型の葉・・・
風にソヨソヨ となびく姿からソヨゴと呼ばれているそうです
今日は 色々なところで咲いている皇帝ダリアをアップします
皇帝ダリア:キク科
メキシコ原産で、ダリア界の王様とも言われています
別名:木立ダリア
丈が3~4メートルにもなります
花はピンク色で直径約20センチメートルの大輪の花が茎の頂上につけます
畑に咲く皇帝ダリア
公園の皇帝ダリア
半耐寒性の多年草ですが霜がおりると地上部分は枯れてしまいます
菊の花
公園の花壇で撮りました
菊に囲まれた民家のフェインス
ノコンギク
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花):アジサイ科
絵の先生の庭で咲いていた 柏葉紫陽花です
絵の教室の度に 持って来て下さった 柏葉紫陽花・・・
最初は真っ白だった花が 淡いピンクに染まり そして濃いピンクへと変わりました
その時点で描けば良かったのですが長い事 放置してしまいました
花は何時しか 木質化してしまいました
こんな紫陽花も面白いのではないかと思い
花だけ(葉は枯れてなくなりましたので)描いてみました
この絵を先生に見せたら紅葉した柏葉紫陽花の葉を持って来て下さいました
早速 葉を付け加えて描きました~(笑)
この柏葉紫陽花 今もこのままの姿で 咲き続けています
昨日は 近所の公園の盆栽展を観に行って来ました
盆栽といえば形良く整った松がメインですが・・・
私は赤い実が好きなので 赤い果実のついた物を主に撮って来ました
柿
丸い小さな柿でした
ロウヤガキ
盆栽でお馴染みの真っ赤に熟したロウヤガキ・・・
枝垂れたロウヤガキ・・・
姫リンゴ
赤い果実
ピラカンサ
マユミ
紅白のマユミです
ニシキギ
ニシキギが こんなに小さな盆栽になるなんて とても不思議です
赤い果実も生っています
松
菊
盃ほどの小さな鉢に小さな可愛い菊の花
・・・追記・・・
この菊の名前は足摺(アシズリ)野菊です
林の子さま ありがとうございました
大木の姿を 鉢の上に縮尺して 見事に仕上げる「盆栽」
私には絶対に出来ないワザですね
小さな鉢で枯らすことなく育てるなんて 凄いです
スーパーの前には公園があります
買い物がてらに 時々公園に立ち寄ります
何時もは植物ばかり撮っていますが・・・
今日は公園の小川にいる亀や鯉たちも撮ってみました
此処は 水車のある公園です
カメが気持ち良さそうに甲羅干ししながらお昼寝していました
カメラを向けたら水の中に潜ってしまいました(笑)
綺麗な鯉も泳いでいます
機敏に動き回るメダカも沢山泳いでいます
以下は近所の川に住んでいる生き物達です
この川には 沢山のカメが住んでいます
家族でしょうか?大きいカメや小さなカメが仲良く甲羅干ししていました
カモが4羽で戯れています
この川には沢山の鯉も住んでいます
のんびりとした時間を水辺の生き物達を観察しながら過ごしてみたら
意外な発見もあります
亀って泳いでる姿がとっても可愛くて ・・・
???
水辺に咲いていた花(まだ蕾)ですが名前が分りません
・・・追記・・・
名前がわかりました
クサギ(臭木):クマツヅラ科です
何となく見たことのあるような・・・そんな気がしました
今頃にクサギの花が咲くなんて 不思議な感じです
冬が来るのかしら???と思うほど暖かい日が続いています
温暖化の影響で花たちも戸惑っているのではないでしょうか?
林の子さま 今日もありがとうございました
美しい斑入りの葉のマートルに出会いました
マートル(銀梅花):フトモモ科
地中海沿岸から南西ヨーロッパ原産のフトモモ科の常緑低木
和名はギンバイカです
ギリシャ神話では美の女神ヴィーナスと愛の象徴とされることから 結婚式のリースにも使われます
痰切り豆(タンキリマメ):マメ科
マメ科の蔓性の多年草で暖地の山野にみられます
黄色い小さな花が咲きます
豆に薬効があり痰が切れるということで命名されたものです
葉は3枚の小葉からなる複葉
サヤが割れると 真っ黒な小さな豆が飛び出します