イチョウ
中国原産の樹木で、生長するとかなりの高木になります
雌雄異株
今年は雌花に雄花も愛でることが出来ました
イチョウ(鴨脚)の語源となった葉
中央の切れ込みは 大きいものから ほとんど無いものまで変異があります
昔は切り込みがあるのが雄木(ズボンをはいている)
ないものが雌木(スカートをはいている)
と教えていただいた事がありましたが これは嘘の様です
今年は切れ込みの入ったイチョウの葉にも ギンナンが生っていましたヽ(^o^)丿
ですので 木だけ見ても 雌木なのか雄木なのかは分かりませんね
以前に描いたギンナンに大きな葉を描き加えて
三度目のアップです
ハマゴウ・ハマビシ・ハマエンドウ
砂浜に咲いていた3種類の花を描きました
ハマエンドウは もう花が終わりましたが
ハマビシとハマゴウは 今でも咲いています
海が近いので 時々海岸沿いを散策します
一枚の画用紙に 砂浜の植物たちを描いていきたいと思います
途中段階の絵ですが 記録としてアップしました
アオギリ:アオイ科
東アジアの亜熱帯から熱帯に分布
樹皮が緑色で葉がキリに似ているので、青桐と名がつきました
初夏の頃 小さな黄色い花を多数 咲かせます
昨年初めて この木の名前を知りました
今年は蕾の時期から 観察をし続けて
花から果実が出来るまで 描いてみました
果実は食べられるそうです
オニグルミ:クルミ科
落葉高木
雌雄同株・雌雄異花
雌花序は本年枝の先に直立
雄花序は前年枝の葉腋から垂れて咲きます
北海道~九州の川沿いや窪地など、湿り気の多いところに生えます
リスは 簡単にクルミの果実を割りますが
私はどうしても割ることが出来ません
毎年 オニグルミを拾って来て 飾って楽しんでいます
割れないので 食べるのは諦めています(笑)
今 このオニグルミは 真っ黒の果皮に変わりました
近いうちに中味を取りだしたいと思っています!(^^)!
クズ:マメ科
つる性の多年草
花には甘い香りがあります
根を用いて食材の葛粉や漢方薬が作られ
万葉の昔から秋の七草の一つに数えられています
とても繁殖力が旺盛で 他の木々たちに 絡みつき 何処までも
ツルを伸ばしていきます
3年前に描いたクズの花に
一輪の花と豆のサヤを描き加えて
再びのアップです