タイワンフウ:フウ科
中国中南部及び台湾を原産とする落葉高木
別名:サンカクバフウ(三角葉楓)
フウはアメリカフウと区別するためタイワンフウと呼ばれています
モミジバフウ(アメリカフウ)の実には堅い棘がありますが
タイワンフウの実はプラタナスのようで触感が柔らかいです
タイワンフウは紅葉の時期が長いので年明けまで見られます
そして新芽(若葉)もとても美しいのです
近所の公園に2種類のフウの木が交互にグルリと植えられていますので
自然交配してしまい タイワンフウの葉の中にアメリカフウの葉も混じっています
色紙の裏側に紅葉したフウを描いてみました
今日は午前中に久しぶりに神戸時代のママ友と
会って カフェでお茶してきました
待ち合わせは新長田駅前です
ヒマラヤザクラ
駅前に咲いていました
今年は咲くのが遅かったので 上の方には蕾がいっぱいありました
2月になっても咲き続けていると思います
新長田と言えば
鉄人28号
ヒマラヤザクラ&鉄人28号
朝ご飯を食べて直ぐだったので 軽い物しか入らなかったので
私は初めてのアサイーボールを頼みました
アサイーボール
友はワッフル
二女の幼稚園の時からのママ友ですので 長いお付き合いとなります
その後は何時ものショッピングタイム
お店が沢山ありますので 洋服などを購入してルンルン♪で帰って来ました
真ん中は以前描いたコナラです
左右に2種類のドングリを描き加えました
本来はアラカシとかシラカシなどの名前が付いていますが
種類が分かりませんので あえて ドングリとしました
まだ青いドングリを描き加えました
散歩道で
シャリンバイ:バラ科
紅葉も綺麗でした
シャリンバイ&ムベ
ビバーナムティヌス
寒い中 花を咲かせ始めていました
ジョウビタキ♀&カンムリカイツブリ
ムクロジ:ムクロジ科
東アジアから東南アジア・インドの温帯域に分布
子供の無病息災を願うために神社や寺に植えられてきた落葉高木
果実は石鹸代わりになり soapberryとも呼ばれています
種子は羽根つきの羽根の玉に使われます
子どもの頃のお正月に新しい羽子板を買ってもらい
お友達と羽根つきをした懐かしい思い出が蘇りました
羽が屋根の上に飛ばしてしまって取れなくて悲しい思い出もあります
ムクロジ
今年の夏に買い物途中にある神社で丸くて小さな実が生っている巨木がありました
一体何の実だろうと思いつつ
グーグルレンズで調べたら ムクロジと出ました
落ちた果実
9月には切り倒されて茶色くなった果実が沢山 落ちていました
果実を割ったら黒い実が出てきて まさしく羽根つきの黒い果実であることが分かりました
初めて出会ったので 少し拾ってきて描いてみました
今日の空
今日から師走ですが 暖かい朝を向かえました
小春日和です
ケイトウ&ハボタン
光子ロイヤルに色が出てきました
セネシオ
葉が生い茂って蕾が出来ています
寒さに強くて 霜が降りても枯れないそうです
オニグルミ:クルミ科
北海道から九州まで日本各地に分布
雌雄同株:雌雄異花
古くから日本に見られる野生のクルミ
本州北部の沢や川辺に特に多いが
食糧として民家近くに植栽された名残が今でも見られます
今日の空
綺麗な青空
小川のワイルドグッピー
ワイルドグッピーの水草が枯れてしまったので 採取しに行って来ました
小川には多くのグッピーが四季を通して泳いでいます
最近産まれた稚魚が食べられてしまうので 今朝 別の容器に入れました
20匹くらい います
今年も猛暑で かなり数が少なくなってしまいましたので 稚魚を大切に育てて
増やしていきたいです
少し大きくなったら親と一緒にします
ワイルドグッピーは メスが大きくて オスには綺麗な模様があります
タニシを入れて置くと水が綺麗になります
入れないと 直ぐに白く濁ってしまいます
生きた魚は食べませんが死んだのは処分してくれるので
死んでいる🐟は一度も目にしたことがありません
タニシは良いお仕事をしてくれますので 大切な存在です
水草を採って来て水槽に入れると 一斉に上に上がって来ます
水草が大好きの様です
セイヨウニンジンボク:シソ科
セイヨウニンジンボク&ネムノキ
ネムノキが僅かですが咲いていました
ヘクソカズラ:アカネ科
アベリアとのコラボ咲き
センニンソウ&イタドリ
新幹線のガード下に群生して咲いていました
今日もι(´Д`υ)アツィー
コナラ:ブナ科
ドングリは硬い実の部分と、それを覆う殻の部分で構成されています
ドングリが属しているブナ科植物は
「コナラ属」「マテバシイ属」「ブナ属」「クリ属」に分けられます
日本には、ドングリがなる樹木はクリを含めて22種類もの固有種があり
交雑種や変種、亜種を含めるとさらに多くの種類があるようです
このドングリの種類は何なのか さっぱり分からなくて
絵の仲間たちに調べてもらい
コナラではないかと言うことになりました
ナンキンハゼ:トウダイグサ科
中国原産
名前は「南京」ですが 南京に限らず中国の中南部を原産地とし
江戸時代に種子から蝋を採る有用樹として長崎に渡来したものが
後に街路や公園に使われるようになったとの事です
春はハート型の葉っぱを青々を茂らせ
初夏には黄色い小さな花を咲かせます
秋には美しい紅葉
ナンキンハゼの紅葉は 色んな色が混じるので とても美しいです
白い果実も リースなどに使えます
初々しい若い果実を描きました
果実が弾けたら 白い果実も描き加える予定です
出来たら美しく紅葉した葉も一枚くらい描いてみたいと思っています
ユリノキ:モクレン科
北アメリカ原産
モクレン科の落葉樹
葉は大きく 先端がない特徴的なかたちをしています
そのかたちが半纏(はんてん)に似ていることから
別名「ハンテンボク」とも呼ばれています
葉はお洒落なTシャツに見えてしまいます
チューリップのような花も Tシャツの様な葉も
どちらも愛らしい花木で大好きです
トチノミ:トチノミ科
トチノミは栄養豊富な木の実ですが
あくが強いので食べる際はあく抜きが必要です
日本原産の樹木で、北海道南西部から九州や四国の冷温帯に分布
「縄文時代の遺跡」 からも頻繁に出土することで知られる木の実で
まさに 「日本のナッツ」 と言える存在との事です
この絵は一度アップしています
絵の仲間が 若い葉を持って来て下さったので右上に描き加えました
若い葉はとても毛深かったです
ダイオウショウ・ダイオウマツ(大王松):マツ科
北アメリカ東南部原産
マツの仲間では世界一長い葉を持つことから「大王」と称され
雄大な樹形を観賞するため公園や庭園に植栽
葉は3本が一束になっています
昨年の12月の教室モデルでした
昨年2個の松ぼっくりを描きましたが 今年に入ってから先生が
松葉も持って来て下さったので 描き加えました
ササノハ:イネ科
斑入りの笹の葉に カマキリの卵が付いていました
カマキリは大の苦手だけれど 卵なら怖くないので
切り取ってきて 描いてみました
描いた後 元に戻しとこうと思ったのですが
絵の教室に持って行ったら 昆虫が大好きな方がいて
喜んで 持って帰られました
エビヅル:ブドウ科
つる性の落葉木本
雌雄異株
本州〜沖縄の丘陵から山地の林内や林縁に生える
ヤマブドウと比べると葉が小さくて厚みがあり 葉裏にはクモ毛があります
果実も終盤で黒く熟しました
美しく染まった葉と一緒に描きました
アベマキ:ブナ科
クヌギによく似た雌雄同株の落葉高木
中国を中心とするアジア大陸に多く分布
クヌギの葉の裏と比べると アベマキの葉の裏は 毛が密集していて
白っぽく見えるので 見分けることが出来ます
若いアベマキを描きましたので
まだドングリの部分が出ていません
スモークツリー(煙の木):ウルシ科
昨年の12月に公園を散策中に 綺麗な葉が落ちていました
一体 何の葉?
近くには紅葉したスモークツリーの木が数本植えられていました
でも他の葉には この様な模様がありませんでした
でも良く見比べると スモークツリーの葉に間違いないように思いましたので
スモークツリー(煙の木)としてアップしました
あまりにも美しい葉ですので
描いてから押し花にしました
イチョウの葉:イチョウ科
中国原産
裸子植物で落葉性高木
中国で、葉の形がカモの水かきに似ているところから
「鴨脚(イチャオまたはヤチャオ)」と呼ばれており
これが日本へ入って「イチョウ」と呼ばれるようになったそうです
イチョウの葉にも色んな種類があります
街路樹や公園樹として観賞用に
イチョウ葉はとても多くの健康効果を持っているとのことです
道路や公園でよく見かけるイチョウの木
蝶のような形のイチョウの葉を見つけたので 描いてみました
モクレン:モクレン科
中国原産
北米やヨーロッパなどでも人気の高い花木です
モクレンは空に向かって美しい紫色の花を咲かせる春の花
モクレンの仲間は受粉すると花後に円柱状広楕円形の果実を実らせ
秋になって熟すと中から赤い種が出てきます
今まで コブシの果実は沢山生っているのに
モクレンの果実は全く見かけませんでした
でも今年はやっと モクレンの果実を見つけたので
一枝採取して描いてみました
コブシの様に多くの果実は付けていませんでした