ホオズキ（酸漿・鬼灯）ナス科
東京では浅草の浅草寺の[ほおずき市]が有名ですね
子供の頃祖母が庭に沢山のほおずきを植えていて遊びに行くたびに
沢山お土産に貰って帰りました
祖母から教わったほおずき遊びをご紹介しますね
ほおずき遊びその１
中身をきれいに取り除いてほおずき笛を作ります
唇に挟んでキュッキュと鳴らします
最初は中々鳴らす事が出来なかったのですが・・・
一度覚えたら忘れないですね 今でも出来ますよ^m^
ほおずき遊びその２
実を頭にして折り紙を三角に折り着せていきます
配色を考えながら襟元に数枚折り重ね・・・
オーバーに言えば十二単みたいな感じにします
形を整えて出来上がりです
この絵のモデルは昨年、旅先の道の駅で１５０円で買ったものです
私は道の駅でのお買い物が大好き人間です
地元の農家の方たちが丹精込めたお野菜やお花を安く提供してくださるからです
描きかけて途中放棄してしまったこの絵
沢山の思い出が詰まったほおずき・・・
このままお蔵入りしてしまうのは可哀そうと思い頑張って仕上げました(^^♪
スモモ(酢桃)バラ科
これは昨年の画像です
新聞にスモモ狩りの記事が載っていたので
早速連れて行って貰いました
ここはみとろ観光果樹園ですhttp://www.mitoro.jp/
お店にもスモモは売っていますが・・・
葉っぱや枝は付いてないので・・・
どうしても枝つきで描きたかったので事情を話して
枝つきでとらせて頂きました
園内は食べ放題で自分がとった分は買取りになります
もぎたてのスモモはやっぱり美味しい・・・
歯ざわりが全然違うんですよ
今年はもう終わりましたが来年もう一度行ってみたいです
この絵は昨年の７月に描いたものです
来年は上手に描きたいですね(*^^)v
エンジェル・トランペット(木立朝鮮朝顔)ナス科 有毒
朝顔に似た大きい花を下向きに咲かせるエンジェル・トランペット
とってもいい香りがします 名前も可愛いですよね
ところが・・・この絵を仲間に写メールしたら、その花、毒があるよ、との返信
調べたら確かに有毒となっていました
でも、毒があるからといってそんなに怖がらなくてもいいんです
花に触る程度ならそんなに問題ないとの事です
触れた後は手を洗えばいいことですし・・・問題は口に入れない事です
小さなお子様には絶対に触れさせないようにしてくださいね
以前に朝鮮朝顔の種をゴマと間違えて中毒を起こした方もいましたね
バーベキューをするのに夾竹桃の枝を串代わり肉や野菜を刺して
それを食べた子供さんが亡くなられたそうな・・・小さな子供さんは抵抗力がないので・・・
周りの大人達がある程度の知識を持っていないと取り返しの付かない事になりかねませんね
私も植物画を描かなければ毒があるなんて全く知りませんでした
昨日は目が疲れて一日ダウン状態でした
細かい絵を描くために目の疲れも半端ではありません
もしかして・・・白内障？？？それとも緑内障？？？
見えなくなったらどうしよう・・・物凄い恐怖に怯え、医者嫌いの私が眼科へ足を運びました
診察の結果はドライアイとの事
私の思っていた最悪の結果は免れたのでひとまずはホッ
目薬を頂いて帰ってきました
ヒノキ（檜）ヒノキ科 ヤシャブシ カバノキ科
描いたのは昨年ですが何月に描いたかは不明です
左上がヒノキです
ヒノキの由来はかつて火を起こすための火切り板として使ったため
火の木の意
別に尊い木の意で日の木がもととする説もあるそうです
今年は冷夏のせいかセミの声が静かです
例年なら鳴き声を聞くだけで暑苦しかったのに
ベランダにも何度も飛び込んできてジィ～ジィ～鳴いていたのに
今年の夏は何か変です(+_+)
ドングリ（クヌギ科）
昨年の秋ごろに描きました
森の中には青いどんぐり達が沢山群生していました
どんぐりにもそれぞれ名前があるのでしょうが・・・？
私にはさっぱりわかりません
只、左上の大きな実はクヌギと言います
４種類を描いてみましたが、２０種類位はあるとのことです
今日も涼しい朝でした
リビングのカーテンを開けたらお花達がかなり揺れています
最近風が良くふきます
海が近いからなのでしょうか
でも、いつも風の後に激しい雨が降り出します
今年の梅雨明けは８月になるとか・・・
記録的に最も遅い梅雨明けとなるそうです
長引く雨で農作物に影響があるのではないでしょうか？
かなり心配です(+_+)
ツバキ（椿）ツバキ科
昨年の教室のモデルです
９月に描きました
この実から椿油が出来るのですね
私はお友達のすすめで今、椿油を使っています
当初はそのまま髪に直接つけていたのですが
べたっとした感じが嫌でしばらく放置していましたが・・・
今は私流のやり方ですがシャンプー後
リンスと椿油を少量手に取り髪になじませ
後にしっかりとすすぎます
今は気のせいか・・・
髪のパサツキが幾分減った様な気がします!(^^)!
ツバキ（椿）ツバキ科
椿の絵の２作目です
今年の３月に描きました
花も色々な種類がありますが葉もそれぞれ違う事がわかりました
この椿は葉脈がハッキリしていていたので頑張って描いてみました
今朝はとても風がキツイです(>_<)
台風並みの強風でべランダのペチュニアが傷みそう・・・
山口・九州地方で痛ましい豪雨災害が起きてます
お亡くなりになられた方達のご冥福をお祈りいたします
ツバキ（椿）ツバキ科
椿は大変品種の多い花で日本産の品種だけでも２０００種以上もあるそうです
日本の園芸品種の母体はヤブ椿
ヤブ椿は北海道を除く日本全土に分布しているとの事
この絵は今年の２月に描きました
ツバキの花を描くのは初めてで葉の光沢を出すのが難しかったです^_^;
名前はハッキリわかりませんが山道に咲いていたので多分ヤブ椿でしょう？？？
今年は冷夏なのでしょうか 結構涼しい日が続いてますよね
梅雨明けはまだなのかな？
ヒマラヤユキノシタ（ヒマラヤ雪ノ下）ユキノシタ科
耐寒性宿根草
大きくて分厚いモコモコとした葉に花が群咲きします
日陰でも充分に育ち、肥料もあまり必要がないそうです
この絵のモデルは先生宅のお庭に咲いていたお花です
昨日、マンションの入り口のドアに網戸をつけました
涼しい風が入り、廊下も明るくなって
とっても気持ちがいいです(^^)/~~~
フキノトウ（蕗の薹）キク科
花期：春
真っ先に春を告げる蕗の薹
花はほろ苦さがあるので嫌いな方もいますよね(>_<)
私は花・茎・葉のすべてが大好きです
花は天ぷらや蕗味噌
茎はタケノコ等と煮物に・・・
葉は佃煮にしたらとっても美味しくいただけますよ!(^^)!
子供の頃は大嫌いだったのに・・・
年齢とともに好みが変わるんですね(^_-)-☆
デンドロビウム・ファレノプシス（ラン科）
デンファレ
このお花は一年中お安く売っていますね(^^♪
非常に日持ちもしますし描くのにはもってこいのモデルさんですよ
今年の２月の作品です。
梅雨はいつになったら上がるのでしょうね
今朝から物凄い雷雨です(ToT)/~~~
ルドベキア(キク科)
この絵は昨年描いたものです
今年はもう少し上手く描きたいですね(^^ゞ
インフルエンザで泣かされて・・・
延びていた神戸祭り
今日は雨が降らないといいですね(^^♪
ハイビスカス（アオイ科）和名：ブッソウゲ（仏桑華）
ハイビスカスって本当に種類が多いですね。
この絵は初めての展示会に出品した真っ赤なハイビスカスです。
額装のままで写したのでピンボケでごめんなさい(__)
私の尊敬する友人が、とっても綺麗なハイビスカスを育てています。
それはスイートピンクと言うとってもやさしいピンク色をしています。
その方もボタニカルアートを習われていてこのお花を綺麗に描かれていて、私もどうしても描きたくなってしまい、スイートピンクを探しました。
でも見つからなくて、この真っ赤なハイビスカスを描く事になりました。
このモデル花も今、我が家のベランダで小さな蕾を付けています。
右側の写真は私が今まで描いてきたモデル花達です。
このまま枯らしてしまうは勿体なくてこの様な形で残しています。
昨日は雨で大変でしたが、丁度出かける時間には小降りになっていたので助かりました。
モデル花は、ダリア・コエビソウ・ルドベキア・スペアミントですが、最後のスペアミントはパスします。
先生ごめんなさい(>_<)小花は大の苦手です・・・
夏は花持ちが悪いので頑張って急いで描かないと・・・
シクラメン（サクラソウ科）
昨年、初めてこの黄色いシクラメンに出合いました。 大きな株でお値段も高かったのです。
そして今年・・・・・再びこのシクラメンに出合ったのです。
売れ残ってしまいお日様にも当てて貰えなかったのでしょう。
去年の凛とした姿は消えて貧相な姿に変貌していました。
お値段は何と半額になっていました。
貧弱になっていたお陰で描くのは楽でしたが花の黄色と白の中間色が上手く出せず、下手な花になってしまいました(>_<)
今日は絵の教室があります。ところが今、結構雨が降っています。
今日は雨降りだと本当に困るのです・・・(-_-;)
何故ならば今日、この絵を額装して教室に持って行かなければなりません。
展示室に飾るためです。 季節的に夏の花の方がいいのですが額がないのです。
昨日のハナオクラの額が何とか合うのでこれに決めた訳です。
教室は午後からですので、それまでに雨、あがってほしいわm(__)m
