ビワ:バラ科
中国南西部原産
葉は濃い緑色で大きく長い楕円形
表面にはつやがあり裏には産毛があります
初夏 楽器の琵琶に似た形をした一口大の多くの甘い実がなり 黄橙色に熟します
まだ若い 青い果実と 黄色い果実を描いてみました
メドーセージ:シソ科
南アメリカ原産
青紫の花を咲かせるハーブです
薬用や観賞にも使えます
アグロステンマ:ナデシコ科
ヨーロッパ、西アジア原産
普通のアグロステンマは 大きめの花を咲かせますが
この種類は 花径が 2センチくらいしかない かなり小さな花です
それに蕾は花瓶では花を咲かせません
もっと沢山の花を描きたかったのですが残念です
チョット気難しい花でもあります
一度 石ケ谷のハーブ園で この花と同じのが咲いていましたので
ハーブの可能性もあります
デンドロビウム(デンドロビューム):ラン科
デンドロビウムは 耐寒性があり
株を凍らせなければ枯死することのない丈夫なランです
多肉状の茎に節があり その節々に花芽をつけ開花します
通常の開花期は春
今年3月の教室モデルです
この日は 色んな種類の デンドロビウム&シンビジウムがモデルになりました
イタドリ:タデ科
雌雄別株:雌雄異花
本州から奄美大島までの広い範囲に分布
イタドリの名前は 葉を揉んで貼り付けると、痛みが取れることに由来するといわれています
主に日当たりの良い土手に群生するが
身近なヤブや道端、空き地などにも普通に生えます
夏から秋に細かい白花を咲かせます
春先の若芽は食用になります
子どもの頃はスカンポと呼んでいました
おやつ代わりに採取して食べていましたが 今ではかなり酸っぱく感じました