ハナビシソウ(カリフォルニアポピー):ケシ科
カリフォルニア州の州花
明治時代に渡来し 家紋の花菱に似ていたことにより この名が付いたようです
春から初夏にかけて開花するケシ科の一年草
寒さには強いですが高温多湿が苦手
日本では梅雨を越えられないことが多いので
一年草とされています
絵の仲間のお庭で咲いたハナビシソウです
アグロステンマ:ナデシコ科
ドクダミ:ドクダミ科
先月の20日のお稽古の日に 絵の仲間が小さな花の咲く
アグロステンマを持って来てくださいました
直径が2センチくらいでした
蕾だったのですが 残念なことに花が咲かないで終わってしまいました
花も描きたかったのですが残念です
八重のドクダミは 先生のお庭で咲いたものです
同じ画用紙に描いてみました
実は このドクダミは 花瓶の中で 今も健在です
ヤエドクダミ
頂いてから24日経ちますが
花瓶の中で新芽が出て 葉が出てきました
ドクダミは 水が腐りません
薬効があるので殺菌効果があるのかもしれませんね
何時もなら植木鉢に植えるのですが 今年は水耕栽培してみようかと思っています
ドクダミ:ドクダミ科
湿った陰地に群生し、全体に特有の臭気があります
厄介な雑草として扱われがちなドクダミですが
古くから親しまれてきた薬草でもあります
ドクダミの花って可愛いと思います
道端で採取して来て 描いてみました
シャクヤク:ボタン科
「立てばシャクヤク、座ればボタン」といわれるように
ボタンと並んで高貴な美しさを漂わせ豪華でエレガントな花を咲かせます
毎年 ボタンが先に咲き その後を追うように シャクヤクが咲きだします
このシャクヤクは 淡路島の方が 小さな蕾の付いたのを持って来てくださいました
持ち帰って 他の花たちと一緒に バケツに入れて置きました
沢山の花を頂いて 花瓶では間に合わなかったのです
それが 知らない間に花開いていましたので 慌てて描いてみました