ギンヨウアカシア(ミモザ):マメ科
オーストラリア南西部原産
別名「ミモザアカシア」や「ミモザ」とも呼ばれる常緑高木
生長すると4~10mにまで育ち、枝振りがよく見栄えが良いので
シンボルツリーや公園樹、街路樹として古くから利用されています
アカメヤナギ(ネコヤナギ):ヤナギ科
雌雄異株
描いたのは雄株の様です
未だ雌株には出会ったことがありません
共に先月の教室モデルでした
ダイオウショウ・ダイオウマツ(大王松):マツ科
北アメリカ東南部原産
マツの仲間では世界一長い葉を持つことから「大王」と称され
雄大な樹形を観賞するため公園や庭園に植栽
葉は3本が一束になっています
昨年の12月の教室モデルでした
昨年2個の松ぼっくりを描きましたが 今年に入ってから先生が
松葉も持って来て下さったので 描き加えました
ササノハ:イネ科
斑入りの笹の葉に カマキリの卵が付いていました
カマキリは大の苦手だけれど 卵なら怖くないので
切り取ってきて 描いてみました
描いた後 元に戻しとこうと思ったのですが
絵の教室に持って行ったら 昆虫が大好きな方がいて
喜んで 持って帰られました
モチノキ:モチノキ科
雌雄異株:雌雄異花
東北地方南部(福島県)以西の本州、四国、九州及び沖縄の山地や海辺の林内に自生
日本庭園には欠かせない植木でモッコク、モクセイと共に
「庭木の三大名木」とされています
モチノキは葉が堅いため特に整然とした垣根になり
潮風に強いことから海岸沿いの防風、防潮用として
葉に水分が多いことから防火用として使われることもあるようです
大気汚染にも強いし言うことナシの常緑樹です
2種類の赤い実を同じ画用紙に描きました
クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ):モチノキ科
晩秋に実が赤く色づきます
昔の クリスマスケーキは殆どがバタークリームケーキで
この葉が飾りについていました
クロガネモチ:モチノキ科
「苦労がなく金持ち」に通じるネーミングから縁起木として知られています
モチノキ の仲間で若い枝や葉柄が黒紫色であることや
葉が乾くと鉄色になることからクロガネモチと名付けられたようです
この実はヒヨドリ、ツグミ、ムクドリ、ヒレンジャクなどの野鳥が好んで食べます
運が良ければ鳥の糞から芽吹くこともあります