ホオズキ:ナス科
赤いちょうちんがぶら下がったような姿が愛らしいホオズキ
網ほおずきになっていたのも一緒に描きました
5〜6月頃になると花を咲かせ
8月頃になるとガクが生長して花や果実を包み込むようになって
朱色に色づきます
ムベ:アケビ科
常緑つる性木本植物
アケビに似ていて常緑なので 別名トキワアケビ(常磐木通)
果実はアケビの様に割れません
アケビ:アケビ科
本州、四国及び九州の山野で普通に見られる蔓性植物
かつては生活に密着した植物であり
秋にできる実や春の若芽を食用とし 丈夫な蔓で籠を編むなど
実用目的に育てられたこともあったそうです
葉は手のひら状で 小さな葉が5枚一組になっています
数年前に描いたアケビ(下)に今年淡路島で購入して来たムベの果実を
描き加えました
アケビもムベも 淡路島で購入して来ました
ムベ:アケビ科
常緑つる性木本植物
アケビに似ていて常緑なので
別名:トキワアケビ(常磐木通)
暖地性であり関東地方以西の原野や山間に分布
温暖化とともに東北地方あたりでも
育てることができるようになってきたとのことです
モクレン:モクレン科
中国原産
北米やヨーロッパなどでも人気の高い花木です
モクレンは空に向かって美しい紫色の花を咲かせる春の花
モクレンの仲間は受粉すると花後に円柱状広楕円形の果実を実らせ
秋になって熟すと中から赤い種が出てきます
今まで コブシの果実は沢山生っているのに
モクレンの果実は全く見かけませんでした
でも今年はやっと モクレンの果実を見つけたので
一枝採取して描いてみました
コブシの様に多くの果実は付けていませんでした