日々草も最近は随分と趣の変わった種類も出て来ましたね
ニチニチソウ:キョウチクトウ科
風車ビンカ
西インド原産
名前の通り 風車の様に咲いていました
エンジェルチュチュ
エンジェルチュチュは、花びらの縁が波打っている世界初のフリンジ咲きニチニチソウです
赤い花
ミルククラウン ブラッシングピンク
花弁に切れ込みが入った、個性的な花が珍しいニチニチソウ
ソワレ ホワイト
イブニングをまとったような気品のある花姿が美しい 八重咲きのニチニチソウ
初夏から晩秋まで次々に花が咲くので 「日々草」と呼ばれています
夏の暑い盛りに元気なので昔から夏花壇の定番の花です
品種改良が進み 最近は淡い花色の品種や斑入りの品種
そして大輪で矮性の品種などが出回っています
今日はボタニカルアートの教室がありました
・・・モデル花・・・
ハルシャギク:キク科
ハルシャギクにも種類があるのですね
家の前の公園に咲いていたハルシャギクとは随分と違っています
この種類は 多分初めて見たような気がします
果実
光沢のある可愛い果実ですが
先生が名前の確認を忘れてしまったそうです
大きめの しっかりとした果実です
名前が分かったら記入しますね
・・・追記・・・
名前が分かりました
ビバーナム“クサントカーパム”:スイカズラ科です
どうしても名前が知りたくて「この花の名は?」の掲示板でお聞きしました
パールさんありがとうございました
リンドウ
今日の教室モデルは
ハルシャギク&黄色い果実&リンドウです
次の教室まで一週間しかありませんので 果実だけ描くことにしました(笑)
雨の明石海峡大橋&舞子公園
家を出た時は晴れていたので日傘でした
所が 駅に着いたと同時に 激しい雨が降りだしました
帰り道に咲いていた花
バラ
ハイビスカス:アオイ科
昨年まで 謎の植物でした
何と何と 斑入りのハイビスカスでした
こんなに美しい葉を持つハイビスカスがあったなんて初めて知りました
普通のハイビスカスの葉よりも薄くて柔らかくて繊細な美しい葉です
雨に打たれてうな垂れていましたので 天気の良い日にもう一度撮ってみますね
今日は暑さが戻ってしまい とっても蒸し暑かったです
教室が終わり 帰りは 雨が上がっていましたが 今は再び降りだしました
ヘリコニア・フミリス:バショウ科
熱帯アメリカ原産
個性的な形をしていて 沢山の種類があります
草丈は約 80 センチ程度で苞は大きく カラフルな赤色です
ヘリコニアは 花序が立ち上がるものと下垂するものや小型の物の3つのタイプに分けられています
大型のものは葉のない状態で花屋に並びますが
小型のものは1枚ほどの葉が着いた状態で出回ります
このモデルにも小さな可愛い葉が一枚ついていました
花色は他に黄色などがあります
6月の教室モデルです
今までに2種類のヘリコニアが教室モデルになりました
以前に描いたのは更に小さな種類でした
散歩道の畑には 色づいたゴーヤがぶら下がっていました
コスモスが少しだけ咲きだしました
今年は数か所にコスモス畑がありますので 近所でお花見が出来ます
コスモス:キク科
エビスグサ:マメ科
細長い豆が 沢山ぶら下がっていました
豆の花
センニチコウ&シロタエヒマワリ
ゴーヤ(ニガウリ):ウリ科
グリーン・オレンジ・赤・白等など
色とりどりのゴーヤが とっても綺麗でしょう?
美味しそう~~♪
ゴーヤって グリーンカーテンにもなりますし 美味しく食べられますし 観賞にもなりますし
色々と楽しめて とっても素敵なお野菜だと思います
フウセンカズラ
金木犀の木に絡まったフウセンカズラが涼やかで美しいですね
アオサギ
アオサギは何時も ジ~っと動かないで獲物を狙っています
コサギ
コサギさんも同じです
アオサギよりも一回り小さな鳥です
可愛い美しい鳥です
ルコウソウ
草を刈られてもいつの間にか復活して寒くなるまで咲き続けます
ムラサキツメクサ
此方も暑さに耐えながら咲き続けていました
ヘラオオバコ
ルコウソウ&ムラサキツメクサ&ヘラオオバコは何度も草刈りされても
いつの間にか復活しています
とても丈夫で繁殖力が旺盛な植物です
一昨日は魚の棚にお買い物に行きましたので 干上がってしまっていた池を見に行きました
すると・・・
なんと言う事でしょう
僅かですが水が入っていました
雨が降る前には池の水は全くなくなり
カラカラに干上がっていました
生き物たちはどうしたのか心配でしたが。。。
何と
亀が3匹入っていました
一匹しか見えませんが 下に小さな亀が潜ってしまいました
男の子が網ですくった様です
カラカラになった池にどうして亀がいたのか不思議です???
干上がる前に危険を察知して 何処かに避難していたのでしょうか
亀のいた池と繋がっていますが 此方には全く水がありませんでした
こちらの池ではホテイソウがむき出しになっていました
まだまだ雨は足りていませんね
これからも雨が降らない限り 再び池の水がなくなってしまうと思います
程ほどに降って欲しいと思います
昨日は青空でしたので 更に池の水が減ってしまったのではと・・・
当分は明石公園の池が気になりそうです
モチノキ:モチノキ科
公園のモチノキがホンノリと色づいてきました
ロウバイの果実
真っ黒になった果実が鈴なりです
明石駅前の花壇
ペンタスやポーチュラカが華やかに咲いていました
ペチュニアなど
ニューギニア インパチェンス?
黄色い斑入りのインパチェンスが綺麗に咲いていました
ハッキリとした名前は分かりませんが 「サンパチェンス」という種類かも知れません
隣には純白のインパチェンスが咲いています
時々 魚の棚にお買い物に行きますが
野菜や果物が結構安く売っているので嬉しいです
大好きなイチジクも安く売っていました
大きな葉を持つ葛の花
今は迷惑な雑草として刈り取られてしまいますが とても繁殖力が旺盛で
刈られても刈られても直ぐに復活して 辺り一面に広がります
迷惑がられてる雑草ですが 薬用植物でもあります
クズ(葛):マメ科
生薬名:葛根(かっこん)
日本全土の日当たりのよい山野、野原、荒地に群生
日本各地、朝鮮半島から中国大陸に分布して 北米に帰化しています
漢方薬の葛根湯(かっこんとう)などに配合され、漢方薬に最も多く配合される薬草のひとつです
葛粉からつくる葛湯(くずゆ)は、風邪などの時に用いるとよく効き目があり
寒気や熱をとり、のどの渇きや下痢をとめると言われています
お花が可愛いので採取して来ました
花は下から上へと咲きすすみます
雑草の花とは思えない程 愛らしいお花ですね
エノキの果実とのツーショットです
イシミカワ:タデ科
日本全土・東南アジアに分布し 野原に生えます
ツル性の一年草となっていますが
毎年同じ場所に生えますので 一年草ではない様に思えますが・・・
目立たない花後に美しい果実になります
果実が稔ると萼がコバルトブルーとなり とても美しいです
堅そうに見える果実ですがつぶすと果汁を含んでいて柔らかいです
下向きの鋭い刺で他の草や木にからみつきます
蕾
花は緑色で目立たなく咲きます
丸い托葉が完全に茎を囲んでいます
突き抜けた茎が スイカズラ科のツキヌキニンドウ( 突抜忍冬)に良く似ています
三角形の葉が特徴のトゲだらけの植物です
近づくと服にまでトゲが容赦なく刺さってきます
美しい果実の植物ですが 鋭いトゲが怖いですね
サンゴバナ:キツネノマゴ科
ブラジル原産
英名:Flamingo plant(フラミンゴプランツ)
サンゴバナのピンク色の花が、珊瑚の様に見える事から。。。
英名のフラミンゴプランツは ピンク色の花を鳥のフラミンゴに見立てて名付けられた様ですね
サンタンカ:アカネ科
葉は長い楕円形で、向かい合ってつけます
葉は革質で濃い緑色でやや艶があります
ペチュニア(レモンシライス):ナス科
名前の通り 爽やかレモンをスライスしたようなお花ですね
ブッドレア:ゴマノハグサ科
別名:フジウツギ
天を仰いで咲く 物凄く背の高いブッドレアです
こんなの今まで見たことありません\(◎o◎)/!
アサガオ
ヒオウギ:アヤメ科
日本、台湾、中国、インド北部など、東アジアの広い範囲に分布
主に山野の湿り気のある木陰に好んで自生
果実が沢山出来ていました
厚みのある剣状の葉を左右交互に出して行儀よく二列に並び、扇のような姿になります
花後は果実をつけ、秋に熟してはじけると中からツヤツヤの黒いタネが出てきます
キキョウ
セイロンライティア?
数年前に 種から育てたモミジアオイ・・・
普通でしたら真っ赤なお花が咲くはずですのに
今年はピンクと赤のツートンカラーで咲きました
今年最初に咲いたのは真っ赤な普通のお花でした
モミジアオイ:アオイ科
萎んだ姿
・・・追記・・・
この様な咲き方を「キメラ咲き」というそうです
angkor56jpさま ありがとう~
本来なら このお花が定番なのですが・・・
蕾
ハイビスカス:アオイ科
毎年 花色の変化が楽しめる今までに何度も登場しているハイビスカスです
咲き始めは淡い美しい色でした
レッドフラミンゴとのツーショット
オレンジフラミンゴ
ブーゲンビリア:オシロイバナ科
ドラゴンフルーツ:サボテン科
2年前に種を蒔いたドラゴンです
立派なサボテンになってます(笑)
トウガラシ
絵のモデルのトウガラシですが まだ描いていないんですよ(^^メ)
トウガラシのお花って可愛くて綺麗ですね
今日の画像は 今 我が家のベランダで咲いているお花たちです
時計草のピッコロッソも毎日お花を咲かせているのですが
果実が生らなくて悲しいです
猛暑続きで果樹たちも大変だったと思いますが其々に秋に向かって
少しずつ成長していました
キウイ:マタタビ科
キウイフルーツの名前はニュージーランドで生まれたそうです
果実の外観がニュージーランドに生息している翼が退化した国鳥
キウイに似ていることから命名されました
ビタミンCも豊富なフルーツですが
キウイフルーツには 大根やカボチャ・竹の子に匹敵するほどの食物繊維も含まれています
生の果物の中ではナンバー・1との事です
甘酸っぱくて美味しいキウイフルーツは大好きです
ムべ:アケビ科
原産地:日本 朝鮮半島
別名:トキワアケビ
ムベは常緑つる性木本植物です
アケビの仲間で、秋になるとアケビに似た果実が実ります
アケビとは異なり常緑性で、果実は熟してもアケビのように皮が裂けて開くことはありません
プルーン:バラ科
落葉喬木で 西洋スモモの一種です
赤紫色の実をつけて 主にドライフルーツとして食されるものが主に「プルーン」と呼ばれています
荒れ果てた藪の中でも季節が来れば果実は生るのですね
食べごろの美味しそうな色になっていました
ザクロ:ザクロ科
クワの実
公園の大木の桑の木に ポツリポツリと数個の果実が生っていました
リンゴ:バラ科
昨年行ったリンゴ狩り 原観光リンゴ園
昨日 オープンしました
昨年は9月にオープンしたのに 今年は暑い8月にオープンとは\(◎o◎)/!です
今日は無料のブルーベリー狩りもあるそうですが あいにくの雨です
雨は嬉しいですが 土日の雨には観光地ではサッパリですね
カキ:カキノキ科
ナツメ:クロウメモドキ科
若い果実はシャキシャキとしたリンゴの様な食感です
マダマダ暑い日は続きますが 果樹たちを見ていたら
味覚の秋が其処まで来ていますね
今年の西日本は雨が降らない上に猛暑続きで参りましたが
やっと 昨夜から 今月に入って初めての雨が降りました
朝から賑やかに鳴いていたセミの声も最近は殆んど聞こえなくなりました
セミツリー
公園の大きな樹木にセミの抜け殻が沢山生っていました(笑)
木の下には。。。
土中で何年も生活していたセミさんが出て来た穴がいっぱいありました
セミの幼虫は夜になると地面から出てきて木に登り、そこで殻を脱いでセミになります
やっと出て来て精いっぱい鳴いて子孫を残して 短い一生を終えるのですね
シマトネリコ:モクセイ科
シマトネリコは光沢のある葉の形も美しくてシンボルツリーとしても人気があります
遠目には スモークツリーと間違う程の 白い小さな花をいっぱい咲かせます
今は とっても美しい 涼しげな果実が沢山生っています
此方は紅葉が始まった果実
ヤマハゼ:ウルシ科
雨が降らなかったので 紅葉してしまったのでしょうか
ニシキギ:ニシキギ科
此方も 水不足で葉に生気がありません
一部 紅葉が始まってしまいました
アメリカノウゼンカズラ
セイヨウニンジンボク
果実が沢山生っている中で まだお花も咲いていました
久しぶりの雨に木々たちも天然のシャワーを浴びて生き生きとすることと思います
ハニーサックルが春から休むことなく咲き続けています
今日は花期の長い スイカズラ科のお花たちを集めてみました
ハニーサックル:スイカズラ科
常緑のツル性植物です
日本で自生し、北海道南部より南で生育可能です
アメリカやヨーロッパにも渡って帰化していて雑草として生態系を壊すほどに繁殖して
問題になっているとの事です
寒さにも非常に強くて 初冬くらいまでは咲き続けています
冬もジッと寒さに耐えるということから、スイカズラは『忍冬(にんどう)』という名があります
ハニーサックルの和名は『においにんどう』と言います
ツキヌキニンドウ(突抜忍冬):スイカズラ科
北米原産の常緑ツル植物
葉の間を茎が貫くという一風変わった葉の付き方に特徴がある常緑つる性植物です
和名もここから付いています
果実
葉を突き抜いて付けた果実も可愛いですね
アベリア:スイカズラ科
斑入り
アベリア・コンフェッティ
美しい斑入りの葉に
花は白色にピンクが混じったやさしい色合い
赤い斑入り
かなりお花の小さな種類です
斑入りでも色々な種類があるのですね
可愛い水鳥で賑わっていた近所の池が
今年はヒシが異常発生して埋め尽くされてしまいました
その中に丸く浮いた何かを発見!
何と これはオニバスではないでしょうか?
オニバス:スイレン科
今までも出ていたのかは不明ですが ヒシの中に丸いオニバスが現れました
出来たらお花も咲いてほしいですが まだ小さいので無理でしょうね
この池にはスイレンの花も咲いています
一面がヒシの池になってしまいました
数年前は この池で バンがヒナを産み 可愛い子育て光景が見られました
バンが潜って餌をとって来て ヒナたちに与えていました
今はアオサギやコサギの餌場となってしまいました
ヒシの花
小さな白い花が一面に咲いています
ジュズダマ:イネ科
熟して黒くなった果実が数珠に似ていることから ジュズダマと呼ばれます
以前は荒れ地や道端に沢山生えていましたが 最近では見かけなくなりましたね
毎年川沿いには 沢山のジュズダマが生えます
花が咲き 青い果実が見えて来ました
ミント
野生化したミントに蝶が。。。
傍らにはメドーセージやランタナが。。。
この蝶の名前はツマグロヒョウモンの男の子だそうです
kenさんありがとう~
エゾミソハギ
ミソハギ科の多年草で薬用植物でもあります
近縁のミソハギと本種は日本の水辺や湿地に自生します
両者はよく似ていますが エゾミソハギはやや大型の花が咲きます
エビスグサ:マメ科
北アメリカ原産で江戸時代に中国から渡来
夏に 黄色い花が咲きます
花後に弓なりの長細い実がなります
実の中には沢山の種子(豆)が入っています
この種子を決明子(ケツメイシ)」と呼ばれています
畑の片隅に
オミナエシ・ハツユキソウ・センニチコウ・ノゲイトウ等が綺麗に咲いていました
キカラスウリ:ウリ科
キカラスウリは朝でしたら まだ綺麗に咲いています
キカラスウリの 熟れた果肉はアカギレの薬に、根は天花粉(ベビーパウダー)を作るのに利用されていたそうです
カラスウリの花は朝には閉じてしまいますが この キカラスウリの花は昼間でも咲いていることが多いです
時間と共に 白く細い糸はくるくると巻き始めます
午後の熱い太陽の下ではお疲れのご様子ですね
大きなイチョウの木に絡みついています
太陽がまぶしくて ハッキリと撮れませんでした
カンレンボク
真夏の太陽が照りつけるなかで 白くて涼しげな花を咲かせます
真ん丸のお花から徐々に果実へと変わります
今年は春からズット お花の咲くのを待ち続けていました
夏になって やっとお花が見られて満足です
大木ですが とてもキャシャな木で 強風には沢山の枝が折れて落ちてしまいます
ブラシノキ:フトモモ科
再び花が咲きだしました
夏らしく涼しげな咲き方ですね
昨日 買い物ついでに 久しぶりに明石公園の中を歩いてみました
この場所に来たのは今年の2月以来でした
芝生の広場の中に小さな池があり夏には子供たちが
ザリガニなどをとって遊んでいた池が干からびてしまっていて\(◎o◎)/!
如何に雨が降らないかを物語っていました
水草が沢山生えていて 2月に来た時に少し採って来てメダカの水槽に入れていたのに
水草までもがすっかりと姿を消してしまいました
何とか 雨が降って 元の様な池に戻って欲しいと願わずにはいられませんでした
ヒマラヤスギ:マツ科
美しいシダーローズの果実が大きく育っていました
雄花
ラクウショウ:スギ科
アメリカ大陸の東南部からメキシコに分布する落葉の高木
湿潤地における生育に適しており、長期間の水没に耐えることができる巨木です
エノキ:ニレ科
家の近所のエノキは可愛い果実が色づきましたが。。。
明石公園は まだ青い果実のままでした
センダンの果実
フェイジョア:フトモモ科
南米ウルグアイ原産
主にニュージーランドで栽培されています
今から30年ほど前に キウイフルーツと共に日本に渡って来たそうですが
栽培のしやすさや収穫効率などでキウイフルーツに負けてしまい食用としては
殆んど栽培されていないそうです
トロピカルなお花を咲かせますので花壇の植え込みなどに利用されています
アメリカデイゴ:マメ科
南国を思わせる真っ赤な花を咲かせます
寒さに比較的弱く、南関東以南での栽培のみ可能との事です
果物時計草(パッションフルーツ):トケイソウ科
アメリカ大陸の亜熱帯地域を原産とするトケイソウ科の果物です
小さな果実が出来ているので 無事果実が生ってほしいです
果物時計草は 特に美しい花を咲かせます
クルリとカールしたおひげ(副花冠)が長いです
サルスベリ(百日紅):ミソハギ科
白花
中国南部を原産
百日紅は中国名で
約100日間花を咲かせるのが名前の由来
約3ヶ月間 夏から秋まで咲き続けます
実際は 一度咲いた枝先から再び芽が出てきて花を咲かせるので
ずっと 咲き続けているように見えます
「猿滑」ともいいます
木登り上手のサルでも すべって登ることができないほどに
樹皮がツルツルとなめらかなことからつけられた名前がサルスベリです
幹がスベスベで、猿も登れないところから・・・
蕾
サルスベリの蕾は真ん丸です
一個の蕾が弾けると・・・
こんなに華やかな花弁とシベが飛び出します
まるでクスダマの様でしょう~
一粒でもこんなに華やかです
散り花
淡いピンク
ピンク
フリフリとした薄い花弁が愛らしいです
濃いピンク
パープル
赤
花後に果実が生ります
果実は熟すると6つに割れて 種子が出てきます
種子には翼があります