今日はボタニカルアートの教室がありました
モデル花
ゴデチア:アカバナ科
シャスターデージー:キク科
本日の教室モデルは
ゴデチア&シャスターデージーです
バラ
ウツボグサ:シソ科
・・・舞子公園の花・・・
テイカカズラ
毎年沢山の花を咲かせます
ストレリチア
そろそろ終盤を迎えつつあります
南国のお花ですが暑さには弱いです
寒い時の方が元気に咲いています
ブラシの木
舞子公園には沢山のブラシの木があります
家の近所に咲く花
ソラナムラントネッティ:ナス科
綺麗に咲きだしました
このお花は自由に採ることが出来ます
ヒペリカム・アンドロサエマム:オトギリソウ科
カンガルー・ポー:キョウチクトウ科
ヒペリカムアンドリサエマムは今年の3月の教室モデルです
後から カンガルーポーも一緒に描いてみました
チョット可笑しな組み合わせですが(笑)
カンガルーポーは先端の開いた筒状の花は表面に細かい毛がびっしり生えています
その姿をカンガルーの足に見立てて カンガルー・ポーの名前があります
ヒペリカム・アンドロサエマムは梅雨時~初夏に黄色い小花を咲かせます
葉は緑で互生して付きます
丁度 今の季節はお花と果実の両方を見ることが出来ます
この種類は果実が赤くなりますが
モデルの果実は淡いピンクがかったクリーム色の種類でした
蝶の様な可愛いお花
色々な所で咲いていたスイートピーです
スイートピー:マメ科
スイートピーとは甘い豆
でも 口には入れないほうが良いそうです
豆は生りますが 食べられません
白い花
ピンク
パープル
松田聖子さんの「赤いスイートピー」
歌に合わせて赤いスイートピーが作られたそうです
赤色のスイートピーは本作が発売された1982年当時では実在せず
実際には濃いピンクの品種だったそうです
三重県のスイートピー生産者が曲をイメージした「赤いスイートピー」を咲かせたいと
約15年もの歳月をかけて品種改良を重ねた結果 2002年にビビアンレッドと呼ばれる
赤いスイートピーが誕生したそうです
スイートピー アンティーク:マメ科
スイートピーの仲間の「アンティーク」という名の花たちです
独特な良い芳香を放ちます
赤・紫・ピンクに等など とっても素敵な種類のスイートピーです
細い縁取りとかすりの入った珍しいスイートピーです
細い縁取りに絣模様が入ります
薄く透き通るような風合いでオーガンジーの様な花弁です
スイートピーは とても可愛らしい花の一つですね
花びらがフリルのように波打って とっても愛らしいです
でも 最初から この様な姿では無かったそうです
フリル状の花びらになったのは 十九世紀のことで
現在のような パステルピンクなども なかったそうです
原種のスイートピー は紫色一色だったといわれます
現代は品種改良が進み 色も形も色々な種類が出回っていますね
センダン:センダン科
大木に咲く センダンの花です
大きな木を高い位置で剪定してしまいお花をアップで見るのも 撮るのも出来なくなってしまいました
先日は低い位置に咲いていたお花を撮りましたので 今日は青空に映える大木のセンダンです
ブラシノキ:フトモモ科
オーストラリア原産
明治中期に渡来し暖地に栽培されています
別名:カリステモン・ハナマキ・キンポウジュ(金宝樹)
真っ赤なブラシのように見えるのは、雄しべと雌しべです
初夏と同じような気候になる秋にも花を咲かせます
ビンを洗うブラシにそっくりでしょう~
蕾
蕾も可愛~い
カルミア:ツツジ科
赤い花の種類のカルミアも満開になりました
ユリノキ:モクレン科
別名:ハンテンボク(半纏木)・チューリップノキ(チューリップの木)
チューリップの様な花が木に咲きます
ハンテンボクとは葉の形が半纏に似ている事からです
今は半纏と言うより お洒落なTシャツと言った方が分かりやすいかも知れませんね
カキ:カキノキ科
柿の花って意外と可愛いです
ノイバラ:バラ科
ブロックベイに垂れ下がるノイバラが美しく映えていました
満開のノイバラが美しかったです
クロガネモチの花
2種類のヤマボウシ
トキワヤマボウシ&ヤマボウシ
シナノキ&???
トキワヤマボウシの葉は常緑で濃い緑色をし光沢があります
冬期には赤褐色になります
ハツユキカズラ
ピンクのテイカカズラ
ハマヒルガオ:ヒルガオ科
北海道~九州の海岸の砂浜に生えます
地下茎は砂中を這い 茎はつる性です
葉は固くハート形で内側に丸まります
ハマボウフウ:セリ科
被子植物のセリ科ハマボウフウ属の一種
海岸の砂地に自生する海岸性の多年草
ハマボウフウは 刺身のつまや料理のあしらいなどに使われる
日本の高級野菜の一つだそうです
花は白い半球状で密生して咲きます
一株でこれだけ広がります
若い芽を山菜として食用になります
又 漢方薬・民間療法薬として利用されています
花から果実へ
最初は 白っぽい柔らかい棘が生えた球体が 美しい赤紫色に変わります
お花から果実・・・そして種へと 姿を変えながら楽しませてくれる
不思議な海岸に生える野菜です
ハマダイコン:アブラナ科
花の時期は終わり果実が沢山出来ていました
ハマヒルガオ&コマツヨイグサ
ハマアザミ
ハマアザミは終盤を迎えていて綿毛が出来ていました
メディニラ・マグニフィカ:ノボタン科
フィリピン原産の熱帯花木
最初の花が枝先につき その下に次々と側枝を出して花が咲きます
花序の上にはコーラルピンクの苞があり その下に小さな花をたくさんつけます
葉は幅広い卵形です
名前は覚えられそうもありませんが・・・
蕾
緑色の苞が
だんだんピンクに変わり 苞の中から蕾が沢山出て来ます
コエビソウ:キツネのマゴ科
苞とよばれる赤褐色の葉が鱗状に重なり合い湾曲した姿がエビのように見えるので
小海老草の和名があります
温室でなくてもこの花は真冬以外は咲いています
ムラサキオモト:ツユクサ科
西インド諸島他原産
日本には江戸時代に渡来
株姿がオモトに似ており葉の裏側が紫になることからこの名が・・・
露草にそっくりな花を咲かせます
シェルジンジャー:ショウガ科
日本では「月桃」とも呼ばれています
沖縄で良く見られます
テイキンザクラ:トウダイグサ科
ツンベルギア・フォーゲリアナ:キツネのマゴ科
ヘリコニア:バショウ科
毎年大きな花が ダラリとぶら下がっていましたが
どうやら剪定して若芽を出させた様です
こんなに可愛らしいヘリコニアは初めてですので これからの成長が楽しみになりました
キダチベゴニア:シュウカイドウ科
ブーゲンビリア
シェルジンジャー&プルメリア
ハナキリン&クロサンドラ
園内にある喫茶店でランチしながら熱帯の植物たちを観賞しました
今年もドライフルーツと新玉ねぎを購入して来ました
昨年はブルーベリーも売っていたのに 今年は時期が早かったのでありませんでした
ドライフルーツ
紅白の玉ネギ
5個ずつ入っていました
普通の玉ネギは200円で 赤玉ネギは100円でした
新玉ねぎは辛くないので サラダにして食べています
玉ネギは血液をサラサラにします
オニオンスライスで沢山いただきましょう
マレーフトモモ:フトモモ科
マレーシア原産
今まで 何度も果実は見てきましたが・・・
今回は花が咲き終わり果実へと変わる時期でした
チョット果実らしくなってきていますね
執念で探したら 辛うじてお花も咲いていました
もう少し早い時期でしたら 沢山のお花を見られたのに。。。
中途半端な時期に来てしまいチョット残念
果実
果実は卵を少し大きくしたくらいのサイズです
サポジラ:アカテツ科
熱帯アメリカ原産
果実は柿に似て甘く食用になるそうです
樹皮からとれるゴム状の乳液を煮つめた固形物「はチクル」といい
チューイン-ガムの原料となるそうです
別名:チューインガムノキ
ゴレンシ:カタバミ科
熱帯アジア原産
別名:スターフルーツ
とっても小さな花でした
日本では沖縄県や宮崎県などで栽培が行われています
果実が生っている所は何度か見たことがありますが
お花は初めて見ました~感激!
ミッキーマウスの木:オクナ科
花びらが散った後にガクが赤くなり その上に黒い実が出来て
ミッキーマウスの様なユニークな姿になります
面白いので上下逆さまに配置してみました
終盤をむかえていましたが果実が落ちた姿もユニークでした
花
花の画像はネットでお借りしました
私は一度もお花を見たことはありませんが 今度は花の時期も来てみたいと思います
熱帯植物園には何時行っても生っているバナナ。。。
この日もたわわに ぶら下がっていました
バナナ
花
パラミツ:クワ科
英名:ジャックフルーツ
東南アジア・南アジ・、アフリカ・ブラジルで果樹として栽培されています
熱帯性常緑高木で 世界最大の果実です
若い果実
グァバ:フトモモ科
グァバはトロピカルフルーツを代表する果物です
果実はビタミンCが豊富でレモンの3倍以上のビタミンCを含んでいるそうです
バンレイシ:バンレイシ科
原産地は西インド諸島・ペルーなどの中南米
国内では沖縄などで栽培されています
盛りを過ぎて黒くなってしまいましたが
お釈迦様の頭のようなので シャカトウ(釈迦頭)とも呼ばれます
ピタンガ:フトモモ科
南米の熱帯地方原産
別名:ブラジリアン・チェリー
数年前は沢山生っていたのに・・・
この日は数粒しか生っていませんでした
サクランボに良く似ていますね~
ジャボチカバ:フトモモ科
ブラジル南部原産
沖縄では 普通に庭に植えられています
味も見た目も巨峰に似た美味しい果実だそうです
パキラ
パキラは熱帯アメリカに自生する高木
ナッツを採るために台湾などで果樹として栽培されていて カイエンナッツいう別名もあります
現在ではある種の危険性が提示されており食用にはされていないそうです
トックリヤシ
(パッションフルーツ)くだもの時計草
ジャボチカバ
パラミツ&ムッサエンダ
先日 ドライブがてら フルーツパークへ行って来ました
道中は広い田園風景が広がります
久しぶりに麦畑を見ました
ムギ:イネ科
黄金色に色づき 収穫時期のようですね
青いムギ
麦にも種類がありますね
大麦&小麦など・・・
でも私には全く違いが分かりません
みとろフルーツパークにて
この場所は 南国気分が味わえるガラス温室(クリスタルアーチ)&明石海峡まで見渡せる展望台
そして バーベキューやさつまいも(9月、10月)の収穫体験ができる観光農園などがあります
季節ごとにフルーツ狩りも楽しめます
ブルーベリーの木
ブルーベリー:ツツジ科
果実が沢山なっていました
梅林
たわわに実をつけていました
モミジ:カエデ科
モミジには沢山のプロペラが付いていました
バーベキューの設備も整っています
熱帯植物園
明日は植物園で生っていたフルーツをアップします
アグロステンマ(ムギセンノウ):ナデシコ科
地中海沿岸原産
ヨーロッパでは麦畑の雑草として 沢山生えているそうです
茎は細長いので風の日はゆらゆら揺れるように花が咲きます
年々花壇や畑に植えられているのを目にするようになりました
晴れた日&雨上がりのお花です
コンフリー:ムラサキ科
ヨーロッパ・西アジア原産
以前は健康食品として食べられていたことがあるそうですが
今は健康に被害を及ぼすことが分かり 販売を中止されています
昭和40年代に健康野菜としてブームになり、家庭菜園などで栽培され
若い葉を天ぷら、おひたし、炒め物などにして食されていたそうです
コンフリーの毒性について
でも お花を観賞するだけなら何の問題もないですよね
ウスベニカノコソウ:オミナエシ科
スペイン原産
昭和初期に渡来
小さなお花ですが これだけ固まって咲くと とても豪華に見えます
ピラカンサ:バラ科
バラ科トキワサンザシ属の種類の総称です
日本ではトキワサンザシ、タチバナモドキ、カザンデマリの3種類が多く
栽培されていて これらをピラカンサと呼んでいます
今を盛りに沢山のお花が咲いています
ヒメイワダレソウ:クマツヅラ科
庭のグランドカバーとして年々人気が上がっている様です
大変繁殖力が旺盛でさらに乾燥にも湿気にも強く 耐寒性も十分あります
ランタナの超ミニミニサイズの様な可愛いお花です
ギョリュウバイ:フトモモ科
何時までも咲き続けています
花期が長すぎます
ワスレナグサ:ムラサキ科
ベニチョウジ:ナス科
別名:ケストルム・エレガンス
沢山の花を咲かせる背の高い草花です
何処からともなく良い香りが漂います
今年もセンダンのお花が咲きました
センダン:センダン科
日本では 四国・九州・沖縄など 温暖な地域に自生します
名の由来は 秋に楕円形の実が 枝一面につき 落葉後も木に残るさまが
数珠のようであることから 「センダマ」(千珠)の意で命名されたそうです
初夏に淡紫色か白色の小花を多数つけます
花は がく片5枚、花弁(かべん)5枚、雄しべ10本、花糸は筒状についています
果実は、淡黄色の球形の核果になります
シャリンバイ:バラ科
本州西部、四国西南部、九州の海辺など主に西日本に分布する常緑性の低木です
公園のフェインスからも溢れる程に咲いています
白花
散歩道に建設中の土壁の家
昨年から建設中の 土壁の家 です
昔はどこでもあたりまえに見られた「土壁の家」ですが
今ではほとんどが乾式工法にとってかわり
関東以北では新築で土壁が採用される機会は少なくなっているそうです
今でも 土壁をこよなく愛する方もいるのですね
エニシダ:マメ科
エニシダはヨーロッパを中心におよそ60種が分布する
常緑性と落葉性のものがあります
ホオベニエニシダ:マメ科
エニシダの園芸品種です
鉢花用には、主に花が小さめで黄色のヒメエニシダがあります
花後に豆鞘(実)ができて夏に黒く熟します
そのままにしておくと木の栄養が取られて生長が弱くなりますので
面倒ですが必要ないならすべて取り除くようにした方が良いそうです
ヤマボウシ:ミズキ科
ハナミズキの花後に咲き始めます
花びらのように見える純白の総苞が美しい花木です
秋に赤くなる果実は食べることができます
エゴノキ:エゴノキ科
実の皮は有毒ですが鳥の好物でもあります
鳥は上手に皮を剥いで食べるので害はありません
初夏の頃 白い小さな花が枝からぶら下がるように下向きに咲かせます
花後の果実も涼しげで美しいです
ハコネウツギ:スイカズラ科
花色は最初は白
次第に 白→ピンク色→赤色になっていきます
タニウツギは花色は変わりませんが ハコネウツギは花色の変化を楽しめます
ハゴロモジャスミン:モクセイ科
中国南部原産のつる性低木
とっても良い香りがします
香りに酔いしれてしまいそうです
コデマリ:バラ科
淡いピンクのコデマリです
オリーブ:モクセイ科
毎年選定されてしまい3年間花を咲かせることが出来ませんでした
やっと今年は沢山の花をつけました
ベニバナトチノキ
まだ綺麗に咲いていますが果実も出来始めました
トチノキ
此方は花から果実へと変わりました
果実は大きくなるにつれて重さで下に垂れてきます
今年も沢山の果実が生りそうですね
サクランボ&ジューンベリー
イチゴノキ&リンゴ
サクランボは既に 綺麗に鳥さんが食べてしまい 今は一粒も生っていませんでした
コデマリ
エニシダ&ハゴロモジャスミン
畑に真っ赤なトロベリーキャンドルが沢山植えられていました
ストロベリーキャンドル:マメ科
ヨーロッパ原産
別名:クリムソンクローバー オランダレンゲ ベニバナツメグサ
シロツメクサの仲間です
名前の由来は花がいちごのような形でローソクを灯したように咲くことから
カラフルで可愛らしいお花ですね
ムラサキツメクサ:マメ科
ヨーロッパ原産の帰化植物
牧草として導入されたそうです
種子とともに地下茎でも繁殖する多年生草本
シロツメクサに似ていますが 立ち上がって花を咲かせます
小葉はシロツメクサよりも細長くて全体に毛が多いです
花の色が赤紫色なので ムラサキツメクサでと呼ばれていますが
アカツメクサの名もあります
白花紫ツメクサ
紫ツメクサは薬用植物でもあり ハーブとして多用されています
シロツメクサ
何処でも見かける お馴染みのクローバーです
花壇のクローバー
五つ葉のクローバー
四つ葉のクローバー
三つ葉
一般的にクローバーと言えばシロツメクサを指すことが多いですが
最近は色々な種類のクローバーが出回っていますね
・・・追記・・・
今朝の散歩道で 赤いクローバーが咲いていました
お花も葉も赤でした
遊歩道のカルミアが咲きだしました
カルミア:ツツジ科
北アメリカ原産
別名:アメリカ石楠花
コンペイトウやアポロチョコレートの様な形をしたカルミアの蕾
花が開くと可愛いお皿の様ですね~
それにしても美味しそう~なお菓子の様なお花ですね
赤
此方はまだ蕾でしたが以前に撮った画像ですので
今は咲いていると思います
ハニーサックル:スイカズラ科
ヨーロッパ中南部から北西アフリカまで
広く自生するペリクリメヌムの改良種です
良い香りが漂いますので 和名はニオイニンドウ
スイカズラの仲間でも一際華やかで美しい花を咲かせます
私は「スイカズラ科」の女王様と呼びたいです
ツキヌキニンドウ
同じ仲間です
ハニーサックルと比べると シンプルなお花ですね