コンペ作品展示(寄せ植えガーデン部門)
部門別では今日が最後になります
松ぼっくりを使った可愛いアレンジですね
ジョウロの中は多肉植物かな?
ガーベラ:キク科
ダリア:キク科
アゲラタム&ダンギク:キク科
シュウメイギク
リンドウ
アンスリウム&ハゲイトウなど
千日紅&コリウスなど
多肉植物
サボテンが美しくアレンジされていて素敵ですね
パイナップルの様な形をしています
花
この日は日射しがきつくて植物たちに陰が出来てしまいました
今日は額縁型プランターです
額縁型プランターとは・・・
奥行きのあるフレームの下の部分に花を植えつけて絵画のような寄せ植えを楽しむことができるアイテムです
絵画の様に・・・
菊&ペンタス&ユーフォルビアなど・・・
まるで植物で描く立体絵画です
ジニア&コムラサキなど・・・
今日はお庭がなくても楽しめる 美しいハンギングバスケットです
ハンギングバスケットは花や観葉植物を寄せ植えにしてフェンスに掛けたり木に吊したりして
丸いボール状に植物を茂らせて楽しみます
鉢を地面には置かずに吊して楽しむので場所も取りません
とっても素敵な作品の数々です
最近良く見かける桔梗リンドウです
間違って表記していました
AMIさんありがとう~
庭がなくても門扉に飾ったりして楽しむ事も出来ますね
花と緑の文化の創造
ひょうごまちなみガーデンショー
元気と癒しを花と緑で・・・
コンペ作品展示(コミュニティーガーデン部門)
覗いてみると 年代物の錆びたレトロなジョウロが素敵ですね
絵になりますね~
ペットボトルガーデン
ペットボトルに切り込みを入れて中に桔梗の花を植えていました
周りは素朴なイヌタデが沢山植えてあり田園風景のイメージですね
雨上がり公園
可愛い長靴の中にマリーゴールドが・・・
ベンチには松ぼっくりや木で作ったおもちゃが・・・
きっとお若い方の作品でしょうね(夢がいっぱい詰まった微笑ましいガーデンですね)
お掘りの外壁にツルボが沢山咲いていました
昨年は彼岸花の開花が非常に遅れましたが・・・
今年はお彼岸までにはチャンと咲いてくれました
ガーデンショーのシリーズがマダマダ残っていますが今日は割り込みです
彼岸花:ヒガンバナ科
ヒガンバナは曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれる多年草
毎年 秋のお彼岸(秋分の日)頃に赤色の花を咲かせるのでこの名に・・・
紫陽花:アジサイ科
公園の花壇で まだアジサイが綺麗なままで咲いていました
スイフヨウ:アオイ科
まだ午前中なのにもう出来上がってしまっています
スイフヨウって不思議ですね
白いままの花&うっすらピンクの花 そして こんなに早い時間から真っ赤になってしまう花
1つの木の中に濃淡の美しいお花を咲かせるスイフヨウ・・・
秋深くまで楽しませてくれる事でしょうね
秋分の日(23日)より明石公園で毎年開催される「ガーデンショー」が始まりました
正面入り口のお堀にはコスモスの花筏が風に優しく揺れていました
昨年は白鳥にコスモスを食べられてしまったので・・・
今年は食べられないように工夫をしたそうです
ここの白鳥は亀さんをいじめるし コスモスは食べるしの困ったチャンです(笑)
正面の入り口です
デモンストレーションガーデン
沢山のお花たちには圧倒されました
純和風の庭園
背の低いヒマワリが愛らしいガーデン
柿と栗の実が生っていました
キッチンガーデン
野菜いっぱいのガーデンです
花の咲き乱れる庭は美しいですが 「食べる」喜びが加わったのがキッチンガーデン(家庭菜園)
毎日のお料理にちょっと便利な野菜やハーブでいっぱいのガーデンっていいですね
「元気と癒しを花と緑で」をテーマに開催される、ひょうごまちなみガーデンショー
今年も2011 ガーデンコンペひょうご・知事賞への応募作品が展示されています
開催期間は9月23日(祝・金)~10月2日(日)
昨日は毎年恒例の明石公園で開催される「ガーデンショー」を見学して来ました
沢山のお花の写真を撮って来ましたので数日に分けて投稿します
尚 ガーデンショーでの画像は明日からアップします
明石駅構内のカラフルなお花たちです
グズマニア
パンパスグラス:イネ科
カラフルに染めたパンパスグラスです
これも染色してるのかな???
トロピカルな花壇ですね~
魚の棚にて・・・
魚の棚はお野菜も少しは安いのでトマト&レタス&茄子やキュウリなどを購入しました
レタスは300円でした
台風の影響で野菜類は殆んどが高いですね
一番安いのはモヤシです(モヤシは一年中安く買えますし美味しいですよね)
明石名物のタコさんです
オクラ:アオイ科
ミョウガ:ショウガ科
絵の仲間のご主人が家庭菜園で育てたオクラ&ミョウガです
ミョウガにはお花の蕾が出来ていました
このミョウガは今も健在で次々と黄色い一日花を咲かせています
原産地のアフリカ東北部でもオクラと呼ばれ英語でも「オクラ」と呼ばれていて
それがそのまま日本での呼び名にもなったとの事です
日本では初めは観賞用として栽培されていたそうです
特にオクラの花は美しいですものね
ミョウガの花
頂いてから一週間経ちますが今でも可愛い一日花を次々と咲かせています
食べるよりも観賞して楽しむ事にしました
砂浜に咲く花ハマゴウ・・・果実が沢山出来ていました
ハマゴウ:クマツヅラ科
海岸に生育する常緑の低木
夏に沢山の花を咲かせていたハマゴウ
そろそろ花も終盤を向かえて
確実に花から果実へと変わりつつありました
茎は砂の上を這うようにして伸びます
果実は蔓荊子(マンケイシ)と呼ばれ 鎮痛・鎮静・消炎作用があるそうです
色々な花たちが咲き乱れ美しく装っていた海岸の砂浜・・・
秋から冬に向かい花が少なくなりました
オニグルミ:クルミ科
先日 頂いた遊歩道の 青いオニグルミ
初めて描いてみました
嬉しくて2枚も描いてしまいました
もう一枚は後日アップします
・・・ 名の由来・・・
名前のオニは堅果の表面の深い溝を鬼に見立てたものだそうです
落葉高木で 雌雄同株
樹皮は暗灰色で 縦に細かい裂け目が入り 葉は奇数羽状複葉で互生
果肉を取り除いたオニグルミです
オニグルミは先端が尖っています
実を割って中身をどうして取り出したらよいのか随分と悩みました
ネットで検索してやっとわかりました
フライパンで炒るかオーブンで焼くと少し割れて隙間が出来るそうです
まだ実践はしていませんが・・・
カロリーが高いので食べすぎにはご注意とのことです(笑)
以前にもアップしましたがポインセチアに良く似た猩々草ですが
果実が更に大きくなっていました
猩々草(ショウジョウソウ):トウダイグサ科
北アメリカ原産
ポインセチアの原種を思わせるこの花は サマーポインセチアとも呼ばれています
あまり目立ちませんが夏に 茎の先端に花弁が無い沢山の黄色い小花を咲かせます
葯の目立つのが雄花、下の方で先端が二つに割れているのが雌花です
サルスベリ:ミソハギ科
フウセントウワタ:ガガイモ科
浜木綿:ヒガンバナ科
実
玉ネギの様な果実ですね~
とても丈夫な果実で 水がなくても発芽するそうです
川の土手沿いに野生化している植物たちです
数珠玉(ジュズダマ):イネ科
熱帯アジア原産
高さ約1メートル位で 葉は細長く縁がざらざらしています
数珠玉は子供の頃お手玉や腕輪&ネックレスなどを作って遊んだ記憶がありますが
最近の子供達は数珠玉の存在など知らないのでしょうね
数珠玉は薬草でもあります
果実を消炎・利尿・いぼ取り等に利用できるそうです
水辺に生育する大型のイネ科植物で実は緑色から黒色に変わります
健康食品で有名な「ハトムギ」は この「ジュズダマ」を改良して作られた栽培種です
ヨウシュヤマゴボウ:ヤマゴボウ科
西洋からきた種類の山牛蒡で 「アメリカヤマゴボウ」とも呼ばれます
北アメリカ原産の帰化植物で草丈は1.5mほどになる大型の植物です
青紫蘇:シソ科
ニラ:ユリ科
ニラは至る所で群生しています
種が出来ていました
ランタナ:クマツヅラ科
昨年は大きな塊で咲いていたランタナ・・・今年は貧弱に咲いています
メドーセージ:シソ科
オシロイバナ:オシロイバナ科
今の時期にスミレに蕾が・・・
当然に花が咲くものと思っていましたら・・・
何といきなり種になってしまいました
スミレ:スミレ科
何故???花が咲いてないのに???
花が咲かないのにスミレに種が?
注意して何時花が咲くんだろうと観察していても花は咲かないのに次々と種だけできているんです
何故だろうと思い検索してみましたら・・・
これは閉鎖花といって確実に子孫を残す手段だそうです
真夏を挟む初夏と秋に咲き花弁が無くて「雄しべと雌しべだけ」
それでも一応花は花だそうです
種をとるなら この閉鎖花の種を使うといいそうです
やっと謎が解けてホッとしました
植物の世界は奥が深いですね
ミョウガ:ショウガ科
絵の仲間に頂いたミョウガに花が咲きました
蕾が見えていたので水につけて3日目に咲いてくれました
初めて知りました
ミョウガにこんなに綺麗なお花が咲くなんて
ハイビスカス:アオイ科
モミジアオイ:アオイ科
ベゴニア
ソラナム・センセイション(ハナナス):ナス科
ノゲイトウ:ヒユ科
カシミヤデコレーションのこぼれ種から発芽しました
毎年暑い夏には全く咲かないブーゲンビリア
9月に入り新芽が出て小さな蕾が出てきました
我が家のブーゲンビリアは秋から冬に咲きます
秋は実りの季節ですね
9月に入り色々な果実達が色づき始めました
その中で一番美しいのはノブドウではないでしょうか
ノブドウ:ブドウ科
日本全国のほか東アジア一帯に分布し、アメリカにも帰化しているつる性落葉低木
7~8月に淡緑色の花が咲きます
まだ青い果実
やぶに多く見られ、都市でも空地などで見ることが出来ます
果実は小さく虫の入った虫えいとなるため虫こぶ状でゆがんでいます
ノブドウの名前からすると美味しそうですが食べられません
ノブドウは秋が深まると共に宝石の様に美しく色づきます
今はまだ青い実の方が多いので美しく色づいたら再びアップします
ヘクソカズラ
今日の画像は海岸沿いの壁面を美しく飾っていた植物たちです
嫌われ者のヘクソカズラですがこの場所では美しく輝いて咲いていました
椿の実:ツバキ科
先月のモデルです
この椿の実は「椿油」の採れるヤブ椿の実です
今の季節は椿の実が沢山ぶら下がっている光景を目にすることが出来ます
関東で椿油と聞くと伊豆大島を思い出します
しかし その発祥の地となっているのは長崎の五島のようです
五島列島は山々の起伏に富んだ変化のある島で 山々に自生しているのがヤブ椿です
乾燥させた椿の実を粉砕し焙煎します
椿油は現在では化粧品の原料としても世界的に注目を集めていますね
椿油には古い歴史がありますが・・・
今では若者達にも愛されている根強い人気の
椿 油 です