ピンポンノキ
中国南部原産の落葉高木
昨年の果実が生っていました
果実は4-8cmの楕円形の袋果で赤く熟します
袋果に2-3個の黒色の種子をつけ、焼いて食用に。。。
熱帯地方では街路樹や庭園樹などで植栽されているそうです
1cm程の白色の鐘形の花を多数つける。花弁はなく萼が5深裂する
初めて見る花は 何とも不思議なお花でした
小さな花が 大きな固まりになって咲いていました
トップの画像は 下から見上げてズームで撮り
此方は 上から目の前で撮りました
若い果実
この中に2~3個の果実が入っているそうです
パキラの花
パキラの花も初めて見ました
高い位置で とても大きな存在感のあるお花でした
観葉植物として育てている方は 見たことがあると思いますが
大きなお花に出会えて 大満足でした
私は百均で購入した ミニミニのパキラを育てています(笑)
アラマンダ:ノウゼンカズラ科
3月にも咲いていましたが
未だに咲き続けていました
ヘリコニア・ロストラータ:バショウ科
バウヒニア:マメ科
3月にも咲いていましたので 花期が長いですね
テイキンザクラ
四季を通して咲いています
ゲットウ(シェルジンジャー):ショウガ科
ブーゲンビリア&ハナキリン
とても大きなお花のハナキリンです
メディニラ・マグニフィカ:ノボタン科
ハナキリン&パキスタキス
? ツンベルギア
サンタンカ&アメリカデイゴ
? アラマンダ
ツタンカーメン:マメ科
濃い紫色のさやをしたエンドウ豆は
古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆の子孫といわれています
1992年にカーター氏がツタンカーメンの墓を発掘した際に数多くの副葬品の中から見つかったとされ
それを持ち帰ったカーター氏が発芽、栽培に成功し
「ツタンカーメンのエンドウ豆」として各地に広めたとされています
3000年も前の豆が果たして生きていたのかは謎ですが
ロマンを感じさせてくれる エンドウ豆です
日本には1956年に アメリカから伝わり 古代エジブトにまつわるエンドウ豆として
主に 学校関係などの教育機関を中心に広がった様です
ツタンカーメンの豆
ツタンカーメンの豆の特徴は
エンドウ豆の原種で花や莢の形は普通のエンドウ豆と一緒です
でも サヤの色が濃い紫色です
このツタンカーメンのエンドウ豆は
当時のエジプトで食用に栽培されていたものと思われていて
「幻の豆」と言われているそうです
グアバ:フトモモ科
熱帯アメリカ原産
160種以上の品種があるといわれているグアバ
丸形や卵形、洋梨形などがあり、大きさも3~10センチくらいまであります
果肉の色も赤やピンク、白、黄などがあるそうです
グアバの花を見るのは初めてです
やはり フトモモ科 独特の 雄しべがいっぱいの花を咲かせていました
果実
主にハワイやオーストラリアなどで栽培されてる熱帯果樹です
グアバジュースは美味しいですね
ピタンガ:フトモモ科
中南米原産
別名として スリナム・チェリー・ブラジリアン・チェリー・カイエン・チェリー
サクランボの様に 可愛い果実を付けます
本来 果実は カボチャの様に凸凹としたクビレが出来るのですが まだ若いので
クビレはなく ツルンとした果実でした
果物として食用に利用されています
タコノキ:タコノキ科
名の通り タコの足の様な気根が特徴です
雌雄異株
小笠原諸島の固有種でもありますが
沖縄には 沢山の木が植えられています
果実
ジャックフルーツ(パラミツ)
東南アジア、南アジア、アフリカ、ブラジルで果樹などとして栽培されている
世界最大の果物とも言われるジャックフルーツです
若い果実です
バナナ:バショウ科
花は偽茎の先端から出て、下に向かってぶら下がります
花序は1本の果軸に複数の果房(果段)がつきます
大きな花弁に見えるのは苞葉です
苞葉が剥がれて 次の花序が現われて 小さなバナナが生ります
大きく垂れ下がる バナナの花です
マンゴー:ウルシ科
この種類は 形から
ペリカンマンゴーの様な気がします
熟すと黄色い色になります
黄色くなった果実には ネットがかけられます多分 出入りが自由にできる
鳥さんが食べてしまうのだと思います
昨日アップした マレーフトモモも
毎年 何者かにかじられて 悲惨な状況になっています
パッションフルーツ(果物時計草):トケイソウ科
今年は お花と果実の両方を見る事が出来ました
黒く熟して シワが出てきたら食べごろです
我が家にも昨年 種から育てた 果物時計草があります
今年は お花が咲いてくれると嬉しいのですが。。。
3月には 黄色い花が沢山咲いていました
今は 果実が沢山なっています
ミッキーマウスの木
南または東アフリカ原産
実の部分をミッキーマウスの顔に例えたユニークな形の果実です
「ミッキーマウスの木」と言う呼称は通称名で
正式名(学名)は「オクナ セルラータ」
日本には昭和40年代の後半から流通したといわれています
お顔をアップで撮ると。。。
ウインナで作ったタコの様ではありませんか
ミッキーには程遠い間抜けなお顔になっていますね~
まだ果実が青いのでミッキーの感じが出ませんね(笑)
赤い部分は お花の緑色だったガク苞が赤色に染まりました
3月に来た時は 黄色い可愛いお花が沢山咲いていました
その花がこんなにもユニークな形になるなんて
植物の世界って ホント 不思議が沢山ありますね
マレーフトモモ:フトモモ科
マレーシア原産
フトモモ科にはユーカリやブラシの木など色々な種類がありますが
果実が食用になるものも多くあります
フトモモの名は身体の 太股(笑)ではなく中国名の「蒲桃」に由来します
卵よりもやや大きめの 洋梨の様な形の果実がなります
良く似た果実で レンブと言う種類もあります
生食されるほか、煮たりジャムに加工されたりします
花後の姿はローソク立ての様な形になっていました
雄しべが落ちて 雌しべがこれから どんどん膨らんできます
7月には この様な美味しそうな果実になります
薄味のリンゴの様な味がします
万葉の森や公園で咲いていたお花たちです
斑入りイタドリ:タデ科
赤い茎が目立ちます
涼しげな美しい葉です
バイモ(貝母):ユリ科
中国原産
別名:編笠百合
お花からは想像もつかない果実になっていました
テイカカズラ:キョウチクトウ科
スイカズラ:スイカズラ科
ミニミニ ヤマボウシ:ミズキ科
花径が僅か 2~3センチ弱の小さな種類のヤマボウシです
タブノキ:クスノキ科
花から果実へと変わりましたが 強風で殆んどの果実が飛ばされてしまったようです
タブノキの一番愛らしい姿なのですが
剪定されてしまい 低い位置では撮れませんでした
ヤグルマギク:キク科
?
一瞬 見慣れたムラサキツメクサかと思いました
でも良く見ると お花も葉も微妙な違いがあります
ムラサキツメクサの花弁は尖っていますが
こちらは 平べったくて愛らしい花弁です
葉は普通のクローバーの様に丸みを帯びています
ムラサキツメクサは 下葉も細長いです
ヒョットして クロ-バーとのハーフかも。。。
丸い葉に背が低くて お花も愛らしいです
公園の休憩所に可愛く咲いていました
西洋シャクナゲ(石楠花):ツツジ科
枝頂部にツツジに似た花をぐるりと球状に咲かせます
世界中で園芸種が数多く作り出されて 花色、葉形、樹姿に
様々なバリエーションがあります
華やかな美しく咲く容姿に「花木の王様」と称されています
種類も数多くありますが
普段 良く見かける種類は「西洋石楠花」が多いそうです
細長い葉の上に チョコンと花を咲かせるシャクナゲの花
先生のお庭で咲いた カラフルなシャクナゲを持って来て下さいました
嬉しくて頑張って描いてみました
深緑の美しい季節になりましたね
先日 森林浴を兼ねて フルーツパーク&万葉の森へドライブに行って来ました
フルーツパークの梅園にて
今年も黄色い花(ブタナ)が綺麗に咲いていました
バーベキュー施設
梅の実が。。。
台風の様な強風に煽られて 収穫間近の梅の木が根元から折れてしまいました
今年も 梅の果実が店頭に並びました
前回に此処に来たのは 梅の花が綺麗に咲いていました
改めて 季節の流れの早さを感じます
ブルーベリー
今年も沢山の果実が生っていました
アケビ:アケビ科
この場所には 沢山のアケビが生っていました
秋まで 誰にも採られないで 元気に育ってほしいと願わずにはいられません
サンキライの青い果実も沢山生っていました
秋の赤い実を楽しみに待ちます
カエデ
胴吹きの若葉が愛らしいです
クスノキの根元に チャッカリとシャリンバイが入り込んで
綺麗に花を咲かせていました
ヤシャブシ:カバノキ科
大きく成長していました
ピラカンサ:バラ科
今を盛りに 小さなお花が咲いています
麦畑
道中には 麦畑が沢山ありました
可愛く咲いていた アメリカコデマリ
早目に咲いた花たちは 真っ赤な果実になりました
アメリカコデマリ:バラ科
花から果実へ。。。
不思議な形をしたユニークな果実へと変化しました
何という事でしょう
こんなにも真っ赤でふっくらとしたお菓子の様な果実になるなんて
お花も 果実も楽しめてとても魅力的な花木ですね
ついこないだまで 綺麗な花を咲かせていたのに。。。
オシベが残る中で メシベが大きく成長して立派な果実になりました
数本の木が植えられていますので 遅めに咲いた木は まだ綺麗に咲いています
この花たちも 数日で 真っ赤な果実へと変わるのでしょうね~
ヤマモモ
ホンノリと色づき始めました
クワの実:クワ科
雌花は実を結んで、熟するに従って緑色から紅色に、さらに熟すると黒紫色に変わります
葉は蚕の餌として 果実は 子供の頃に 良く食べました
熟した果実は甘くて 美味しかったです
鈴生りです
昨年は 夏を通り越して 寒くなるまで 果実を生らし続けていました
ルピナス:マメ科
トップの画像で ルピナスとお分かりになった方もいると思います
マメ科 特有のふっくらとした 豆が生っていました
近所の藪の中に 不思議な花が咲いていました
検索してコウゾだと分かりましたが
コウゾにも種類がある様です
コウゾ
別名:紙の木(かみのき)
樹皮の繊維は和紙の原料になるため 各地で栽培されている様です
雌雄同株
今咲いているのは雌花で 丸いのは果実です
来年は雄花も見てみたいです
来月には赤いルビーの様な 粒々の果実が生る様です
定期的に見に行くつもりです
万葉の森のコウゾ
此方はユニークな葉をしていて 花(果実)もかなり小さめです
何とも不思議な葉をしています
コウゾには「ヒメコウゾ」と言う種類もありますので
どちらかが そうだと思います
万葉の森でのコウゾは 藪の中のコウゾとは葉の形も違いますし
花(果実)もかなり小さめです
私的には此方が「 ヒメコウゾ」に相応しいと思いますが
名札に「コウゾ」と書いてありましたので。。。
何だか訳が分からなくなりましたので これからも どちらも
コウゾとしてアップしていきます
キウイ:マタタビカ
ニュージーランド原産
雌雄異株
同株の種類もあるそうです
キーウイとは ニュージーランドに生息する飛べない鳥類であるそうです
その鳥に果実が似ているので 付いた名前の様ですね
キリ
高木ですので手元では撮れませんでしたが
芳香漂うお花でした
周りには沢山のお花が散り落ちていました
終盤を迎えて 果実になりつつありました
家の前の公園のフェインス沿いに 毎年 沢山のヒルザキツキミソウが咲きます
見慣れたお花で 気にもとめなかったのですが。。。
今年 初めて色の違いに気づきました
濃いピンクの花と 淡いピンクの花が並んで咲いていました
ヒルザキツキミソウ:アカバナ科
濃いピンクの花です
此方は淡い色で 優しいイメージです
マルバストラム:アオイ科
寒さに強く頑健、地面に付いた茎から根を出し横へと広がります
薄いオレンジの花が咲き、一日でしぼみます
昨年からヒルザキツキミソウのお隣に 仲間入りしたお花です
まだ 咲き始めですが
繁殖力旺盛で 歩道にまではみ出して咲きすすみます
アカバナユウゲショウ
道端や空き地など 至る所で群生しています
タチアオイ(ホリホック):アオイ科
この花が咲いたら もう夏ですね~
ゼニアオイ:アオイ科
ヨーロッパ原産
高架橋の下などの荒地に生育する
江戸時代に渡来
ハーブの マロウよりも 広く植栽されています
ドクダミ:ドクダミ科
生命力と繁殖力は他の薬草よりはるかに強くて根茎が残っていると
翌年は、地面いっぱいになるくらい繁殖します
お花の香りは強烈な臭みがありますが
薬用植物でもあります
コンフリー:ムラサキ科
ヨーロッパ・西アジア(コーカサス地方)原産
高さ1m程度まで育ち、全体に白い粗毛が生えています
美しい可愛いお花ですので 観賞用として楽しみたいですね
ロータス・ブリムストーン:マメ科
新芽は若々しいライムグリーンで 成長とともに色が変化していきます
フワフワでかわいい姿ですが寒さ、暑さに強いです
グラデーションの美しい葉に突然花が咲いていて\(◎o◎)/!
今までお花が咲くなんて思ってもみませんでした
美しい葉だけでも 十分に観賞価値があります
シャリンバイ:バラ科
日本(東北地方南部以南)、韓国、台湾までの海岸近くに分布
枝が車輪状に出ていて 花が梅に似ているのでこの名が。。。
淡いピンク
白
奄美大島では大島紬の染料に使われています
乾燥や大気汚染に強いことから道路脇の分離帯などに多く植えられています
アメリカコデマリ:バラ科
北アメリカ原産の 耐寒性低木 落葉樹
別名:フィソカルプス・赤葉コデマリ・テマリシモツケ
ほんのりピンクの愛らしい花が手毬の様に咲きます
コデマリよりも お花が大きくて オシベが長くて 美しいです
花後には袋状の小果が集まったユニークな赤実も楽しめます
緑の葉の種類は清楚な白い花が咲き
胴葉の方はややピンクがかった花が咲きます
葉の色によってお花の色も微妙に異なります
ナワシロイチゴ:バラ科
別名アシクダシ、サツキイチゴ、ワセイチゴ、サオトメイチゴ
日当たりの良い傾斜地に垂れ下がって生育していることが多いです
群生してとても美しく咲き誇っています
茎や葉など、全体に棘があります
花は径1cm前後の紅紫色の5弁花ですが
反り返ったガク片の中心に円錐形になっていて 花弁は開かないのが特徴です
この場所では 昨年も沢山の果実が生っていました
果実が生ったら再びアップします
今年も芳香漂う センダンの花が綺麗に咲きました
センダン:センダン科
センダン開花時期は 5月~6月
紫色の小さな5弁花を咲かせます
優しい色合いの可愛いお花で 甘い香りを放ちます
落葉性の高木で四国・九州・南西諸島に自生
本州でも暖地では河原や雑木林などに自然に生育しています
スモークツリー(煙の木);ウルシ科
南ヨーロッパからヒマラヤを経て中国に至るまでの広い範囲に分布する
落葉性の樹木で、樹高は4m~5mになります
雌雄異株
別名:ハグマノキ・カスミノキ・ケムリノキ
モリシマアカシア:マメ科
僅かですが咲き始めました
開花時期は5月~6月
毎年 初夏の頃に咲かせます
房アカシアより花の色が淡いです
甘い香りが漂います
マユミ:ニシキギ科
咲き始めの真っ赤なオシベが愛らしいです
美しい果実&紅葉も楽しめます
花から果実へ
香りのよいお花たちを集合させてみました
ハゴロモジャスミン& 4種類の「スイカズラ科」のお花たちです
ハゴロモジャスミン:モクセイ科
中国南部原産のつる性植物
つぼみのときは淡いピンク色ですが花が開いてくると純白に変わっていきます
色々な木に絡みついて 天高く 自由奔放に伸び伸びと咲いています
ピラカンサの木に絡みついています
ハゴロモジャスミンは寒さに当たることで花芽が作られますが
氷点下になると傷んでしまうそうです
素敵なツリー仕立て
ハゴロモジャスミンは甘い香りが漂います
根元にはオステオスペルマムが美しく咲いていました
かなりの高さがありますので一際目を引きます
スイカズラ:スイカズラ科
蕾は、金銀花(きんぎんか)という生薬
秋から冬の間の茎葉は忍冬(にんどう)という生薬で
ともに抗菌作用や解熱作用があるそうです
花の色は 白から黄に変化していくことから
別名:金銀花と呼ばれています
ハニーサックル:スイカズラ科
日本で自生し、北海道南部より南で生育可能
アメリカやヨーロッパにも渡って帰化し 雑草として生態系を壊すほどに繁殖して
問題になっているそうです
和名:匂い忍冬
ツキヌキニンドウ:スイカズラ科
北米原産の常緑ツル植物
ヒョウタンボク:スイカズラ科
花は咲き終わり 可愛いヒョウタンの果実が沢山 生っていました
今度は真っ赤に色づくのが楽しみです
似たようなお花を咲かせる スイカズラは別名が「金銀花」
ヒョウタンボクは「金銀木」と呼ばれています
共に 咲き始めの花は純白ですが 徐々に黄色に変わります
サクランボ:バラ科
セイヨウミザクラの果実です
少し前の画像ですので今は一粒の果実も残っていません
美味しそう~~
高い位置の果実は 鳥さんが
低い位置の果実は 人間が食べてしまいました
アッと言う間に消えてなくなりました(@_@)
ウスギモクセイ(薄黄木犀)の果実:モクセイ科
キンモクセイの咲く季節に淡いクリーム色の花を咲かせます
香りもありますが 金木犀ほど 強烈な香りではなく
優しい香りです
キンモクセイは 残念ながら 雌木が導入されていませんので果実は生りませんが
ウスギモクセイの雌木には こんなに可愛い果実が生ります
昨年は少ししか生りませんでしたが。。。
今年は沢山の果実が生りました
ヒイラギ:モクセイ科
開花時期は金木犀や柊木犀の花後で
11月になってから白い小さな花を咲かせます
ソシンロウバイ:ロウバイ科
雨に濡れた果実が綺麗でした
苔サンゴ:アカネ科
原産地は中央アメリカから南アメリカ、ニュージーランド
コケの名が付いていますが 苔の仲間では無いそうです
可愛らしい果実に目が釘付けになってしまいました
暑さ寒さには弱いそうです