Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

月下美人が咲きました

2021-09-30 05:34:04 | 日記21

毎年7月ごろに2~3の花をつける月下美人が今年は全然つぼみもつかなかった。毎年温室に入れておくだけだが、リンゴの枝が温室の上を覆ってしまい日も当たらなくなった。夏の間は庭に出して太陽に充てるようにしていたが、今年の8月は雨が多くて寒かった。

9月の初めに朝日の入る居間の窓際に置いて、なるべくカーテンもしなかった。すると小さなつぼみがついて2週間ほどの間に急激に大きくなった。

この月曜日、親しい英国人の友達アンとその隣人の老婦人(多分90歳くらい)に 今週中に花が咲きそう。夜の9時くらいから咲くから見に来てください。と伝えておいた。

 

その翌日8時半ごろつぼみが開いてきた。こんなに遅くて来てくれるかしらと半ば躊躇して20分ほど見ていたが9時少し前電話すると すぐ行きます。との返事。

雨の中を友達のアンと彼女の隣人老婦人に彼女の同居している弟がやってきた。

 

10時までの1時間花は少しづつ開いてきて10時には完全に開花。この間中写真大会。

かの老婦人は 日本語で何というのか Get  ka  Be Jin 大喜びで何度も呼んでいた。友達のアンはテレビを見ているよりも面白いと大変ご機嫌。英語の直訳だとBeauty under the Moon。

10時過ぎ彼らが帰った後、スカイプでロンドンに居る日本人の友達を呼んで花を見せて上げ、次は日本の従姉を呼び出してスカイプで見せてあげた。なんて便利な世の中になったものだ。

 

8月ごろから咲きだしたルドベキア(ブラックアイ・スージー)は今が真っ盛り。

 

この春3月に買ってきて植えたベゴニアも芽が出はじめたのが6月で、やっと我が世の春と言わんばかりに咲き誇っている。

 

先週日曜日のカーブーツセールで買ったサルビア、一目ぼれで買ってしまった。小さな可憐な花が萩を連想させるがその名がHot Lips とセクシーな名前。数日前のテレビで今開催中のチェルシーフラワーショウではこのサルビアが人気があるとのこと。あらゆる色のサルビアの花が集まっていた。

 

コメント (2)
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