Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

コロナ禍のイタリア旅行ー帰国

2021-11-03 22:18:03 | 日記21

帰国時の飛行機は早朝7時20分、朝4時にジュードを起こして、頼んであったタクシーがやってきたのは4時半、ジュードは眠いだろうに文句も言わず、タクシーの中1時間でも寝もしないで空港に着いた。

 

 

飛び立ってしばらくして海岸線みたいなのが進行方向の左側に見え、ミラノから海に飛んでるのかと思ったらあれはジュネーヴ湖だとのこと、なるほどスイスの上空を飛んでいるのだ。朝日がさしてきて眼下の雪山が赤く染まった。

朝7時40分過ぎ、(イタリアとは時差1時間)ロンドンガトゥィックの空港着。

以前は英国パスポートはパスポートコントロールでサッサと通り、その他外国人は長い行列を作ったものだけれど、今回はユニオンジャックに日の丸も含めて約10か国の国の旗が描いてある列に並ぶとすぐに通り過ぎられた。

 

帰宅してまずはセンピオーネ公園で拾ってきたクルミをきれいにしようと思い水に浸けた。そして翌日たわしで一個づつこすって黒い汚れを取った。

ざるに上げて乾かそうと庭の一角に置いた。翌日は雨でその次の日庭に出てクルミがどうなったかを見たら、無い!!!

えーどうして???いろいろ考えてみたら、盗人リスに全部持って行かれた。彼らにとっては盆と正月が一緒に来たようなものだろう。一家総出できただろうか?ニコニコ顔のリスたちを想像してガックリ・・。

翌週月曜日、親しいイギリス人夫妻のドアベルを押したら、80歳の奥さんが現れ、91歳のご主人と彼らの娘に10代の孫娘2人がコロナ感染。今は隔離の最中と言われてびっくり。彼らは5人で車でスコットランドへ行ってきたが、途中からご主人の具合が悪くなり調べたところ4人も感染していたという。

私の友達80歳は3回目【ブースト】を受けていたため大丈夫だったが、御主人はアレルギーがあるため、アストラゼネカ2回だけでブーストはしていない。

それでもワクチンのおかげであまり激しい症状も出ず、自宅療養。

今週すべてがOK になり、2週間ぶりに近くの公園へ散歩に行ってきたという。

3回目は受けるべきです。わたしも友達もほとんどが受けました。いやだという人は今のところ誰も居ません。

 

 

コメント (4)
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