Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

英国この頃

2022-12-03 06:27:09 | 独り言

つい先週半ば、水道局から今までのホースでの庭の水やりや洗車禁止が解除された。何しろこの11月中の雨の日の多かったこと。というより青空の見える日が少なかったこと。それでも例年よりも暖冬だと思う。

例年ならば10月過ぎれば、霜が降りたり雪もちらほら降ったりで冬を実感できるが、いまだ鉢植えのベゴニアやサルビアの花が咲いている。

 

数軒隣の庭に植えられている高さ1メーターほどの八つ手に花が咲いている。こんなに近寄って写真を写したのは初めて、よく見るととっても可愛い花だ。

 

今年は何の手入れもせず、耕すこともしなかった裏庭の小さな野菜畑に、勝手に落ちた種からからし菜が芽をだした。これからのグリーンの野菜不足の時期にからし菜の漬物はとってもありがたい。

写真下の大きな葉はポルトガルのキャベツでこれはもう4-5年前に種から植えたもの。大きな葉を切取り、真ん中の芯を取って細かく刻み油でいためてのち醤油とみりん、砂糖で味付けて煮込むと高菜煮になる。日本人の友達が食事に来るときはこれがいつも喜ばれる。

このキャベツの葉をとってきて洗っていたら、こんなに小さなかたつむりとナメクジの赤ちゃんが這い出してきた。小さいものはかわいいけれど、大きなナメクジは気色悪い。仕方ないけど熱湯をかけて殺してしまった。

最近マーケットに柿が出回るようになった。この柿 5個で1ポンド(160円ほど)。英国では柿は実らないからマーケットにでてくるのはスペイン産かトルコ産。運送費も入ってこの値段だったら安いだろうと思う。

この頃の乳産品の値上がりが激しい。それにスーパーの棚から卵が消えて、あったとしても10パック足らず、見つけたら値段も見ずに買ってしまう。これは此の秋からの鳥インフルエンザで、フリーレンジの鳥が絶滅に近いそうな。このクリスマスには七面鳥が品薄とか報道されている。

この帽子、なんというなまえで唖然とした。英国人にはやくざはかっこいい人たちに見えるのか? きっとこれもテレビや映画の影響だろうとおもわれる。わけもわからない漢字のTシャツを着ていた娘の友達が、いったいなんて書いてあるのと聞いた。 寿司 と答えたら愕然としていた。

数年前ブーツセールで見かけた女性の上腕に悪魔という刺青がしてあり、思わず声をかけた。その女性は面白い形の漢字だと思い、刺青師に意味を聞いたところ、母親だと嘘を言われたという。一生消えない恐ろしい字。

 

コメント
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