Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

再びポルトガルへープソルからマタロ(Mataro)まで

2018-01-31 22:39:38 | 再びポルトガルへ2017-2018

 

 

プソルの安いキャンプサイトで翌日泊まるキャンプサイトを探して2時間近く話し合った。結局以前にも行ったバルセローナから50Km 北の海岸線にあるマタロへ行くことにした。そこまで400Km。スペインの道路は良いからとたかをくくっていた。

 

 

このあたりから山が迫ってきていて、遠くの崖の上に砦のようなものが見える。

 

 

 

このあたりではまたオレンジ畑やオリーヴ畑がほとんどを占めている。

 

2車線の道路際にフレンチラヴェンダーが満開で、目を奪われた。今年はポルトガルでもこんなにたくさん花が咲いていなかった。

 

 

通りの向こうは小さな空港で入り口の飾りがなんだかとっても変!!!

出発はじめはとっても良い道路だったのに、2車線の県道と高速道路が平行に走っているころになると巨大なトラックが数珠つなぎでのろのろ走っていて追い越せない。

 

 

 

 

 

道路わきは剪定されたブドウ畑、この辺りはスパニッシュワインの産地らしい。

あちこちで道路工事、いらいらしながら長い車の行列にうんざり。亭主はもう2度とこの道は通りたくないと宣言し、そのくせ数年すればすぐ忘れてしまう。

 

 

 

狭いごみごみした通りは至る所で信号待ち。

 

 

目の前を走っている車の宣伝が面白い。この宣伝はDIYのものだが、手八丁口八丁、の日本語がそのまま絵になったようで、どこでも考えることは同じだなーと思わずパチリ。

バルセローナの環状線を北に向かってゆくが車の量が多く、出口入り口があちこちにあって、もしカーナビがなかったらどうなっていただろうとぞっとする。とにかく400㎞の距離を7時間くらいかかってへとへとになってキャンプサイトへ着いた。

マタロのキャンプサイトは設備がよく、シャワーが素晴らしい。直径20センチほどのシャワーヘッドから滝のようにお湯が出て、タヴィラのキャンプサイトがいかにお粗末か思い知らされた。

それにしても今日の行程のひどかったこと、亭主は座るなり眠ってしまった。

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