朝から小雨が降る寒い日だった。高速道路を通ってオランダの南へ向かうのに何としても大堤防は見たかった。
北ホランド州とフリースランド州を結ぶ大堤防は32kmに渡り、北海の荒波と水害で苦しむ沿岸の地域の為に1932年に工事が行われた。
この世界最大の堤防はかってゾイデル湾であったアイセル湖と北海(ワッデン海)を仕切り、淡水化し水位を下げた湖の4箇所で大干拓地が造成された。
この堤防の内側は上下2車線づつの高速道路(E22 又はA7)が通っている。この32Kmの地に2箇所の大水門があり湖の水位の調節をしている。
途中に見晴台が設けられていて、もし晴天ならばオランダ人が自然に対抗して作った偉大な設備を見渡すことが出来るだろう。生憎このころには車を降りるのも嫌になるほどの悪天候だった。それにしてもオランダはオランダ人が造ったと感じ言ったこの道路・堤防だった。
午後1時ころにハーレムのキャンプサイトについた。サイトの後ろは運河で川淵の素敵な家や、運河につながれているボートなども裕福な環境を思わせるものばかりだった。
ドイツやオランダ、英国などの金持ちの国では、インターネットが有料で、それよりずっと劣るポーランド、バルテイック3国、ポルトガル、ギリシャなどが無料というのはどうしたことだろうか?
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