ヨルダンの人口の90パーセントは首都アンマンに集中している、この国のほとんどは砂漠であり、イスラエルの倍以上の国土を持っていても観光で見て回るところが少ない。
アンマンに着いた4日目に南の紅海に面したアクバへのバスに乗った。
この当時の日記など無いから時間にしてどれくらいかかったかなど覚えていない。ただ砂漠の道をひたすら南下したことしか記憶にない。
アクバの海岸通りに面した海はイスラエルと半分に仕切られている。そこで海岸はほとんどが巨大ホテルのプライベートビーチになっていて、簡単に水際へはいけない。
モダンなアンマンと比べ物にならないひなびた田舎町で、観光に行っても大して見るものがなかった。
火炎樹 南国にはなくてならない華やかな木。
この黄色のねむの木の様な花が素敵なかおりをただよわせている。
夜になると隣の国イスラエルの海辺の町イラットの明かりが輝いてかの国が発展しているのが良く分かる。
この夜泊まったホテルは13ポンド。テレビ、シャワー、トイレ、冷蔵庫、空調があってこの値段。バックパーカーにはぜいたくなホテルルームだった。
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