口内炎がひどいren.です。唇と歯茎の間に出来ているため、モノを食べても、痛みでおいしくない……。
さて、そろそろ今年も暮れようとしています。今年一年を振り返り、何が面白かったかを、ちょっと思い出してみましょうか。
今年の5月に、このブログを立ち上げて以来、買ったモノはほとんど紹介していますが、それ以前のモノも含めて思い出しましょう。
まず、今回は
★ 漫画部門
本棚を見てみると、今年は4コマ漫画ばかり買っていました(w
「棺担ぎのクロ ~懐中旅話~」 きゆずきさとこ 芳文社/きららコミックス
「まんがタイムきらら」で現行連載中の作品の1巻。
4コマ漫画でも、ストーリー仕立ての漫画ができるといういい見本となりました。その、ライトノベル的な世界観は、「キノの旅」にも通じるものがあります。時間があると、手にとって眺めてしまう一冊です。
「とりぱん」 とりのなん子 講談社/ワイドKCモーニング
「モーニング」で連載中。1巻は3月発売でしたが、私は2巻の出た後に買っています。
「野鳥観察日記4コマ」という、誰が読むんだよ!という題材を、その軽妙なタッチで見事に作品として仕上げ、あまつさえ賞まで取ってしまうという快挙(w
頭でっかちな野鳥マニアではない視点が、元日本野鳥の会会員の私にも新鮮です。
「動物のおしゃべり」 神仙寺 瑛 竹書房/バンブーコミックス
「まんがライフ」で連載中の1巻。
身近な動物を擬人化するのは、決して新しい手法ではありませんが、「このキャラは何の動物だろう?」と、新キャラが出るたびに楽しみになります。ペットの"バカっぽさ"が、よく共感できる一冊です(w
「ブレイク-エイジ外伝 ボトルシップトルーパーズ 完全版」
馬頭ちーめい エンターブレイン/ビームコミックス
この漫画がなければ「アーマードコア」は世の中にはなかった(w
そんな「ブレイク-エイジ」待望の漫画新巻(ノベルズは出てました)が、6年越しで登場。……というか、作者の病のために放置状態だったのですが。
で、6年間楽しみにしていた結末は、ちょっと物足りないかな?という感想でした。しかし、ちゃんと完結したことに一番感動しました(w
「バラエティも~にん」 竹本泉 芳文社/きららコミックス
竹本泉のまんがには、昔から不条理なシチュエーションやオチの漫画が多いのですが、この作品はソレが鍋で煮詰まったような、不条理 オブ 不条理(w
竹本泉の漫画は、おそらく全て持っていますが、腹を抱えて笑えるものはコレだけです。
「笑う大天使(ミカエル)」 川原泉 白泉社/白泉社文庫
映画化に合わせて文庫版が再販された、'87年の少女漫画。
改めて読むと、こんなにどーしよーもないバカ漫画(褒め言葉)だったのかと唖然としました(w
しかし、2巻に収録の番外編を初めて読んで、泣いた泣いた。今年、漫画で泣いたのはコレだけです。
大体こんなところでしょうか。
「ネギま!」や「ハヤテ」、「妹は思春期」など、昨年以前から続いているものは除外しました。面白いから全巻買っているんだし、ね。
今後も、今年面白かったアニメやゲームなどについても、まとめてみたいと思います。