バイクがパンクしていて(´・ω・`)ショボーンなren.です。
どうやら先週のツーリングで通ったダートで、タイヤに深く石が刺さっていたようです。
あぁ……出費が。
思わず禁煙破って、タバコ吸っちゃったよ(を
● 「アリアンロッド・リプレイ・ハートフル3 迷夢のコントラスト」
久保田悠羅/F.E.A.R.富士見ドラゴンブック
今回のカッツはベレー帽。
毎回、変わったゲームスタイルを見せてくれるハートフル。
今回はウィルダネス・アドヴェンチャー(サバイバルプレイ)と、コンフリクト(PL間の対立)。
最近は同一ルールを工夫して、いろいろな遊び方を提示してくれているF.E.A.R.系リプレイ。
一昔前、TRPGの種類も少なく、ルールセットも高価だった頃は、PL側が走して遊んでいたものです。
ゲームメーカーとしては、新製品に頼らず(サプリは出してますけれど)
、有りモノで遊ばせようとするのは珍しいかもしれませんね。
でもF.E.A.R.の面々は、古くからのTRPGゲーマーでもありますし、あえてそういうように誘導しているのかもしれません。
今回の主役的PCは、きくたけさん演ずるカッツ。
生き別れの妹との再会というベタな展開ではありますが、今回もハラハラドキドキ、そして感動させてもらえました。もちろん笑える要素も有り。4巻が楽しみです。
ここのところはF.E.A.R.系リプレイしか読んでいなかった私ですが、最近、他社ゲームのリプレイを読む機会がありました。
それで、F.E.A.R.系リプレイの読み物としての面白さを再確認した次第です。
リプレイには、ルールを分かりやすく説明する側面と、プレイ中の雰囲気を伝える側面があります。
その両方のバランスが、本当に絶妙なんですよね。なので、自分が遊んでいないゲームでも、理解しながら面白く読める。感心します。
ところで、今回フィーチャリングされている、マクール祭なる寮対抗の競技大会。
各競技の説明調子は、「筋肉番付」が元ネタでしょうか。思わず古舘伊知郎の声で、脳内再生されましたよ(w