希望屋 ~ren_ka ci=set~

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'07F1 第12戦 トルコGP

2007年08月27日 20時42分09秒 | └F1
肩こりで右肩が壊れているren.です。
腕を上げても、右に首を向けても、激痛が走ります。……まさか、○十肩じゃなかろうな。


昨夜はF1トルコGPでした。

海向こうのギリシャでは、大規模な山火事が発生していますが、イスタンブールサーキットの近辺でも決勝前日まで山火事が発生していました。消化されたようでよかった。

特に大きな事故もなく淡々と進んだレース。しかし、チャンピオンシップに絡むドライバーには、色々と異変が起きています。


優勝はフェラーリのマッサがポール・トゥ・ウィン。
そして2位にライコネン
フェラーリがワンツー・フィニッシュです。

マッサは去年に続いてのトルコGP優勝でエキサイトしていましたね。それに比べてライコネン……2位なのに、表彰台裏で誰にも声をかけられていません。フェラーリのチームスタッフにすら。
最終ピット以降、チームオーダーが出ていたようですから、不満があらわになっているんじゃないでしょうか。ファイナルラップでファステスとを記録していたのも、そうした自己主張?

3位にマクラーレンのアロンソ
本当に今年は、苦心の王者という感じですね。
5位に相棒のハミルトン
スタートの致命的な失敗、残り16周で突然のタイヤトラブル。序盤の幸運の揺り戻しが、ここにきて噴出しているのでしょうか。決してラッキーだけのレーサーではないはずですが。

4位はBMWのハイドフェルド
終始続いたアロンソとのバトルは、なかなか見応えがありました。
クビサは8位。
ハイドフェルドと違うピット戦略が、裏目に出てしまった感じでした。

ルノーのコバライネンが6位。
ようやく速さが目立ってきた感じですが、ルノーは今年はもう捨てたという話も……。
相棒のフィジケラは9位。
ルーキーに蔑ろにされている姿に、涙を禁じえません。

7位に、我らがウィリアムズのロズベルグ
全てにおいてうまく回っている充実した雰囲気を感じました。来年も残留してくれぇ~。
ブルツは11位。
順位的には奮っていませんが、信頼できるドライバーなんですけれどね。

10位にレッドブルのクルサード
相棒のウェバーは、今レース唯一のリタイヤとなっています。

12位にトヨタ、ラルフ
来年のシートはどうなるんでしょうかね。トロロッソに打診したという話もありますが。
スタート直後に接触からのスピンでレースに影響を与えたトゥルーリは、16位。
なんか、今年のトゥルーリはそんな役目ばかり(w

エンジン交換で、最後尾スタートを喫したホンダ勢。
バトンが13位。バリチェロは17位。
途中、バリチェロへのチームラジオ……
 「バトンの方がコンマ2早いぞ」
 「ふざけんな」
……には、笑ってしまいました。本当に「グランプリ天国」みたいだ。

Sアグリのデビッドソンは14位。佐藤琢磨は18位。
1周目のトゥルーリ起因のコースアウトが、最後まで響いてしまったのが大きいですが、やはりマシンに不調があるようですね。次回のモンツァでは、グリップ不足は深刻では。

15位にトロロッソのリウィッツィ。19位にヴェッテル

20位にスパイカーの山本左近
復帰後初の完走レースとなりました。めでたい。
スーティルは最下位21位。


なんとも、人間模様がここまで見えるシーズンって、本当に久々ですねぇ。
ミハエルという大きな存在に集中していた昨今でしたが、その要石がなくなり、新たな因縁が作られる時代になっていることを感じます。
……と考えちゃうのは、穿ってるかな?

で、その元要石のミハエルは、今回姿を見なかったですね。
最近オーナーになったというカートチームが忙しいのかな?(w
コメント (2)
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