寒さが募っている北海道から、ren.です。
今朝はこの冬一番の寒さだったようで、道理で暖房していても室温がなかなか上がらないはずだ。
冷え込むと雪は降りづらいので、その天はありがたいんだけれど(w
●「ニンジャスレイヤー 1 マシン・オブ・ヴェンジェンス」 余湖裕輝・田畑由秋/角川コミックスA
このロゴデザインは新しいなぁ。
なんか、じっと見ていると平衡感覚がおかしくなりそうだけれど(w
「コミックマスターJ」や「アクメツ」などで人気のコンビ漫画家による「ニンジャスレイヤー」コミカライズ。
同名エピソードを忠実に漫画化してあります。
ただ、擬音についてはちょっと過剰にしすぎじゃないか?
最初のうちは、まあ、爆発やダメージなどよくある擬音なのですが、中盤を過ぎると……
マロビ デテ・・・ドゲザッ
フクスケッ ニャバーン コケシー
いやされや~・・・
……もはや、擬音語でも擬態語でもない(w
描き文字には、「イャアアア!」「「コワイ!」「Wasshoi!」「KABOOOM!」といった、いわゆる"忍殺語"もあるので、とてもにぎやかです。
また、おかしな日本語が多い街のネオン看板も、しっかりとロゴデザインやレタリングがなされていて、細かいところをじっくり見るとなかなか面白い作品になっています。
「肩こってしまう」がやけにかわいらしかったり、コケシマートが大型スーパーマーケットというよりも田舎のコンビにみたいだったり(w
後半に出てくるオムラインダストリのニンジャ、クラウドバスター=サンが、すごくかっこいい。
「インダストリ!」は、思わず口に出したくなる忍殺語(w
わらいなく=サンのデザインだとちょっと鈍重そうでしたが、「EDF;IA」のジェットや、「キャプテンパワー」のホークみたい。
▼ キャプテンパワー OP
ちなみに、「北斗の拳」の裏番組だったため、惨敗して打ち切りになりました。