フジテレビCSで「THE野球盤LIVE」を観ているren.です。
やっぱり、いい大人(しかもプロ選手)が真剣にゲームで遊んでいる姿は面白いなぁ。
野球盤だけでなく、こういう感じに色々なボードゲームをガチ勝負している番組をやってくれないかしら。
さて、正月にかけて発売されたおめでたいnanoblockを購入。
ちなみに、パッケージは箔押し仕様でした。
★ nanoblock 午
今年の干支である、午。
これはいわゆる神様の乗り物である"神馬"というやつですかね。
飾り付けられた姿でお祭りに出るだけでなく、登山の儀式に参加するものもいます。
なお、白馬を奉納するのは晴天祈願で、雨乞いのときは黒馬を奉納するのだそうです。
そちらも組み替えて作ってみるのもいいかもしれません。
個人的に、ちょっと足が短いかなと思うのですが、日本に元々いる固有種の馬は寸胴短足なので、これはこれで正しいのかもしれませんね。
最近はサラブレッドが神馬として扱われることも多いので、その場合は足の部分を継ぎ足せばOKかと。
ブロック作品としてデザイン化された飾り付けが、なかなかよく出来ていますよね。
細かい部分の保持力も高いので、組み立てているときも安心です。
顔は過去に発売されたウマとほぼ同等。
飾り付けが隈取のようで、なかなかの迫力。
ベースはクリアイエローで、これは結構レアかも。
続いてこちら。
★ nanoblock 福助
▼ 水曜どうでしょう オープニングテーマ
水曜どうでしょうグッズとしても優秀(w
こちらは先立ってのTGS2013にて発表されていたもので、その時の小さい紹介写真でも出来栄えのよさが分かったので、商品化を待ち望んでいたものです。
ブロックトイとは思えないほど、誰がどう見ても福助に見えるのは素晴らしいですよね。
しかも、中抜きもない単純な組み立て構造なので、誰にでも作れます(難易度は2)。
肌色やコバルトブルーのブロック各種が、かなりまとまって手に入る製品になっています。
部品取り的には、定番賞品にしてくれないかなぁ。
先ほど単純な構造といいましたが、福耳の部分の組み立て方だけは、ちょっと驚く方法になっていました。
白目と黒目が立体的に配されている目の構造も面白いですよ。
目や耳、鼻や口、赤く染まった頬と、全てにおいてまさに福助(w
後ろからみると、裃もよく出来ていますね。
そして、青々とした頭と髷もよく再現されています。
いつもなら、ブログで取り上げたあとはすぐにバラしてしまうのですが、彼はしばらくこのまま飾っておこう(w
そういえば、nanoblock鉄道模型「ナノゲージ」の情報がちらほら出始めています。
どうやら、ダイヤブロックにあったポチ消しカバーブロックと、各種斜面ブロックが復活しそうです。
車両の多くは新幹線系列みたいだけれど、部品取り的にも今後の展開が気になります。