床屋に行ったら雪が降ってきたren.です。
頭が寒い!(w
まあ、ちらほらとした雪ではありましたが、ちょっと油断してたよ。
★ nanoblock エトワール凱旋門
フランスはパリの象徴のひとつ、凱旋門です。
1806年にナポレオンによるアウステルリッツの戦いにおける勝利を記念して、1836年に作られました。
でも、ナポレオンは完成前に亡くなっていたというオチ付き。
こうして見比べると、なかなか細かいところまで良くできていると思います。
特に中段の辺りのレリーフやアーチの辺りのディフォルメは気持ちいい出来栄えです。
背面もしっかりとしています。
特殊ブロックはアイボリーのL字ブロックと1×6ブロックくらいです。
まあ、この色自体がちょっとレアかもしれませんね。
難易度は2ですが、完成まで1時間半以上かかりました。
小さいブロックが多く手間がかかるのと、組み間違いで一度バラしたためです(w
作業には専用ピンセットか毛抜きを用意し、ブロックを探しやすい環境で作ることをオススメします。
脚のレリーフは実物だと4面とも違うデザインですが、こちらでは表裏同じ組上げです。
多分、左は「1810年の勝利」(コルトー)で、右は「1792年義勇軍の出陣」(リュード)の、シャンゼリゼ通り側のレリーフをディフォルメしたものだと思われます。
検索してみてもらえば、なんとなくそれぞれのブロックの意図がわかるのではないでしょうか。
アイボリーブロックは隙間が目立つ色なのですが、むしろそれがかっこよくも見えますね。
ただ、凸ブロックは隙間の幅が広くなりやすい傾向なので、ちょっと摘まんでやるといいでしょう。
有料展望台にもなっている屋上。
ポチの数の都合で斜め対称になっていますが、完成して飾ってみると、あまり気になりません。
凱旋門といえば、それを中心とした石畳の巨大なロータリーが有名ですが、グレーのベースは門の足元の観光スペースと道路の両方を表しているようです。
そのため、ベースの端にはロータリーの外側にある街灯と街路樹らしきものが配置されています。
街灯越しに門を見上げて「みんなでUKにゆけぇ」と言うもよし、ぐるぐる回しながら「2周目だー!」と浮かれるもよし。
そんな感じに、どうでしょうグッズとしてもお楽しみいただけます(w