どうも、ren.です。
ファミマでキャンペーン配布が始まった「けもフレ」のチャームを目当てに、近所のサンクスへ。
月末で財布の中に1千円しかなかったので3つだけ。
ツチノコとコウテイ、スマン。
ようやく読み終わったので、こちらを。
● 「ニンジャスレイヤー ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ (上)」 エンターブレイン
昨年12月以来、久しぶりの新刊。
「レイズ・ザ・フラッグ~」は前巻の続きから。
デリヴァラーの、ニンジャとしてではなく、息子としての生き様に涙しろ。
そして、この事件をきっかけに、ニンジャスレイヤーとアマクダリの抗争はクライマックスへ。
一夜にして12人の幹部のうち5人の首級を挙げてみせたニンジャスレイヤーだが、そのためにナンシーともどもテロリスト首謀者として実名と顔、そして素性を報じられてしまう。
でもま、これによって逆に真実に気づくものもいるのだろうし、以前より彼らを知るものは勇気付けられるかもしれない。
特に、ハイスクール時代のフジキドの恩師であるマイヤマ=センセイの誠実さはカッコイイの一言!
忙しい一夜の展開のためか、モータルたちは控えめ。
DJタニグチをはじめ、狂気に陥ったフクトシン博士、戦艦キョウリョク・カンケイで野心に溢れるハッカーのゴウトらが、少しだけ目立っていますかね。
ピグマリオン社のエシオは、ナンシーにY2K以前の真実を語りましたが、この人もまだまだ謎が多そうだ。
結びの一篇は、またも巻をまたぐ前編。
久しぶりに登場のガンドーは、アズールとコンビを組んでます。
ここまでに、この2人の関係を綴るエピソードがあるはずなんだけど、端折られたな。
それとも、クライマックス前にはさまれる熱い編集=ジツかな?
ところでタダオ僧正。
私にも少年スモトリのオスモウを見せてください、ヨロシクオネガイシマス!