ニンジャスレイヤー ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ (上)

2017年07月26日 21時28分36秒 | └ニンジャスレイヤー

どうも、ren.です。
ファミマでキャンペーン配布が始まった「けもフレ」のチャームを目当てに、近所のサンクスへ。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/51/5c076d543324616fab542b9d4fb02aa0.jpg?random=42f8445009a9ab0fdf19df0ea73d3a6c

月末で財布の中に1千円しかなかったので3つだけ。
ツチノコとコウテイ、スマン。

ようやく読み終わったので、こちらを。

● 「ニンジャスレイヤー ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ (上)」 エンターブレイン
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/00/340ac78e2576f79aec2dae0e2331e72f.jpg?random=858573723b0c60da57b659e2f6372167

昨年12月以来、久しぶりの新刊。

「レイズ・ザ・フラッグ~」は前巻の続きから。
デリヴァラーの、ニンジャとしてではなく、息子としての生き様に涙しろ。

そして、この事件をきっかけに、ニンジャスレイヤーとアマクダリの抗争はクライマックスへ。
一夜にして12人の幹部のうち5人の首級を挙げてみせたニンジャスレイヤーだが、そのためにナンシーともどもテロリスト首謀者として実名と顔、そして素性を報じられてしまう。
でもま、これによって逆に真実に気づくものもいるのだろうし、以前より彼らを知るものは勇気付けられるかもしれない。
特に、ハイスクール時代のフジキドの恩師であるマイヤマ=センセイの誠実さはカッコイイの一言!

忙しい一夜の展開のためか、モータルたちは控えめ。
DJタニグチをはじめ、狂気に陥ったフクトシン博士、戦艦キョウリョク・カンケイで野心に溢れるハッカーのゴウトらが、少しだけ目立っていますかね。
ピグマリオン社のエシオは、ナンシーにY2K以前の真実を語りましたが、この人もまだまだ謎が多そうだ。

結びの一篇は、またも巻をまたぐ前編。
久しぶりに登場のガンドーは、アズールとコンビを組んでます。
ここまでに、この2人の関係を綴るエピソードがあるはずなんだけど、端折られたな。
それとも、クライマックス前にはさまれる熱い編集=ジツかな?

ところでタダオ僧正。
私にも少年スモトリのオスモウを見せてください、ヨロシクオネガイシマス!

コメント
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