どうも、ren.です。
暑かったり涼しかったり、極端な気温差が続いています。
その所為か、数日に一度やたら眠い日がある。
今日がそれ……。
さて、昨夜はドイツGP決勝でした。
フェラーリがタイヤの傷みに苦しみ、ライコネンにはチームオーダーが出たり、ちょっと緊張感のあるシーンがあったものの、レースも半ばまでは、まったりとした平坦な,、つまり退屈なレースかと思ったのですが……。
前日の予選では、ハミルトンがQ1リタイヤし、しゃがみこんで涙するというハプニングで、14番手スタートになったものの、体調不良も克服したのかグングンと順位を上げていきます。
50周ごろ、事件は起こります。
突然の通り雨。
それがコースのごく一部を通過していきます。
ガスリーやフェルスタッペンなど、反応してレインタイヤを履くギャンブルに出るマシンもいましたが、ドライブ分の路面が多いため、あっという間にタイヤがだめになり、再ピットするはめに。
そんな中、PPからトップを維持していたベッテルが、バリアに突っ込んでリタイヤしている映像が飛び込んできます。
雨とは関係なく、傷んだタイヤとブレーキタイミングのミスが原因だったようですが。
SC導入。
先立ってボッタスがピットに入りましたが、イレギュラーだったのかタイヤが用意されておらずもたつき、長い停車になってしまいます。
ダブルストップの戦略でピットしようとしたハミルトンに、「入れ・・・いや、だめだだめだ、いかんいかん」と椎名誠のような無線が飛び込みます(w
あわてたのか、ハミルトンはピットレーン入り口のグリーンベルトを横断してコースに戻ります。
この行為にはレース後に戒告処分がなされたそうですが、順位やタイムに影響はありませんでした。
SC隊列中には、「もっと速く隊列を引けよ」とSCに対して煽り運転するハミルトン。
メルセデスAMG GT-Rもさすがに苦笑い。
つか、こっちの方が問題ないか(w
というわけで、ハミルトンが優勝し、チームオーダーの出たボッタスが2位。
ライコネンがグリッド位置を死守して3位。
今回のトロフィー、むちゃくちゃかっこ悪かったね(w
しかも、表彰式が始まった途端、バケツをひっくり返したような豪雨となり、挙句に雷まで落ちる。
この雨があと10分早く降っていたら、レースの様相も違っただろうね。
次戦はハンガリーGP。