どうも、ren.です。
昨日の丘珠空港航空ページェントには行きませんでした。
室谷がデモ飛行しているであろう音は聞こえたけどね(w
今日は午前中に墓参りに行き、昼過ぎに家で昼飯を食べていたら土砂降りに。
ナイスタイミング……いや、じゃあ、何のために墓石を磨いてきた(w
● 「究極超人あ~る 10巻」 ゆうきまさみ/ビッグスピリッツコミックススペシャル
全国の写真部の聖典。
31年ぶりの続巻という形での刊行。
'12年から各誌で散発的に描かれた続編作品を収録。
やはり、版形が変わってしまったのは残念ですね。
だからってワイド版は全4巻になってしまっていて数字が合わない。
でも、巻末の"光画部ギャラリー"が、ちゃんとあることには感動。
本編では自粛されている中指ポーズもしっかり写ってるし。
確か、本物の鳥坂さんは役所勤めやめちゃったんだよね。
お元気そうで何より。
さて、マンガ本編。
舞台は9巻の直後からということで、1987年。
そのため、"サトウのごはん"や"ゆるキャら"、"バンジージャンプ"といった、タイムパラドックス的なネタもありますが、特に気にすることではない。
無事、あ~るが最上級生の4年生になり、小夜子の部長引退宣言から事件は勃発。
光画部部長問題は春高生徒会長選挙へと、怒涛のリンクをたどっていく。
さすがに、多少の絵の変化(特に頭部・頭髪のバランス)は感じますが、ノリは変わんなくて安心。
まあ、特別編ということでオールキャラクターを出さなきゃいけないノルマがあるのか、ちょっとその辺でわざとらしさはありますが。
ちょっと残念だったのは、新1年生の出番が荒又に偏っていること。
というか、千里の台詞がほとんどない……。
その点、ベンジャミンは持ちネタがあるから得だわな(w
そして、あ~る25周年記念作品「究極戦隊コウガマン3D」。
あぁ、懐かしきイメージアルバム。
元々はLPレコードでねぇ、友人とお金を出し合って買ったものだよ。
読んでいて、cv.だけでなく、歌や曲も蘇ってくる……。
まあ、生徒会選挙の方にも歌ネタがあったけど。
つか、塩沢兼人さん、青野武さん、鈴置洋孝さん、春風亭柳昇師匠は、すでに鬼籍だもんなぁ。
久しぶりに声が聞きたくなったから、CDを引っ張り出してこようかな。
なんか、本の感想というより、ノスタルジィに浸る結果となったしまった。
仕方がないかぁ。
でも、まことは時代を20年は先取りしてたよね(w