2018 F1 ベルギーGP

2018年08月27日 20時57分06秒 | └F1

どうも、ren.です。
暑いんだか寒いんだか、よくわからない日が続きます。
結局、夏は7月末で終わってしまったのかな。


さて、昨夜はベルギーGPの決勝でした。

夏休みの間に、アロンソは今シーズンでのF1引退を発表し、リカルドはレッドブルを出ることを決め、フォースインディアはレーシングポイントへとチームが変更されました。
他にもいろいろありましたが、ここまで怒涛の夏休みな印象なのは、なんだか久しぶり。

スタート直後の第1コーナー。
いきなり大クラッシュが発生します。

ブレーキミスしたハルクがアロンソに追突。
アロンソはルクレールに玉突き。
その衝撃でアロンソのマシンが宙に浮き、ルクレールの頭上を横っ飛びで飛び越していく……。

久しぶりに空を飛ぶF1カーを見ましたね(w
と、笑っていられるのも、全員が無事だったから。

アロンソのマシンは左サイドのカウルが弾け飛び、メカニズムが丸出しに。
ルクレールのセンターインダクションとカメラポッドはアロンソのマシンの底面で敵飛ばされ、ヘイローには削り落ちひび割れた痕跡が。

"この事故ではルクレールの上に直接マシンが落ちる可能性はなかった"と言うのは簡単です。
しかし、もし落ちていればカメラやヘイローのような衝撃がドライバーに与えられるわけです。
賛否が争われたヘイローですが、やはりあるべきだと言わざるえない。
だからこそ、もうちょっとかっこよさも兼ねそろえてほしい(w


この事故の衝撃で、しばらくレースが頭に入りませんでしたが、オーバーテイク場面の多い展開が多かったですね。
その中にはシロトキンが活躍する場面もあり、「おぉっ」と思う一瞬も。一瞬だけど(w
それには路面やタイヤが大きく関わっているだけに、そうした要素をどう画面で伝えるのかは、相変わらずのF1中継の課題ですね。
LTだけでもよくわかんないし。

結果はベッテルが優勝し、ハミルトンは逆転され2位。
予選で期待されたレーシングポイント2台を抜いてフェルスタッペンが3位。


次戦はイタリア。

コメント
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