どーも、ren.です。
昨夜の「よう鑑」、面白かったね。
個人的に心霊写真は信じないんだけれど、とにかくビビるいくちゃんがかわいかった(w
怪談トーク術は、普通にためになったわ。
● 「魔法?そんなことより筋肉だ! 1巻」 どらねこ・レルシー・小野寺浩二/MFコミックス
「小説家になろう」から出版された小説のコミカライズをデラコーが担当。
コミックウォーカーやニコニコ静画にて連載中。
ニコ静のコメントが流れるのも面白いですが、やっぱりマンガは単行本でページを手繰って読みたいね。
"筋肉魔法"と称した力技で冒険を切り抜けるユーリ。
読心能力をもつポンコツエルフのフィーリア。
なんだかんだで馬の合う二人は、なんだかんだ強くて、なんだかんだいい感じ。
がっちりした筋肉表現に、クラシカルな流線を主体にしたアクション・戦闘シーン。
そして何より勢いのあるギャグとツッコミは、まさにデラコーさんにうってつけな内容ですね。
"水は筋肉"
"字が不細工"
"筋肉(それ)を魔法と認めたら魔法学は終わっちゃいます"
"集中だ!筋トレのときのように"
どこかで使いたいが絶対使い道のない名言が多数(w
ぶっちゃけ、私は「なろう系」と呼ばれるジャンルは苦手です。
ファンタジー世界モノが苦手なうえに、いわゆる"異世界転生"が面白いと思えず、そして特有のご都合主義感が肌に合わないんでしょうかね。
こればっかりは、趣味嗜好なので仕方がない。
それでも、この作品はすんなり楽しめるのは、"異世界転生モノ"でないだけでなく、むしろ昔のラノベの雰囲気があるからかな。
むしろ、まだ"ラノベ"という呼び名がない黎明期の空気を感じるのです。
最近「スレイヤーズ!」も新刊が出たしね(w
ところで本体おまけイラスト。
本編に登場したモンスターの擬女性化キャラが並んでいますが……どうしたっ、メガネをしていないぞ!?
何か悪いものでも食べたか!?(w