どうも、ren.です。
札幌市の外出自粛要請を鑑みて、今週末の集まりはなくなりました。
なので、「即身仏になろう!」のプレイレビューは再来週以降です……。
● 「キノの旅 23」 時雨沢恵一/電撃文庫
口絵"ペンの国"辺りは、ほんと、現実の方がよっぽど不条理小説のようだわな。
今巻の長編はハードなミステリー&ガンアクションの"狙撃犯のいる国"。
まあ、名前のある登場人物が少ないので、カラクリはわかりやすかったなぁ。
"赤い霧の湖でa・b"は、師匠と弟子の話警戒したらいい話じゃねーか(w
そうか、オカルト話だと師匠の活躍の場がなくなるんだな。
あとがきは、あとがきらしくないショート・ショート。
思わず、カバーを外したり、広告ページを確認したり、縦読みや斜め読みを探しちゃったよ(w
それにしても、「キノの旅」1巻から20周年か。
早かったような、長かったような。
思えば昔の通いの本屋で、新刊コーナーにあった1巻の表紙を、バイクと少年だと思って買ったんだよな(w
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