久しぶりに市街に出たren.です。
記事用にゲーム画面の動画を取れないものかと、ビデオキャプチャーを見てきたのですが、どれがいいのやら分からず帰ってきました(w
まあ、そもそも私のPCのメモリパワー(400kb未満)では、キャプチャーソフトもコマ落ちでまともに動きません。
せめて静止画でも取れればなぁ。
さて、今夜「ヤッターマン」の放送があるのを忘れて、記事を書いてしまったのでこちらもどうぞ(w
麻帆良レーシングの野望 1年目第2戦 ブラジルGP
feat. F1 GRAND PRIX 1996 チーム運営シミュレーション
オーストラリアGPは、両車完走という結果で終えられた。
しかし、MRTのマシンであるMR01/1には信頼性というものは皆無であり、この結果はまさに奇跡としか言いようがない。
しかし、現状では資金繰りのために急速な開発は不可能。
今回も、オーストラリアGPでトラブルに見舞われた電装系の開発に力を入れる。
※「開発」コマンドでは、エンジン、空力、サスペンション、トランスミッション、電装系の開発が出来て、20万Gか10万Gの費用を必要とします。
もちろん、お金をかければ開発は早く進みます。
テストコースでは今回も、マシンにグージェルミンを乗せ、低中速コースでの走り込みが行われている。
※テスト走行は、低中速コースと高速コースがあり、それぞれ、空力サスペンション、エンジン・トランスミッションの信頼性を上げられます。
テストドライバーには、"開発"能力の高い者を乗せた方が、いい結果になります。
なお、テストには10万Gが必要です。
ピット作業の練習では、やはりまだまだ芽が出ない。
まずは14秒を切りたいところだ。
※練習には10万Gが必要です。
実はこのゲームには最大最悪のバグがありまして、タイムが短縮されていくと、また15秒に戻ってしまうという、ループ現象が起こってしまうのですよ……。
とにかく、今年は1レース1レース、大切に走るしかない。
※レース走行中は、L・Rボタンで時間の早送りが出来ます。
4種類の速さがあり、最高で24倍のスピードに。
なおリプレイでは、レース記録をとるため、のんびりと観戦しています(w
そして、南米ラウンドが始まった。
情熱の国、ブラジル。
グージェルミンにとっては母国GPとなる。
国の英雄であるセナがケガで休場中なのは残念だ。
(※彼は隠しレーサーとして存在するので、そういうことにします)
サンパウロのアウトドローモ・ホセ・カルロス・バーチェ(インテルラゴスサーキット)は、'90年からF1に使用されている左回りのサーキットだ。
ヨーロッパから最遠の場所で、現在は最終戦の開催地となっている。
※バンピーとは路面の起伏、デコボコが大きいことです。
ちなみに、'07年に再舗装されました。
左回りサーキットはドライバーへの負担が大きいといいますが、ゲーム上で差があるのかは分かりません(w
予選では、グージェルミンのアドバイスで、マシンのセッティングを決定。
※このゲームではテスト走行が無く、予選走行で調子を見なければいけません。
"開発"能力の高いドライバーは適切なアドバイスをしてくれるので、先に単独で走らせた後、決定したセッティングを1st.ドライバーに適用します。
ウェットタイヤが水煙を上げる中、滞りなく予選は終了。
結果、グージェルミンは19位。
亜久里はなんと、11位でグリッドにつくことになった。
※タイヤには、Bタイヤ、Cタイヤ、Dタイヤ、ウェットタイヤの4種類があります。
ゲーム中に天候が変わったり、路面状態が変わることはありません。
1年目 rd.2 ブラジルGP グリッド
翌日の本戦では、雨は上がり、路面も乾いた。
長丁場の今回は、亜久里は2回、グージェルミンは3回のピットストップを予定している。
※ロスタイムとは、ピットに入り、作業をして、出るまでの平均時間です。
もちろんピット作業が遅ければ、もっともっと時間かかかるのです……。
3月31日。
オールシグナル、ブラックアウト!
蒸し暑い湿気を裂いて、各車、グリッドから飛び出していく。
※前回、"緑シグナル"と書きましたが、実際は赤シグナルが点灯したあと、暗転するのが本当です。ごめんなさい。
1周目、フォルティのルカ・バドエルがサスペンショントラブルでスタートできず。
4周目、ベネトンのゲルハルト・ベルガーがスピンアウト。
14周目、ザウバーのジョニー・ハーバートがサスペンショントラブルでリタイヤ。
17周目に、グージェルミンの1回目のピットストップ。
新しいDタイヤに履きなおし、給油……14.53秒。
18周目、ティレルの片山右京がサスペンショントラブルでピットに消える。
22周目、ザウバーのハインツ=ハラルド・フレンツェンがスピンアウト。
23周目、亜久里の1回目ピットストップ。
新品のCタイヤ、給油……と、インカムに声が入ってきた。
亜久里「いい感じに吹けてるから、もう少しペースアップできる」
……悩みどころだ……よし!
オーナー「わかった、やってみてくれ」
ペースアップを後押しするように、13.77秒という最速タイムで送り出す!
25周目、モンテルミーニがギアトラブルで、フォルティは連戦脱落。
27周目、ジョーダンのマーティン・ブランドルがスピンアウト。
34周目、グージェルミンの2回目のストップは13.87秒。
14秒の壁を越え続けるピットタイムに喜んでいた
その時だった。
亜久里「あー、だめだだめだ」
インカムの声に驚き、テレメトリをあわてて見ると……
メカ主任 「あー、もたなかったぁ!」
オーナー「……やはり、急がせすぎたかっ」
38周目、麻帆良レーシングの鈴木亜久里、無念の初リタイヤ。
※実際には直前に"CAUTION(故障)"の報告がありました。
なお、"BROKEN"は破損の意味。
39周目、アロウズのヨス・フェルスタッペンがエンジンブローでストップ。
40周目、ジョーダンのルーベンス・バリチェロが、そのオイルでスピンアウト。
48周目、ウィリアムズのデーモン・ヒルが白煙を上げ、路肩に止まる。
41周目、グージェルミンの最後のピットストップ。
落胆からか、再び14秒台になってしまった。
メカ主任 「ここは慎重に行きましょう」
オーナー「母国で完走させてやりたいしな」
ピットの外では、亜久里がピットレポートを受けている。
亜久里「ミッションがね、突然壊れちゃってねぇ。次、がんばります」
彼には悪いことをしてしまった。
やはり、うちのマシンには戦闘力が足りない……。
61周目、リジェのペドロ・ディニスがスピンアウト。
71周目、フェラーリのミハエル・シューマッハがチェッカーを受け、レース終了。
結果、グージェルミンが最後尾、11位で母国レースを終えた。
1年目 rd.2 ブラジルGP 結果
鈴木亜久里 DNF
完走11台。リタイヤ13台。
厳しいサバイバルレースだった。
メカ主任 「まあ、しょげることは無いですよ。初年度ですからね」
オーナー「最早、前回の目標は折れちゃったけどね」
メカ主任 「え?!あれ、マジだったの?」
1年目 ランキング経過
さて、1号車を回収し、ファクトリーで原因を調べなくては。
※故障で1万G、破損で5万Gの修理費がかかります。
なので、故障した段階でピットリタイヤさせるのも、貧乏チームの手段です。
次回は南米ラウンド後編、アルゼンチンGP。
記事用にゲーム画面の動画を取れないものかと、ビデオキャプチャーを見てきたのですが、どれがいいのやら分からず帰ってきました(w
まあ、そもそも私のPCのメモリパワー(400kb未満)では、キャプチャーソフトもコマ落ちでまともに動きません。
せめて静止画でも取れればなぁ。
さて、今夜「ヤッターマン」の放送があるのを忘れて、記事を書いてしまったのでこちらもどうぞ(w
麻帆良レーシングの野望 1年目第2戦 ブラジルGP
feat. F1 GRAND PRIX 1996 チーム運営シミュレーション
オーストラリアGPは、両車完走という結果で終えられた。
しかし、MRTのマシンであるMR01/1には信頼性というものは皆無であり、この結果はまさに奇跡としか言いようがない。
しかし、現状では資金繰りのために急速な開発は不可能。
今回も、オーストラリアGPでトラブルに見舞われた電装系の開発に力を入れる。
※「開発」コマンドでは、エンジン、空力、サスペンション、トランスミッション、電装系の開発が出来て、20万Gか10万Gの費用を必要とします。
もちろん、お金をかければ開発は早く進みます。
テストコースでは今回も、マシンにグージェルミンを乗せ、低中速コースでの走り込みが行われている。
※テスト走行は、低中速コースと高速コースがあり、それぞれ、空力サスペンション、エンジン・トランスミッションの信頼性を上げられます。
テストドライバーには、"開発"能力の高い者を乗せた方が、いい結果になります。
なお、テストには10万Gが必要です。
ピット作業の練習では、やはりまだまだ芽が出ない。
まずは14秒を切りたいところだ。
※練習には10万Gが必要です。
実はこのゲームには最大最悪のバグがありまして、タイムが短縮されていくと、また15秒に戻ってしまうという、ループ現象が起こってしまうのですよ……。
とにかく、今年は1レース1レース、大切に走るしかない。
※レース走行中は、L・Rボタンで時間の早送りが出来ます。
4種類の速さがあり、最高で24倍のスピードに。
なおリプレイでは、レース記録をとるため、のんびりと観戦しています(w
そして、南米ラウンドが始まった。
情熱の国、ブラジル。
グージェルミンにとっては母国GPとなる。
国の英雄であるセナがケガで休場中なのは残念だ。
(※彼は隠しレーサーとして存在するので、そういうことにします)
サンパウロのアウトドローモ・ホセ・カルロス・バーチェ(インテルラゴスサーキット)は、'90年からF1に使用されている左回りのサーキットだ。
ヨーロッパから最遠の場所で、現在は最終戦の開催地となっている。
※バンピーとは路面の起伏、デコボコが大きいことです。
ちなみに、'07年に再舗装されました。
左回りサーキットはドライバーへの負担が大きいといいますが、ゲーム上で差があるのかは分かりません(w
予選では、グージェルミンのアドバイスで、マシンのセッティングを決定。
※このゲームではテスト走行が無く、予選走行で調子を見なければいけません。
"開発"能力の高いドライバーは適切なアドバイスをしてくれるので、先に単独で走らせた後、決定したセッティングを1st.ドライバーに適用します。
ウェットタイヤが水煙を上げる中、滞りなく予選は終了。
結果、グージェルミンは19位。
亜久里はなんと、11位でグリッドにつくことになった。
※タイヤには、Bタイヤ、Cタイヤ、Dタイヤ、ウェットタイヤの4種類があります。
ゲーム中に天候が変わったり、路面状態が変わることはありません。
1年目 rd.2 ブラジルGP グリッド
翌日の本戦では、雨は上がり、路面も乾いた。
長丁場の今回は、亜久里は2回、グージェルミンは3回のピットストップを予定している。
※ロスタイムとは、ピットに入り、作業をして、出るまでの平均時間です。
もちろんピット作業が遅ければ、もっともっと時間かかかるのです……。
3月31日。
オールシグナル、ブラックアウト!
蒸し暑い湿気を裂いて、各車、グリッドから飛び出していく。
※前回、"緑シグナル"と書きましたが、実際は赤シグナルが点灯したあと、暗転するのが本当です。ごめんなさい。
1周目、フォルティのルカ・バドエルがサスペンショントラブルでスタートできず。
4周目、ベネトンのゲルハルト・ベルガーがスピンアウト。
14周目、ザウバーのジョニー・ハーバートがサスペンショントラブルでリタイヤ。
17周目に、グージェルミンの1回目のピットストップ。
新しいDタイヤに履きなおし、給油……14.53秒。
18周目、ティレルの片山右京がサスペンショントラブルでピットに消える。
22周目、ザウバーのハインツ=ハラルド・フレンツェンがスピンアウト。
23周目、亜久里の1回目ピットストップ。
新品のCタイヤ、給油……と、インカムに声が入ってきた。
亜久里「いい感じに吹けてるから、もう少しペースアップできる」
……悩みどころだ……よし!
オーナー「わかった、やってみてくれ」
ペースアップを後押しするように、13.77秒という最速タイムで送り出す!
25周目、モンテルミーニがギアトラブルで、フォルティは連戦脱落。
27周目、ジョーダンのマーティン・ブランドルがスピンアウト。
34周目、グージェルミンの2回目のストップは13.87秒。
14秒の壁を越え続けるピットタイムに喜んでいた
その時だった。
亜久里「あー、だめだだめだ」
インカムの声に驚き、テレメトリをあわてて見ると……
メカ主任 「あー、もたなかったぁ!」
オーナー「……やはり、急がせすぎたかっ」
38周目、麻帆良レーシングの鈴木亜久里、無念の初リタイヤ。
※実際には直前に"CAUTION(故障)"の報告がありました。
なお、"BROKEN"は破損の意味。
39周目、アロウズのヨス・フェルスタッペンがエンジンブローでストップ。
40周目、ジョーダンのルーベンス・バリチェロが、そのオイルでスピンアウト。
48周目、ウィリアムズのデーモン・ヒルが白煙を上げ、路肩に止まる。
41周目、グージェルミンの最後のピットストップ。
落胆からか、再び14秒台になってしまった。
メカ主任 「ここは慎重に行きましょう」
オーナー「母国で完走させてやりたいしな」
ピットの外では、亜久里がピットレポートを受けている。
亜久里「ミッションがね、突然壊れちゃってねぇ。次、がんばります」
彼には悪いことをしてしまった。
やはり、うちのマシンには戦闘力が足りない……。
61周目、リジェのペドロ・ディニスがスピンアウト。
71周目、フェラーリのミハエル・シューマッハがチェッカーを受け、レース終了。
結果、グージェルミンが最後尾、11位で母国レースを終えた。
1年目 rd.2 ブラジルGP 結果
鈴木亜久里 DNF
完走11台。リタイヤ13台。
厳しいサバイバルレースだった。
メカ主任 「まあ、しょげることは無いですよ。初年度ですからね」
オーナー「最早、前回の目標は折れちゃったけどね」
メカ主任 「え?!あれ、マジだったの?」
1年目 ランキング経過
さて、1号車を回収し、ファクトリーで原因を調べなくては。
※故障で1万G、破損で5万Gの修理費がかかります。
なので、故障した段階でピットリタイヤさせるのも、貧乏チームの手段です。
次回は南米ラウンド後編、アルゼンチンGP。
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