ツーリング便り 雨の朝

鬱です。 もうfooさんがハモニカ吹くくらい(ニコラー向けネタ

夜の内は降ったり止んだりしていましたが、ご覧の通り。まあ、雨降り自体は風情もありますが……。
しばらく様子を見て、8時ごろ帰路につきます。


-追記-

8時ごろに折を見て走り出したのですが、山間はほとんど雨雲の中でしたので、全身ぬれねずみに。
一応持ってきていたスリーシーズン・ジャケットのインナーが大変役に立ちました。それでもべしゃべしゃでしたけどね(w

休憩もままならず、ほとんど走り詰めの4時間。
札幌は曇ってはいるものの、道が乾くほどの天気でやんの(w

ツーリング便り 泣いた空が

一時かなり強い降りでしたが、5分ほどであがり、雲の切れ間からは星明かりが。

そういえば結局キャンプ中、夜空を見上げてないや(w


-追記-

まるでバケツをひっくり返したかのような雨が5分くらい降った後、すぐに一度晴れたんですよ。結局、明け方にまた、降り出してしまいましたけれど。

ツーリング便り 雨降り

ついに雨です。初のフルウェットです。 テントの中が蒸し風呂です(w


-追記-

天気予報がきっちり当たってしまいました。
あわよくば霧で済んでほしかったところだったのですが。

このテントで雨を過ごしたことがなかったので心配だったのですが、さすが秀岳荘。まったく水がしみこむこともなく、蒸し暑さ以外は快適に過ごすことが出来ました。

ちなみに、テントの中はこんな感じ。

暑かったので、寝袋の上にシュラフカバーを引いて寝ていました。
本当はマットがあれば寝心地もいいのですが、荷物になっちゃうからなぁ。

フライシートの延長にある前室は物置。

コンロやコッフェル、食料といった、しけってもかまわないものが置いてあります。
なお、敷いてあるエマージェンシーブランケットの手前のスペースが、食事のときに座る場所。

ツーリング便り 夕食

日高の町で盆踊りのお祭りをしていたので焼き鳥を買ってきました。

あとは、キャンプ場で知り合った横浜からきたおじさんとトレード(焼き鳥2本)したいわしの缶詰め。 そして、ふりかけごはん。


-追記-

日高の道の駅前にはやぐらが組まれ、浴衣姿の少女たちが北海こども盆歌で踊っていました。

ちゃんこちゃ～んこちゃんこ、ちゃちゃんこちゃん♪

多分、内地から来てこの曲を聞いた人は、珍しく感じたことでしょうね。

ツーリング便り 沙流

今日のキャンプ地は去年も泊まったここ。


-追記-

本当にこのキャンプ場はいいところです。
静かだし、町も温泉も程よく近いし、炊事場やトイレも綺麗だし、何しろ人が少ない(w

知り合った横浜から来ていたライダーさんも、ここを気に入って今年で5年連続泊まっているそうでした。

ツーリング便り トマム駅

アルファリゾートのツインタワーを写真撮りたかったけど、いいポイントが無かった……orz


-追記-

この辺りの駅は、冬の豪雪対策にアーチ型のドームがかけられています。ちょうど私が駅で休憩していたとき、振り子特急が到着していたのですが……暑さと疲労で写真を撮ることすら忘れていました(w

ツーリング便り 再び狩勝峠

登板車線は俺の家(ハーロックの節で


-追記-

すでに2日目に、mp3プレイヤーは電池切れに。
そのため以降は自前で歌いながらのツーリングでした(w

ツーリング便り 神田日勝記念館

鹿追の生んだ偉大な画家、神田日勝の絵が飾られています。
本物はやっぱりすげーや。コントラストの美しさに圧倒されました。


-追記-

「鹿追の生んだ」と書きましたが、正しくは練馬産まれの神田日勝。疎開で鹿追にやってきたあと、農業をしながら絵を描いていたのでした。
しかし、その農作業の最中に胸を病み死去。

詳しくはこちらをどうぞ。

絵筆ではなく、ペイントナイフや左官用のコテで塗られた作品は、不思議な立体感を感じます。まるで不思議絵のようです。


美術館は鹿追の道の駅と同じ敷地内にあります。


エンブレムは彼の絶筆で未完成の「馬」。
完成しなかったことがむしろ、その絵の力を感じさせるんですよね。

ツーリング便り 7並び

総走行距離7並び記念。


-追記-

マグナ50を買って今年で7年目。
1000kmを超えたのは、赤井川にツーリングに行った帰りだったなぁ。

ツーリング便り 士幌

むちゃくちゃ道を間違えつつ士幌到着。気疲れしたわ(w


-追記-

写真は士幌の道の駅。

足寄から間違えて、愛冠(あいかっぷ)に向かってしまいました。正反対じゃん(w

こういうときに頼りになるのは、我が父親。元営業マンのため、道内の道は全て知り尽くしているんですよ。
すぐにメールで連絡を取り、事なきを得ました。さすが我が家のナビタイム(w

ツーリング便り オンネトー

ヘルメットの中に二回もトンボが飛び込んできてパニックになったren.です(w

七色に色を変える沼、オンネトーです。透明度がわかるかな? 後ろで煙を吹いているのは雄阿寒岳。


-追記-

いや、本当に事故って死ぬかともいましたよ。
私のヘルメットはハーフジェットなので、シールドの中に飛び込まれたんですね。ビビビビビ!!という羽音におののいて、路肩に倒れこみそうになりました。

去年のスズメバチのときもそうでしたが、こういう時って身体が硬直してスロットルを緩められなくなるものなんですよ(w

さて、オンネトー。
本当に綺麗な場所なんですよ。

ここにもキャンプ場はありまして、子供のころはザリガニとサンショウウオを採りまくりました。今じゃどちらも、希少種(w

やはりケータイ写真では分かりづらかったようですが、透明度はこのくらい。

沈んでいる木が、腐らずにいつまでも残るほど、綺麗で済んだ、冷たい水なんですね。


この日も雄阿寒岳は、元気に煙を吹いていました。

ツーリング便り おはようござい

今日も朝から暑くなっています。
本日の行程は、士幌、鹿追を通って再び狩勝峠に。そしてトマムを経由して日高に戻ります。


-追記-

テントの中に入れないように注意していたのですが、この辺はブヨが多くて大変でした。食事中に身体中を刺されてしまいましたよ。
ブヨは水が綺麗な場所に多く住んでいます。なので、道東には多いんですよ。失念していましたわ。

シーズンに行かれる方は、虫除けスプレーをお忘れずに。

ツーリング便り 足湯

キャンプ場に足湯があったので挑戦……

…… あぢぢぢぢ!!

思わず叫ぶ熱さ。 写真もぶれましたが、おかげで汚いすね毛も見えないかな(w


-追記-

写真のブレっぷりが、熱さを表しております(w
いや、本当に2秒も浸けていられないんだから。


明日の行程を地図でチェックしながら、のんびりと……と言うわけには行きませんでしたとさ。

ツーリング便り 日も暮れて

アイヌコタンで遊びほうけてたら日が来れちゃった。暗闇で食事をして寝ます。
先日ネット掲示板で話していたので、たこ焼きを買ってきました。コンビニのだけど(w


-追記-

お風呂にも入りました。
キャンプ場から歩いて10分ほどの阿寒ビューホテル(音が出ます)。日帰り入浴600円。

ツーリング便り 阿寒湖

阿寒湖よ、私は帰ってきた!
ここは私の魂の故郷です。 温泉に入ったらアイヌコタン三昧だぁ!


-追記-

私は子供の頃釧路に住んでいました。なので、阿寒は普通にこられる、普通の場所だと思っていたのです。
離れてみて、その居心地のよさを感じるようになりました。


毬藻で有名な阿寒湖。
雄阿寒岳は活火山のため、昔から登山は規制されていました。雌阿寒岳には何度か登ったことがあります。

アイヌコタンは、アイヌ民族の人々が木彫りや織物などのみやげ物を売る店を立ち並ばせている場所。

私はここの「熊の家」というお店が大好き。
特にこのバンダナが大好きで、くるたびに買っています。

でも、すぐに友達などに持っていかれちゃう(w

他に今回買ったのはこちら。

モモンガストラップ。手作りなので、モノによって顔が微妙に違います。


キツネのファスナーマスコット。こちらもいい顔(w


フクロウのストラップ。全て木彫りですから、使い込むと味わいが出てくるんですよ。


刺繍入りコースター。なんか、実用品が多い気がするのは、貧乏人のSA・GAか(w

アイヌコタンの端には、立派なシマフクロウのエントランスがあります。

もちろん木で出来ています。翼端長は6mはあるでしょうか。
シマフクロウはコタンコロカムイ(村を司るカムイ)。その鋭い目で、この通りを見守っています。