レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

蛇娘と白髪魔

2008年10月12日 20時57分36秒 | 怪奇/スリラー/幻想

「蛇娘と白髪魔」
1968年 日本 83分
■監督:
 湯浅憲明
■出演:
 松井八知栄
 高橋まゆみ 

●あらすじ
孤児院で暮らしていた小百合が南条家に引き取られた。
だがその家には、姿を隠しているもう一人の少女が居た。
やがて小百合は、不気味な白髪の女に命を狙われる……。
楳図かずお原作の怪奇マンガを映像化。
(YAHOO映画より)

★感想など
楳図かずおの様々な原作を基にした作品。
監督が「ガメラ」シリーズの湯浅憲明だけに、特撮シーン等が面白い。
特に大蛇が少女を襲うシーンの、蛇の目が光ってるシーン等は
バイラスを連想して最高!
全体的にはいい雰囲気だとは思う。
しかし主演の少女の演技はイケテなかった。
普通のシーンは凄くいいんだけど、恐怖に怯えるシーンとかが駄目だった。
まあ子供だからしょうがないのかもしれんが。
そういえば蛇少女が蛙の絵を見て食欲を抑えているシーン。
そういうの楳図かずおの漫画で読んだなあ。
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NYPD15分署

2008年10月12日 19時20分27秒 | 刑事/警察

「NYPD15分署」
原題:THE CORRUPTOR
1999年 米 110分
■監督:
 ジェームズ・フォーリー
■出演:
 周潤發(チョウ・ユンファ)
 マーク・ウォールバーグ
 
●あらすじ
「リプレイスメント・キラー」でハリウッド進出をしたチョウ・ユンファのハリウッド進出第2弾。
ニューヨーク・チャイナタウン。そこを仕切る巨大組織“トン”と新興勢力“ドラゴン”。
2つのマフィアの間ではげしい抗争が繰り広げられていた。
一方、ニューヨーク市警15分署のアジア犯罪取締班に白人の新人刑事ウォレスが配属された。
初め“白人など信用しない”と距離をおく同班の中国系のベテラン刑事チェンだったが、
やがて二人は互いを理解し、二人で巨大な悪に立ち向かう……。
(YAHOO映画より)

★感想など
チョウ・ユンファ目当てで観た作品だが、後からそうなんだと思い直した事がある。
それは白人刑事役のマーク・ウォールバーグ。
先週「ザ・シューター/極大射程」という傑作を観て、レレレで書くか、こっちで書くか悩んでるのだが
その傑作アクションの主演が、マーク・ウォールバーグだったのだ。
本作の時は流石にまだまだ若手な感じだったが、「ザ・シューター」の時は渋くて格好良かった。
という訳で後から思い返して、もう一度観たいですな。
いつの機会になるか判らんが。
ちなみに、ユンファの役柄が香港時代と違って新鮮でしたよ。
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