「蛇娘と白髪魔」
1968年 日本 83分
■監督:
湯浅憲明
■出演:
松井八知栄
高橋まゆみ
●あらすじ
孤児院で暮らしていた小百合が南条家に引き取られた。
だがその家には、姿を隠しているもう一人の少女が居た。
やがて小百合は、不気味な白髪の女に命を狙われる……。
楳図かずお原作の怪奇マンガを映像化。
(YAHOO映画より)
★感想など
楳図かずおの様々な原作を基にした作品。
監督が「ガメラ」シリーズの湯浅憲明だけに、特撮シーン等が面白い。
特に大蛇が少女を襲うシーンの、蛇の目が光ってるシーン等は
バイラスを連想して最高!
全体的にはいい雰囲気だとは思う。
しかし主演の少女の演技はイケテなかった。
普通のシーンは凄くいいんだけど、恐怖に怯えるシーンとかが駄目だった。
まあ子供だからしょうがないのかもしれんが。
そういえば蛇少女が蛙の絵を見て食欲を抑えているシーン。
そういうの楳図かずおの漫画で読んだなあ。