「トランスフォーマー」
原題:Transformers
2007年 米 145分
■監督:
マイケル・ベイ
■出演:
ピーター・カレン
ヒューゴ・ウィーヴィング
シャイア・ラブーフ
ジョン・ヴォイト
●あらすじ
スピルバーグとマイケル・ベイの2大ヒットメーカーが放つSFアクション。
1980年代に人気を博した日米合作のアニメを実写化。
人類が、あらゆるテクノロジー機器に姿を変え“トランスフォーム”(変身)する金属生命体の脅威に晒されるさまを、最新技術を駆使して描く。
ある日、中東カタールの米軍基地に未確認ヘリコプターが着陸、突然ロボット型へと変形し無差別に攻撃し始める。
また、飛行中の米国大統領専用機エアフォースワン内では何者かが侵入し、機密情報が驚異的なスピードでハッキングされる事態に。
そんな中、高校生のサムは父親から車を買ってもらう。
その車は、一見ボロボロのスポーツカーだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
去年話題になった作品。
その割には
観た人は大体つまらないという評判!
そのつもりで観てみたんだが、以外と面白かったぞ。
まず監督のマイケル・ベイ。
この人、娯楽映画作りに徹していて私は大好きです。
本作もそんないつものマイケル・ベイ節が炸裂しまくっております。
序盤の軍隊との戦闘シーンや、クライマックスの市街戦シーン等はかなり燃える。
だが、中盤のサムの辺りとかは結構ダレる。
むしろこいついらないんじゃねとか思ってしまうくらい。
後、流石にこの上映時間はちょっと長い感じ。
ロボットの変身シーンも、最初は凄いと思うんだが
すぐ見慣れてしまうのが悲しい所!
全部で三部作になるらしいが、とりあえず続編も観るだろうな。