「グリーン・デスティニー」
原題:臥虎蔵龍 CROUCHING TIGER, HIDDEN DRAGON
2000年 米/香港/中国/台湾 120分
■監督:
李安(アン・リー)
■出演:
周潤發(チョウ・ユンファ)
楊紫瓊(ミシェル・ヨー)
章子怡(チャン・ツィイー)
鄭佩佩(チェン・ペイペイ)
●あらすじ
中国全土にその名を知られる剣の名手リー・ムーバイ。
彼は女弟子のユー・シューリンに伝説の名剣“グリーン・デスティニー”を北京のティエ氏に届けるよう頼む。
ユーは届け先のティエ氏の屋敷で隣に住む貴族の娘イェンと出会う。
イェンは剣士になるのが夢だったが、家の都合で嫁ぐことが決まっているという。
二人は打ち解け合うが、その夜“グリーン・デスティニー”が何者かに盗まれてしまう。
ユーはイェンを疑うのだったが……。
特撮を駆使して達人たちの激闘を描くアクション大作。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
結構大絶賛されている作品。
しかし私の感想はイマイチだった。
なんかワイヤーでの飛び方が変な感じだったし、そもそもアクション畑の人が
ミシェール・ヨーくらいしかいないし。
だがチョウ・ユンファの剣戟シーンが見れるのは貴重。
チャン・ツィイーがアクション頑張ってるように評価されてるが、
やっぱり本物と比べるとアクションに腰が入っておらず、今時な感じだ。
あとストーリーの進みが遅いのが、どうにも駄目だった。
本作のストーリーって、多分30分も掛からないくらい。
途中のチャン・ツィイーの恋愛話なんて、完全な寄り道としか思えん。
だが、師弟コンビ二人の演技は流石の貫禄。
と言った訳で、まさに観た人によって感想は千差万別な作品。
貴方の感想はどっち?