「ロストボーイ/サースト:欲望」
原題:LOST BOYS: THE THIRST
2010年 米/南アフリカ 81分
■監督:
ダリオ・ピアーナ
■出演:
コリー・フェルドマン
ジェイミソン・ニューランダー
タニット・フェニックス
●あらすじ
『スタンド・バイ・ミー』のコリー・フェルドマン主演による「ロストボーイ」シリーズ第3弾。
吸血鬼がサン・カサドールの家出した少年らをゾンビに変えようと企んでいた。
それを知った吸血鬼ハンターのエドガーとアランは吸血鬼に立ち向かっていく。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
ロストボーイ・シリーズ第三弾。
唐突に作られた感がある前作に続いて作られたのか、
前作の後にコリー・ハイムが亡くなったために作られたのかは不明。
実際、本作はコリー・ハイムに捧ぐと言えるような内容であり、第一作からの繋がりを強化している作りである。
第一作の映像を使用したり、多分第一作のメンバーの名前でその後を説明してみたり等。
それプラス、突然の第二作の話もちゃんと盛り込んである辺りがニクイ。
まあ結論として、前作よりは面白かったとは思うけど、やっぱり今さら感は拭えない。
でもコリー・フェルドマンが主役を張るのはいい事だ。
もっとやって欲しい。
もう彼にはこのシリーズしか無いと言うのなら、いっその事ずっと続けてもいいぞ。
いつまでも付き合うから。
頑張れ、コリー・フェルドマン!