レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

『銀河英雄伝説』 第45話「寒波到る」

2022年10月11日 12時57分59秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第45話「寒波到る」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(勝生真沙子)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 ナイトハルト・ミュラー(水島裕)
 アルフレット・フォン・ランズベルク(塩屋翼)
 ヨッフェン・フォン・レムシャイド(小林恭治)

《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 アレクサンドル・ビュコック(富田耕生)
 チュン・ウー・チェン(大塚明夫)

《フェザーン自治領》
 ボリス・コーネフ(安原義人)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
「フェザーン、帝国軍により占領さる」の報は、同盟政府を震撼させた。
元首として責任を負うべきトリューニヒトは雲隠れしたが、
これまで“二流利権屋”と蔑まれてきたアイランズ国防委員長が、別人のように精力的に活動、事態の収拾に乗り出す。
アイランズはビュコックに同盟軍の再編と指揮を一任、
ビュコックは新たに参謀長となったチュン少将と共に難題に立ち向かう。
そして、この同盟の危機を乗り越えるには、遠くイゼルローン要塞でロイエンタール艦隊と対峙している、
ヤンの知略が不可欠であった。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
こんな事態で雲隠れできるトリューニヒトの精神が凄いよね!
これ次に表舞台に出てきた時になんて弁明するんだろう?
なんかそこが凄い将来の楽しみになってきた!
そしてこの回でいつも溜らないのが、ビュコックが「スーン・スー。。。」と言えなくて口ごもるところ。
この言い方が最高なんだよね!
まあ声優さんの力なんだが、この声の人は昔のテレビ洋画でお馴染みだから安心感も凄い。
やっぱ銀英最高だね!
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ネバダ決死隊

2022年10月11日 12時57分34秒 | 西部劇

「ネバダ決死隊」
原題:HANGMAN'S KNOT
1952年 アメリカ 81分
■監督:
 ロイ・ハギンズ
■出演:
 ランドルフ・スコット
 リー・マーヴィン
 ドナ・リード
 クロード・ジャーマン・Jr
 リチャード・デニング
 ジャネット・ノーラン
 グレン・ランガン

●あらすじ
ランドルフ・スコットが南軍少佐を演じた西部劇。
南軍の少佐・マットは部下と共に北軍の一隊を襲い、銃撃戦の末金塊を手に入れるが、
南北戦争は既に終結しており…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
昔と言わずハリウッド西部劇で、主人公が南軍側なのって珍しい気がする。
今まであったかなあと言うくらいのレベルで記憶にない。
まあ南北戦争は北軍が勝利したから、北軍が正義の主人公、正義の騎士みたいに描写されることが多く
ハリウッドはそんなのばっかりやってるイメージ。
一方敗れた南軍側は、戦争後は悪党になって悪いことをする悪役のイメージ。
ゆえにイタリア産のマカロニ・ウエスタンでは逆にほとんどが南軍側。
こちらもマカロニで北軍が主人公の話は観た記憶がないかなあ?
そんな珍しい逆転現象を起こしている本作。
不可抗力とは言え悪いことをしてしまった南軍兵士だが、その中の主人公が従来の北軍イメージなのがハリウッドらしい。
短い上映時間で襲撃、逃走、立て籠もり、内部分裂など色々な事件が起こり飽きさせない作り。
小屋に立て籠もった中で人質にした人たちとの人間模様も捻りがあり面白い。
マカロニと似たような内容ではあるが、細部をきちんと描いている点が雲泥の差だなと感じた。
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