レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

エアポート’80

2022年10月15日 10時55分46秒 | アクション

「エアポート’80」
原題:THE CONCORDE-AIRPORT '79
1979年 アメリカ 113分
■監督:
 デヴィッド・ローウェル・リッチ
■出演:
 アラン・ドロン
 ジョージ・ケネディ
 スーザン・ブレイクリー
 ロバート・ワグナー
 シルヴィア・クリステル
 シビル・ダニング

●あらすじ
スカイ・パニック映画のヒット作“エアポート”シリーズの第4作。
製作当時、世界最高の速度を誇った超音速旅客機コンコルドで極限状況が展開する、オールスター娯楽大作。
米国のワシントンD.C.に向かってパリの空港を飛び立ったコンコルド機に、
フランス人ベテラン・パイロット、ミッテランは乗り合わせる。
だが、ある乗客の荷物に、巨大兵器産業ハリソン社が核兵器を製造しているのを示す重要文書が隠されていた。
ハリソン社は高性能ミサイルや最新戦闘機を使い、コンコルドの撃墜を繰り返し試みる。
また、コンコルドにはワシントンD.C.の後、ソ連のモスクワに向かう予定があったが……。
(WOWOWオンラインより)

★感想など
毎度お馴染み“エアポート”シリーズ。
しかし正規の“エアポート”シリーズは本作でおしまい。
以後無数にある「エアポート〇〇」と最後に年号が付く作品は、全てレンタルビデオ業界のいつものアレである。
本作も観ている間は気付かなかったけど、キャストが豪華なのは流石本家と言ったところ。
まず正規“エアポート”シリーズには皆勤賞のジョージ・ケネディ。
本作ではなんとパイロットになっている!
そして同格で描かれていた若いパイロットと思っていたのはアラン・ドロンだったんだね。
それならあの扱われ方も納得だ。
当時は最新鋭だったのかな? コンコルド飛行機を扱った題材も見事と言えるが
ちょっと合成が荒く特撮感が強かったかな。
それとコンコルドが何度も狙われる展開もちょっと苦しいかな。
この“エアポート”シリーズは、元々がパニック映画の超大作として作られていたが
本作はちょっとスケールダウンしている感は否めないかな。
でも肩の凝らない娯楽作として、十分楽しめるよ。
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『銀河英雄伝説』 第49話「闇が深くなるのは…」

2022年10月15日 10時55分30秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第49話「闇が深くなるのは…」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 グリューネワルト伯爵夫人アンネローゼ(潘 恵子)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト(野田圭一)
 ヨッフェン・フォン・レムシャイド(小林恭治)

《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
 アレクサンドル・ビュコック(富田耕生)
 チュン・ウー・チェン(大塚明夫)
 ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ(納谷悟朗)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
からくも同盟軍の完全崩壊を防いだヤンは、ハイネセンに帰還した。
そこには策略によって帝国軍の駆逐艦を奪取し、脱出に成功したユリアンの姿もあった。
久しぶりにヤンのもとに戻ったユリアンは、フェザーンと地球教の関係を語る。
その内容にヤンは驚きを隠せないが、今は帝国軍の侵攻作戦への対応策を考えねばならなかった。
一方、帝国軍本営では、ラインハルトが過労から発熱していた。
病床の彼の脳裏に浮かぶものとは……。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
久しぶりのヤンとユリアンの会話。
心なしかヤンがいつもよりも多く喋っている気がする。
そして始まりましたねえ、ラインハルトの熱が。
熱に絡めてエミールが、そしてそれを通してキルヒアイスが出てくること!
キルヒアイスが全軍を率いて双頭の蛇作戦を指揮する姿も見たかったなあ。
でもヤンはキルヒアイスが相手だと勝てない気がする。
ラインハルトの勝ち気な性格に付け込んで勝機を見出している場合もあるが
キルヒアイスだとその辺冷静だからな。
まあ実際そうなっても、きっとビッテンフェルト辺りが暴走して負けるシナリオを描いてくれるだろうが(笑)
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『銀河英雄伝説』 第48話「双頭の蛇 ~ランテマリオの決戦~」

2022年10月15日 10時55分03秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第48話「双頭の蛇 ~ランテマリオの決戦~」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 ナイトハルト・ミュラー(水島裕)
 アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト(速水奨)
 フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト(野田圭一)
 アウグスト・ザムエル・ワーレン(岡部政明)
 カール・ロベルト・シュタインメッツ(石丸博也)

《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
 アレクサンドル・ビュコック(富田耕生)
 チュン・ウー・チェン(大塚明夫)
 ムライ(青野武)
 エドウィン・フィッシャー(鈴木泰明)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
帝国軍を迎え撃つため、ランテマリオ星域に布陣した同盟軍。
しかし、その戦力比は3対1と、圧倒的に不利な状況に置かれていた。
同盟軍は地の利を活かして善戦するものの、帝国軍は「双頭の蛇」の陣で同盟艦隊を翻弄し、
同盟軍の艦艇は次々と撃破されていく。
敗戦を悟ったビュコックは自決を試みるが、参謀長のチュンに説得される。
その時、ヤン艦隊の援軍が敵後方に出現したことで、帝国軍は混乱。
その隙を突いてビュコック艦隊は撤退に成功する。
ラインハルトは、またしてもヤンによって完全なる勝利を妨げられたのだった。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
この辺りはビュコック提督大活躍の巻であり、ビュコックに死んで欲しくなくなる展開なんだよなあ。
観てるとここでビュコックが戦死するかと思ったが、そうではなくて良かったとちょっとホッとする。
そしてユリアンの帰還と合流。
これも思ったより早い感じがするね。
ホント行ったらすぐ戻って来たくらいの感覚。
もうちょっとフェザーン編をやっても良かった感はある。
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ダークビヨンド 死霊大戦

2022年10月15日 10時54分26秒 | ホラー

「ダークビヨンド 死霊大戦」
原題:H.P. LOVECRAFT'S THE UNNAMABLE RETURNS
1992年 アメリカ 103分
■監督:
 ジャン=ポール・ウーレット
■出演:
 マーク・キンゼイ・スティーヴンソン
 デヴィッド・ワーナー
 マリア・フォード
 ジョン・リス=デイヴィス

●あらすじ
墓地の近くに建つウィンスロップ家の屋敷から、ハワードという男が助け出された。
彼の口からは、恐ろしい怪物を見たという言葉のみ。
ここアーカムに伝わる古い伝説との関連に気づいたカーターは、
ウォーレン教授、ハワードと共に、その怪物が潜む洞窟へと向かう。
そこで彼らが目にした物は……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
前作が面白くなかったくせに、何故かすぐに続きを観てしまった。
そしてこれが驚く程、続編だった!
まず前作のラストから話が始まり、そのまま次の日を描くと言う、まるで「13日の金曜日」の2と3みたいな展開に。
本作はてっきり前作から数年後とかだと勝手の思ってたから、まさかそのまま続くとは思ってなかった。
そして前作の男二人の役者がそのまま続投。
こちらも驚いた。続投する役者はてっきりカーター役だけかと思ってたから。
で肝心の内容だが、これが格段に面白くなっている!
と言ってもあの前作と比べてってだけで、内容的には普通のB級映画レベル。普通の人が観たらつまらないと言う程度である。
まあ話の展開がカッタルクない、モンスターが割と早い段階で全身を見せてくれる。
など前作の問題点は解決しているかな。
だが前作で自分の興味のあること以外は全く興味を示さない。ゆえに目の前にモンスターが現れてもピクリとも動じないと言う
超人然としていたカーターのキャラクターが、本作では割と普通の人になっていたのがちょと残念だった。
でも本作はB級好きにはオススメだよ。
肝心要のモンスターが、大した特殊能力もなく、ただカギ爪で暴れるだけの怪獣的な扱いなところも大好きだし。
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