レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

『銀河英雄伝説』 第47話「自由の宇宙を求めて」

2022年10月12日 10時41分05秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第47話「自由の宇宙を求めて」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(勝生真沙子)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 ナイトハルト・ミュラー(水島裕)

《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
 アレクサンドル・ビュコック(富田耕生)
 チュン・ウー・チェン(大塚明夫)
 ルイ・マシュンゴ(中尾隆聖)

《フェザーン自治領》
 アドリアン・ルビンスキー(小林清志)
 ドミニク・サン・ピエール(平野文)
 マリネスク(緒方賢一)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
ラインハルトのもとに、ヤンがイゼルローン要塞を放棄したとの知らせが届く。
彼は、ヤンが戦場で自らを倒そうとしていることを見抜くが、それでも彼は「双頭の蛇」の先陣に立つと宣言する。
一方、ユリアンは地球教徒の巡礼団に紛れてフェザーンを脱出、ヤンのもとへ帰ろうとしていた。
だが、帝国軍の駆逐艦が行く手を塞ぎ、船内を臨検するという。
果たしてユリアンの運命は……。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
だんだんとユリアンの才覚が判明し始めていく。
だが一つ気になったのは、捕虜役を演じた時の顔の殴られ傷は、メイクなのか本物の傷なのか。
あとはエミールかねえ。
幼い赤毛の少年にキルヒアイスを重ねてしまうラインハルト。
ちょっと戦国時代の小姓みたいな雰囲気だったのが怪しかった。
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『銀河英雄伝説』 第46話「ヤン提督の箱舟隊」

2022年10月12日 10時40分38秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第46話「ヤン提督の箱舟隊」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
 コルネリアス・ルッツ(堀勝之祐)
 ヘルムート・レンネンカンプ(渡部猛)

《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
 ムライ(青野武)
 アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
 ダスティ・アッテンボロー(井上和彦)
 フョードル・パトリチェフ(塩屋浩三)
 オリビエ・ポプラン(古川登志夫)
 イワン・コーネフ(鈴置洋孝)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
ビュコックはヤンに、「自らの最善と信じる行動を取るように」と命令する。
これを受け、ヤンはイゼルローン要塞の放棄を決める。
驚く幕僚たちにヤンは、もはやイゼルローン要塞は戦略的価値を失ったと語り、
駐留艦隊を含めた戦力は同盟防衛のために集中すべきと説く。
果たして要塞放棄の方針は定まった。
ロイエンタール艦隊の攻勢にさらされる中、大船団を組んでの撤退は困難を極めたが、キャゼルヌらの尽力で無事に成功。
ロイエンタールはおよそ2年半ぶりに元の持ち主の手に戻った要塞に入場する。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
ロイエンタールの野心に少し種火が燃え始めた回かな?
特筆すべきはアッテンボローの回だと思ってるんだが。
「ダメはないでしょう。子供がこづかいをねだっているわけじゃないんだから」の台詞好きだし
アッテンボローがヤンにさらなる進言をしている時に、さりげなく助け舟を出すフレデリカが可愛い
なんだかちょっとほっこりする回だね。
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ヘルダミアン 悪霊少女の棲む館

2022年10月12日 10時31分20秒 | ホラー

「ヘルダミアン 悪霊少女の棲む館」
原題:THE UNNAMABLE
1988年 アメリカ 88分
■監督:
 ジャン=ポール・ウーレット
■出演:
 チャールズ・キング
 マーク・キンゼイ・スティーヴンソン
 アレクサンドラ・デュレル

●あらすじ
H・P・ラヴクラフトの原作を基にしたモンスター・ホラー。
とある呪われた館に忍び込んだ学生たちに、屋根裏部屋に潜んだ怪物が襲いかかる……。
主人公ランドルフ・カーターの活躍は続編「ダークビヨンド/死霊大戦」でも展開される。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これは面白くなかったなあ。
まず話が退屈な上に、進みが遅いから観ていてカッタルイことこの上ない。
演出も全然サスペンスが描写されないのに、音楽だけはうるさく鳴り続けるから、逆に緊迫感がなさすぎる。
登場人物のキャラクター造形も変で、主人公なのかわからないランドルフ・カーターは変人。
小説家を目指しているからか、怪奇現象のみに興味がある変人に描かれていて
自分から話の舞台となるお化け屋敷の話を友人にしておきながら、自分は行っても意味ないから行かないなどと言うしまつ。
最後は何か気になったのかくだんのお化け屋敷に行くが(決してお化け屋敷に行って行方不明になった友人のためではない)
お化け屋敷の中は先に入った学生たちによって阿鼻叫喚状態になっているのに、
全くお構いなしに見つけた『ネクロノミコン』? とかの本に夢中になって魔術を試すしまつ。
この周りを全くみないで自分の興味のあることだけ突っ走る性格って「死霊のしたたり」のあいつに似てるなあ。
あれ? 「死霊のしたたり」もH・P・ラヴクラフトの原作を基にしてたっけ?
H・P・ラヴクラフトってそういう縛りがあるの?
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