レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

格闘技オリンピック~最終章 四角いジャングル

2022年10月03日 12時15分25秒 | プロレス/格闘技

「格闘技オリンピック~最終章 四角いジャングル」
1980年 日本 96分
■監督:
 南部英夫
■出演:
 アントニオ猪木
 ウィリー・ウィリアムズ

●あらすじ
格闘ドキュメンタリー「四角いジャングル」シリーズ最終章。
ウイリー・ウイリアムスVSアントニオ猪木ほか、「プロレスこそ最強の格闘技」と豪語するアントニオ猪木と、
それに対峙する刺客たちとの熾烈な戦いを収録。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
アントニオ猪木の訃報は本当に残念だった。
子供の頃、友達とプロレスごっこをする時は、大抵アントニオ猪木かブルーザー・ブロディのどっちかをやっていた。
ブロディやる時は画用紙を足に巻いて、ブロディがシューズに付けてた白い毛みたいなのを真似したなあ。
猪木ならホウキとでも試合が出来ると言われていたくらい、アントニオ猪木は希代の名レスラー。真の天才だと思う。
これからは猪木の生き方を参考に、いつもポジティブ、何事も挑戦の生き方をしていこうと思ったね。
正に「迷わず行けよ。行けば分かるさ」だね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多羅尾伴内シリーズ 片目の魔王

2022年10月03日 12時14分50秒 | ミステリー/犯罪

「多羅尾伴内シリーズ 片目の魔王」
1953年 日本 100分
■監督:
 佐々木康
■出演:
 片岡千恵蔵
 原健策
 加賀邦男
 千原しのぶ
 コロンビア・ローズ

●あらすじ
七つの顔をもつ名探偵多羅尾伴内久々の活躍。
日本の財宝「片目の魔王」をめぐって次々に起きる連続殺人事件の謎。
巧みな変装によって怪事件の真只中に飛び込み、得意の二挺拳銃を縦横に裁く、本格的探偵篇。
(一般社団法人日本映画製作者連盟より)

★感想など
昔から意識はしていたシリーズ。
恐らく天地茂の美女シリーズの先輩格。と言った風に捉えていた節がある。
有名な「ある時は片目の運転手」と言う台詞は、子供の頃に読んだ漫画「三丁目の夕日」の日真田大造で知っていたかな。
古い映画と言うのもあるが、探偵である片岡千恵蔵が七変化を見せてくれるが
どれも顔・声で一目瞭然なのが昔っぽい(笑)
そして驚いたのが、タイトルにもなっている多羅尾伴内って、主人公の役名じゃないんだね!
主人公が変装する一人の名前とは思っていなかった。
ラスト関係者の前で「ある時は。。。」が始まり、最後に来ていた服をさっと取ってスーツ姿になるところは
まんま天地茂の美女シリーズと一緒だった!
いかに美女シリーズが影響を受けているかが分かるな。
この当時の映画にしてはちょっと上映時間が長く、展開もカッタルイが、まあ探偵好きなら。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水戸黄門

2022年10月03日 12時14分15秒 | スペクタル/史劇/時代劇

「水戸黄門」
1978年 日本 88分
■監督:
 山内鉄也
■出演:
 東野英治郎
 里見浩太郎
 大和田伸也
 中谷一郎
 高橋元太郎
 栗原小巻
 三船敏郎
 竹脇無我
 植木等
 ハナ肇
 谷啓

●あらすじ
東映での映画化十七回目の今回の「水戸黄門」は、
人気テレビ・シリーズのギュラーキャストをそのままスクリーンに起用したもので、
加賀百万石のお家騒動の解決に乗り出す黄門一行の活躍を描く。
(映画.COMより)

★感想など
TV版と同じキャスト、同じ音楽、同じ展開。
そう、これだよ、これって感じ!
TV放送してたやつの映画版って、必ずと言っていい程音楽はTV版のいつもの使わないので
全体の雰囲気が違っている感じになる。
ストーリーと言うか話の展開も、いつもと違うようにして変に変えてしまい失敗している感がある。
これ前から思ってたんだけど、日本人って映画化に対して何か過剰な思いでもあるんだろうか?
「有吉の壁」の映画版を観た時に、一番強く感じた。
何か全体的に映画を作っているんだから、真面目に作らなくてはいけない!
くらいの変な気負いみたいなのが見えたが、見事に空回っていてつまらなかった。
餅は餅屋なんだから、真面目な映画が作りたかったらそれは映画のプロに任せればいい。
お笑い芸人がお笑い番組の映画化するのに、それは求められてないだろ。
と、思ったね。
そう考えると本作は大満足!
あのオープニングの曲も、ラストのあれも、子供の頃じいちゃんが毎日TVで観ていたやつと一緒。
これでいいのだ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする