レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

クリミナル・サスペクツ

2022年10月28日 12時01分08秒 | ミステリー/犯罪

「クリミナル・サスペクツ」
原題:SCENES OF THE CRIME
2001年 アメリカ/ドイツ 91分
■監督:
 ドミニク・フォルマ
■出演:
 ジェフ・ブリッジス
 ジョン・エイブラハムズ
 メッチェン・エイミック
 ノア・ワイリー
 モリス・チェスナット

●あらすじ
『ビッグ・リボウスキ』のJ・ブリッジス主演、実際に起きた事件を基に制作されたクライムアクション。
しがない自動車修理工のレニーが、ひょんなことからギャングと深いかかわりを持つ
裕福なビジネスマン・ジミーを誘拐する仕事に巻き込まれていく。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
この映画について全く知らなかったんだけど、レビューが凄い高評価だったんですよ。
「1分たりとも目の離せない90分」とか「”フォーン・ブース”っぽいおもしろさ」とか。
「フォーン・ブース」は以前観て、大変面白い作品だったので、本作にも大いに期待したのだが
全然こちらの期待通りの作品では無かった。
まず話が動き出すまでが長くて、開始から1時間くらいはとくに動きが無かったような気がする。
実際はそんな事ないんだけど、そう感じさせるくらい、出来に無駄が多かった。
他にも素人なのにその場の勢いでギャングの親玉を人質にしてしまう主人公のバカさ加減も、話にのれない一因。
1対1で人質にしているのに、人質の手錠外さないだろ普通。
他にも素人相手にギャング、その手下と言う状況が揃うことも何度もありながら何もしない等、脚本もどうかと思うし。
最後のオチも”はぁ?”って言いたくなるくらい納得がいかなかったし。
このオチは「ドント・ブリーズ」と同じかなあ。あれも理不尽の極みみたいなオチで納得しなかったけど。
まあ私は観て納得しなかったけど、こういった類の作品が好きな人なら、楽しめるかもなので、興味のある方は是非。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする