レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

007/ワールド・イズ・ノット・イナフ

2022年10月21日 13時06分14秒 | アクション

「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」
原題:THE WORLD IS NOT ENOUGH
1999年 アメリカ 127分
■監督:
 マイケル・アプテッド
■出演:
 ピアース・ブロスナン
 ソフィー・マルソー
 ロバート・カーライル
 デニース・リチャーズ
 ロビー・コルトレーン
 ジュディ・デンチ
 デスモンド・リュウェリン

●あらすじ
娯楽映画の金字塔、007シリーズ第19作。
5代目ボンド、ピアース・ブロスナンが石油パイプラインを狙うテロリストと攻防戦を繰り広げる。
冒頭のモーターボートチェイスから海や雪山を舞台に、手に汗握るアクションシーンが満載。
ソフィー・マルソー、デニース・リチャーズ共演。
MI6本部で石油王が暗殺される。
その裏に国際的テロリスト集団の影を感じたボンドは、彼に誘拐された過去を持つ石油王の娘の護衛に就く。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
何だか今までと少し趣きが違っていたような気がした。
イギリス制作ではなくハリウッド作になったからかな?
ピアース・ブロスナンのボンド像も、前2作はロジャー・ムーア路線の軽い感じだったのが
本作ではちょいちょい怒りとハードさを滲ませる、ティモシー・ダルトンがちょいと混ざった風だった。
まあこれがちょっとピアース・ブロスナンにはあわなかったような気もするが。
話の面白さは007なので保証付き。
ホントいつどれを観ても007は面白い!
だが本作もジェームズ・ボンドがボンド・ガールに食われているかな。
前作は香港のアクション女王ミシェール・ヨーなので、アクション面で圧倒的に負けていた。
本作ではソフィー・マルソーの演技と魅力に圧倒的に負けている!
とにかくソフィー・マルソーが魅力的で、ソフィー・マルソーの他の映画が初めて観たくなったよ。
ここまで思わせたソフィー・マルソーすげえ。
そして次回作はいよいよピアース・ブロスナンのボンド最終作だけど、007はすぐに次観なくてもいいね。
しばらく大量のB級映画の海に流されて、疲れ切った時にまた観るとしよう。
コメント
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