「ROT/ロット 惨劇の同窓会」
原題:ROT: REUNION OF TERROR
2008年 アメリカ 80分
■監督:
マイケル・ホフマン・Jr
■出演:
モニーク・バラハス
ジョン・シュムスキー
クリスチャン・アンダーソン
ノーリ・ジル・フィリップス
●あらすじ
ホラー映画の隠れた名作を発掘する“Dark Rabbit”レーベルが放つスプラッターホラー。
キャンプ中のレズビアンカップルが惨殺される事件が発生。
同じ頃、近くの山小屋では6人の男女が同窓会を開いていた。
久しぶりの再会を楽しむ彼らだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
あらすじには久しぶりの再会を楽しむ彼らとあるが、基本ずっとお互いの悪口しか言ってなくて
全然再開を楽しんであらず、観ていて良い気分はしなかったぞ。
まあかなりの低予算ぶりなのはすぐに分かるが、
音楽とかが結構ホラー映画らしくて良かったと思ってる。
ただ脚本も演出も盛り上がりに欠け、クライマックスも何だかなあと感じてしまうのは頂けないね。
まあ全体的に及第点は上げられない出来なのに、何か一か所くらい好きな部分があって気になっている作品。
そんな不思議な魅力を持った作品と言えるかも知れない。
と言っても、そのちょっとした部分が好きとかになる変人は私くらいかも知れないけど(笑)